婚記念日は、毎年訪れる夫婦の大事な日です。

その年の結婚記念日の名前や、記念石の宝石の名前はご存知でしょうか。

結婚1年目から5年目の結婚記念日には名前があります。

また、その結婚記念日にはお祝いする記念石の宝石もあり、意味もあります。

今回、そのような結婚1年目から5年目の結婚記念日の話題を取り上げて見ました。

 

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結婚記念日の意味とは

結婚記念日の決め方とは

毎年、夫婦に結婚した時の新鮮な気持ちを思い出させるお祝いの儀式が「結婚記念日」になります。

結婚記念日は、多くの人は結婚した日を記念日としていますが、中には婚姻届けを提出した日に決めている人もいます。

なので、婚姻届けを提出した日とする考えや、結婚式(結婚披露宴)を取り行った挙行日とする考えの二通りがあります。

どちらかは夫婦になったお二人で決めれば良い事で、特にどちらでなければならないと言う決まりもありません。

結婚記念日のお祝いでは、夫婦である二人でお祝いしたり、年月と共に子供が親に対してお祝いしてくれる場合もあります。

また、金婚式(結婚50年目)や銀婚式(結婚25年目)などの節目の年に盛大にお祝いする場合もあります。

最近では、結婚に関する価値観がそれぞれ多様化していて、夫婦別姓や法律上の婚姻の届け出をしない結婚や、出来ちゃった結婚などです。

出来ちゃった結婚は、いまさら説明する事でもないですが、恋人同士が子供の妊娠が確認された後に結婚する事です。

このように、結婚のスタイルが多様化する社会が浸透するにつれて、男女が結婚の意思を表明して、それに合意した日を結婚記念日とする場合も増えているそうです。

結婚記念日1年目から5年目の記念日の名前

毎年訪れる結婚記念日には、それぞれの記念日には結婚式からの経過年数により名称があります。

その結婚記念日に相応しい贈り物を夫婦間で交換したりして、夫婦の愛情や絆を確認する人もいます。

以下はイギリス式の結婚記念日の名前で、15年目までは1年単位、その後は5年単位でお祝いします。

■ 結婚1年目:紙婚式(かみこんしき)

■ 結婚2年目:綿婚式(わたこんしき)・藁婚式(わらこんしき)

■ 結婚3年目:革婚式(かわこんしき)

■ 結婚4年目:花婚式(はなこんしき)・書籍婚式(しょせきこんしき)

■ 結婚5年目:木婚式(もっこんしき)

宝石や天然石で夫婦を祝福する記念日の名前と結婚記念石とは

 

結婚記念日1年目の記念日の名前と記念石の宝石

結婚記念日1年目の記念日の名前

結婚記念日1年目の記念日の名前は、「紙婚式」で「かみこんしき」と呼ばれています。

紙婚式は、結婚して1年目の初々しい夫婦が最初に迎える結婚記念日になります。

夫婦になったお二人が恋人感覚から家族になった実感で、「白紙のような二人の今後の将来を願う」と言う意味合いが込められています。

真っ白な紙に例えられた紙婚式の紙に、夫婦がどのような未来を描くのでしょうか。

結婚1年目の記念日はとても大事な日で、この記念する日をおろそかにするとこれから毎年来る結婚記念日が惰性になります。

なので、ささやかでも夫婦がお互いにお祝いをする事が大事です。

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結婚記念日1年目の記念石の宝石

結婚記念日の1年目の記念石の宝石は、「ピンクトルマリン」です。

ピンクトルマリンは、10月誕生石のトルマリングループのピンク色のトルマリンになります。

トルマリンには、気持ちをリラックスさせて、愛を育む効果や、電磁波防止のパワーストーンの効果があると言います。

トルマリンはとても色の種類が豊富で、トルマリンの中でも「パライバトルマリン」は高級宝石です。

下記に、トルマリンの宝石関連情報をご紹介いたします。

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結婚記念日2年目の記念日の名前と記念石

結婚記念日2年目の記念日の名前

結婚記念日2年目の記念日の名前は、「綿婚式」(めんこんしき)と「藁婚式」(わらこんしき)があります。

綿婚式は、柔らかい綿(めん)のように二人の夫婦の関係も固まっていないイメージから付きました。

また、藁婚式は二人の関係が、藁のように火を付けると直ぐに燃え上がる熱い愛情や関係から、結婚2年目をお祝いする式として名付けられています。

一部では、まだ藁のように二人の関係が脆(もろ)いイメージから名前が付いたとも言います。

綿婚式や藁婚式は名前が異なりますが同じような意味があります。

これからの夫婦の生活では、質素倹約や贅沢をしない心がけを込めた意味もあり、結婚2年目を迎えるからこそ、気を引き締めた生活をする意味も含まれています。

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結婚記念日2年目の記念石の宝石

結婚1年目の記念石の宝石は、「ペリトッド」です。

オリーブ色したペリトッドは、8月誕生石としても人気で、和名は「橄欖石(かんらんせき)」と言います。

ペリトッドは、知恵と分別で心を穏やかにするパワーストーンの効果があります。

宝石言葉は、「友愛」・「夫婦の和合」・「幸福」ですから、結婚1年目の夫婦にピッタリの記念石の宝石です。

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結婚記念日3年目の記念日の名前と記念石

結婚記念日3年目の記念日の名前

結婚記念日は、毎年やってくる夫婦でお祝いする大事な日です。

結婚記念日3年目の記念日の名前は、「革婚式」で「かわこんしき」と呼びます。

一般的に1年目の新婚生活から3年目に差し掛かって来ると夫婦は倦怠期に入る時期と言われています。

そこで、使い込むほどに味わいが増す革の特徴や耐久性のある革を、夫婦の絆を革のように強固に、味わいが出る意味合いが込められています。

夫婦の関係も、革製品のように味わいが出てくるようにとの願いも込められて「革婚式」と付けられました。

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結婚記念日3年目の記念石の宝石

結婚3年目の記念石の宝石は、「トルコ石」で、別名は「ターコイズ」になります。

トルコ石は古代から宝飾品として愛用されている宝石で、12月誕生石としても人気があります。

トルコ石は、危機を知り、成功を約束する宝石として知られていて、結婚記念日3年目を迎える「浮気防止」の石としても最適です。

宝石言葉は、「成功」・「繁栄」・「旅の安全」で、特に事業家や旅行をする人におススメ出来るパワーストーンです。

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結婚記念日4年目の記念日の名前と記念石

結婚記念日4年目の記念日の名前

結婚記念日4年日の記念日の名前は、「花婚式」(はなこんしき)と、「書籍婚式」(しょせきこんしき)と呼ばれています。

以前は、日本には結婚記念日をお祝いすると言う概念は存在していませんでした。

そもそも、結婚記念日をお祝いすると言う風習はイギリスが発端で、明治時代から徐々に日本の一般市民の中に浸透したそうです。

節目の結婚記念日でお祝いされる「銀婚式(結婚25年目)」「金婚式(結婚50年目)」は、欧米由来のものです。

結婚4年目を迎える頃には、家族も増えて子育てに忙しくなる家庭もあり、この様子を植物の花に例えてなぞらえています。

花婚式には、「花が咲きほこり、果実が実るように夫婦の関係や幸せが発展する」と言う意味が込められています。

また書籍婚式には、夫婦がこれからの人生を書籍の内容を読む事で知識が増して、「人生での知恵や工夫ができるなどの知識が増える」と言う意味があります。

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結婚記念日で4年目の記念石のパワーストーンや記念日の名前とは

結婚記念日4年目の記念石の宝石

結婚記念日4年目の記念石の宝石は、「アクアマリン」です。

アクアマリンは、3月誕生石の宝石で、南海の澄んだようなブルーがとても美しいと、女性に人気があります。

「みずみずしい若さを守る」と言うパワーストーン効果があるとも?

アクアマリンは、5月誕生石として人気のあるエメラルドと姉妹石になります。

女性にはとても嬉しい宝石で、宝石言葉は「沈着」・「聡明」・「勇敢」で、和名は「藍玉(らんぎょく)」と言います。

下記に、アクアマリンの関連情報を掲載しています。

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結婚記念日5年目の記念日の名前と記念石

結婚記念日5年目の記念日の名前

結婚5年目の記念日は「木婚式」と言い、読み方は「もっこんしき」と呼んでいます。

多くは、結婚25年目の銀婚式や、結婚50年目の金婚式などは知っていても、それ以外の結婚記念日の名前は知らない人が多いです。

結婚5年目は、家族としてしっかりと根をはり、夫婦二人の愛情や絆が強くなって、まさに植樹された木が大きくなる姿を想像できます。

このように、夫婦がお互いに成長していく姿を「木」に例えて「木婚式」と言います。

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結婚記念日で5年目の記念日の名前と記念石のパワーストーンとは

結婚記念日5年目の記念石の宝石

結婚記念日5年目の記念石の宝石は、「シトリン」になります。

宝石のシトリンは、11月誕生石で宝石の意味は「希望」・「潔白」・「友愛」です。

下記に、シトリンの関連記事を書いていますので参考になさって下さい。

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