結婚して35年目の結婚記念日のお祝いは、「珊瑚婚式」と「翡翠婚式」です。
結婚記念日の3月誕生石の珊瑚と5月誕生石の翡翠、どちらも人気の宝石です。
今回は、珊瑚婚式を中心に意味やお祝いの結婚記念石の宝石を取り上げました。
珊瑚には、おめでたい時の紅白にまつわる色もあります。
結婚記念日35年目の珊瑚婚式の意味はどのようなものなのでしょうか。
目次
結婚記念日はどのようにして、あなたは決めましたか?
結婚記念日の正式な決め方とは
あなたは、お二人の結婚記念日はどのようにして決めましたか?
結婚した時のように、希望溢れる未来と新鮮な気持ちを思い出させるお祝いの儀式が「結婚記念日」ではないでしょうか。
結婚記念日は、一般的には「結婚した日」を記念日に決めていますが、中には「婚姻届けを提出した日」を結婚記念日にしている人もいます。
なので、お二人で婚姻届けを提出した日とする考え方や、結婚式(結婚披露宴)を取り行った挙行日とする考えの二通りがあります。
お二人の記念すべき結婚記念日は、どちらかにするかは夫婦になったお二人で決めれば良い事で、特にどちらでなければならないと言う取り決めもありません。
結婚記念日のお祝いでは、夫婦であるご当人同士でお祝いしたり、結婚20周年、25周年、30周年と、年月と共に子供が親に対してお祝をしてくれる場合もあります。
また、途中の結婚記念日を省略して、金婚式(結婚50年目)や銀婚式(結婚25年目)などの節目の年に盛大に親戚をご招待したりしてお祝いする場合もあるのではないでしょうか。
最近では、結婚に関する価値観がそれぞれ多様化していて、夫婦別姓は勿論ですが法律上の婚姻の届け出をしない結婚や、順序が一般的と違う逆の出来ちゃった結婚などです。
出来ちゃった結婚とは、いまさら説明する事でもないですが、恋人同士が愛し合ったのちに子供の妊娠が確認された後に結婚する事です。
このように、結婚のスタイルがそれぞれ多様化する社会が浸透するにつれて、男女が結婚の意思を表明して、それにお二人が合意した日を結婚記念日とする場合も増えているそうですね。
結婚記念日35年目の記念日の珊瑚婚式の意味とは?
結婚35年目の結婚記念日の名前は「珊瑚婚式」と「翡翠婚式」
結婚記念日35年目をお祝いする記念日の名前は、「珊瑚婚式」で、読み方は「さんごこんしき」と言います。
もう一つは「翡翠婚式」(ひすいこんしき)も結婚35年目の結婚記念日ですが、今回は省略いたします。
結婚された夫婦が1年日の結婚記念日の「紙婚式」から始まって、結婚35周年目をお祝いするとても意義のある節目の記念日ではないでしょうか。
珊瑚婚式は結婚35年目の結婚記念日の節目の年で、夫婦で過ごした貴重な時間の経過を大自然の中で長い時間をかけて育つ美しい珊瑚(さんご)に由来しています。
珊瑚は成長するのに、何十年、何百年と長い年月をかけて自然界の試練に耐えながら形成されます。
このような珊瑚に例えて、35年もの長い年月を夫婦の愛情と絆で築け上げられ守られたご家庭を、これからも成長させ続けて欲しいと言う意味合いも込められています。
また一説には、結婚記念日35年目の「35」は「さんご」とも読めるので、「珊瑚婚式」と呼ばれるようになったとも言います。
珊瑚婚式の名前の珊瑚は3月誕生石としても人気の宝石で、宝石言葉には「沈着」・「勇敢」・「聡明」の意味や、古来から女性のお守りとして珍重されている宝石です。
そのため、珊瑚婚式は長年連れ添った夫婦が結婚当初の初心に戻り、健康で円満に暮らしていけるように気持ちを新たにする節目をお祝いする記念日になります。
毎年訪れる結婚記念日は、夫婦が苦楽を共にしてきた日々を振り返り、これからの未来に向けての意気込みや、これまで過ごした日々をお互いに感謝し合う大切な日です。
日頃の結婚記念日をお祝いしなくても、結婚記念日の金婚式や銀婚式に加えて結婚35年目の珊瑚婚式をお祝いする夫婦が増えています。
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結婚記念日35年目の珊瑚婚式の記念石の宝石の名前とは?
結婚記念日35年目をお祝いする宝石の名前とは
結婚記念日35年目をお祝いする記念日は「珊瑚婚式」ですが、記念石の宝石の名前は式にも付いている、「珊瑚・(さんご)」になります。
本来は、「珊瑚婚式」とは別の35周年の「翡翠婚式」を記念する記念石の宝石で5月誕生石の「翡翠・ひすい」もありますが、今回は省略いたします。
通常、宝石と言えば「宝」の「石」で鉱物ですが、日本人になじみ深い「珊瑚」は鉱物ではなく、正式にはサンゴ虫が作る「有機質宝石」の一種になります。
珊瑚には南海に生息するものと、宝石用に使用する水深百メートルから千メートから採取される「貴重さんご」があります。
宝石用の珊瑚はかっては地中海や高知県沖でよく採れていましたが、最近は激減しています。
なを、アクセサリーなどとして使用される「黒さんご」は、貴重サンゴではなく「石さんご」の種類です。
結婚記念日35年目の珊瑚婚式の記念石の宝石の意味と特徴とは
結婚記念日35年目を記念する珊瑚婚式の宝石の意味と特徴
結婚記念日35年目の節目をお祝いする記念石の宝石は、珊瑚婚式の名前に相応しい「珊瑚・さんご」です。
珊瑚は、コーラル(Coral)とも言い形状や色彩で価値が大きく変わり、宝石として高価で取引されるものから、アクセサリーなどに使用される安価なものまであります。
南海の美しい海水で生息する珊瑚には、色は白・ピンク・黒・赤などがあり、特に血赤と言われる「血赤サンゴ」の丸珠は、高級宝石の部類でとても高価です。
珊瑚は、古くから「出産運を高める」・「子宝運のお守り」として最適だと言われて、女性のお守りにされてきました。
特に女性の幸せをつかさどるとされていますので、お子さんが女性の場合には「結婚」・「出産」のお守りとしてプレゼントされるのも良いかもしれません。
また、結婚35年目の夫婦には「家庭の繁栄」をサポートするとも言われています。
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結婚記念日35年目の珊瑚婚式のプレゼント「人気ベスト3」
珊瑚婚式に人気の贈り物は?
結婚記念日の35年目をお祝いする「珊瑚婚式」のプレゼントには、やはり「珊瑚・さんご」にちなんだものがおススメです。
珊瑚製品にはアクセサリーや、ジュエリーなどのバリエーションがとても豊富にあります。
結婚35年目の珊瑚婚式を迎えた妻や夫、そして両親へ、素敵なプレゼントを贈ってお祝いすると、とても喜んでもらえるのではないでしょうか。
奥様にはジュエリーなどがとても喜ばれますが、ご主人様には珊瑚婚式に因んで赤ワインの「名入れのワイン」はとても好評で、飲んだ後は記念品として思い出にもなります。
下記に、人気のワイン工房をご紹介しますので興味があればご覧ください。
結婚記念石「人気ベスト1」
結婚35年目の思い出になる結婚記念日の記念石のベスト1は、何と言っても「リング」ではないでしょうか。
珊瑚のリングは、指に着けるととてもオシャレですからデザインは長く使えるものが人気です。
指輪の珊瑚の赤色は派手と言われますが、実は珊瑚の赤色は大人の色で、血赤サンゴは特に指が美しく見える効果もあります。
結婚記念石「人気ベスト2」
結婚記念日35年目の人気ベスト2は、「ペンダントネックレス」です。
珊瑚のペンダントネックレスは、貰って嬉しい人気のあるプレゼントで、赤色の丸珠は胸元が輝いてとても素敵で気品が漂います。
結婚記念石「人気ベスト3」
結婚記念日35年目の記念石のベスト3は、「ブレスレット」です。
夫婦がこれからの人生を元気で「健康」と「長寿」をお願いしながら、次の結婚記念日を迎えるのも意義のあるプレゼントだと思います。