結婚して40年も経過しますと、もはや夫婦の鏡の年代です。

結婚記念日40年目をお迎えした夫婦はどのようなお祝いをしているのでしょうか。

また、結婚40年は何婚式と世間では呼ばれているのでしょうか。

夫婦をお祝いする結婚記念日40年の結婚記念石の宝石も気になります。

そこで、結婚40年目の結婚記念日の名前や記念石をご紹介いたします。

 

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結婚40年目の記念日は「何婚式」なの?

結婚40年目の結婚記念日の名前は「ルビー婚式」

結婚40年目をお祝いする記念日の名前は、「ルビー婚式」で、正式には「紅玉婚式」(こうぎょくこんしき)と言います。

紅玉(こうぎょく)とは、7月誕生石で有名な宝石のルビーの和名になります。

愛し愛されて結婚された夫婦が1年日の結婚記念日の「紙婚式」から始まって、結婚40年目を迎えてお祝いできるとても意義のある節目の結婚記念日ではないでしょうか。

ルビー婚式は結婚40年目の節目の年で、夫婦で過ごされたとても貴重な歴史と思い出の積み重ねの結果です。

結婚40年をお祝いする「ルビー婚式」とは?

ルビー婚式では、どのような事をして結婚40周年をお祝いしているのでしょうか。

ルビー婚式(紅玉婚式)は、結婚された夫婦が結婚40年を健康で元気で過ごしてきた日々を振り返り、夫婦や家族でお祝いする結婚記念式の日です。

結婚してから40年と言う長い年月を一緒に過ごす事が出来たお互いの愛情と絆に感謝を捧げます。

ルビー婚式には、妻に40年間連れ添ってくれた感謝の言葉と宝石のルビーを使用したアイテムをプレゼントするのが一般的です。

では、なぜ結婚40年の結婚記念日は「ルビー婚式」と呼ばれるようになったのでしょうか。

ルビーは、宝石の中でも9月誕生石のサファイアと姉妹石で、4月誕生石のダイアモンドに次ぐ硬さを持っています。

この硬度を夫婦の固い愛情の結びつきと絆の強さに例える事で、結婚40年目の記念式を「ルビー婚式」と呼ぶようになったそうです。

宝石 ルビーとサファイアは姉妹石なのに赤色と青色の違いとは

 

あなたは、結婚記念日はどのようにして決めましたか?

結婚記念日の正式な決め方とは

あなたは結婚当初には、お二人の結婚記念日はどのようにして決めましたか?

結婚した時のように、希望溢れる未来と新鮮な気持ちを思い出させるお祝いの儀式が「結婚記念日」ではないでしょうか。

結婚記念日は、一般的には「結婚した日」を記念日に決めていますが、中には「婚姻届けを提出した日」を結婚記念日にしている人もいます。

なので、お二人で婚姻届けを提出した日とする考え方や、結婚式(結婚披露宴)を取り行った挙行日とする考えの二通りがあります。

お二人の記念すべき結婚記念日は、どちらかにするかは夫婦になったお二人で決めれば良い事で、特にどちらでなければならないと言う取り決めもありません。

結婚記念日のお祝いでは、夫婦であるご当人同士でお祝いしたり、結婚20周年、25周年、30周年と、年月と共に子供が親に対してお祝をしてくれる場合もあります。

また、途中の結婚記念日を省略して、金婚式(結婚50年目)や銀婚式(結婚25年目)などの節目の年に盛大に親戚をご招待したりしてお祝いする場合もあるのではないでしょうか。

最近では、結婚に関する価値観がそれぞれ多様化していて、夫婦別姓は勿論ですが法律上の婚姻の届け出をしない結婚や、順序が一般的と違う逆の出来ちゃった結婚などです。

出来ちゃった結婚とは、いまさら説明する事でもないですが、恋人同士が愛し合ったのちに子供の妊娠が確認された後に結婚する事です。

このように、結婚のスタイルがそれぞれ多様化する社会が浸透するにつれて、男女が結婚の意思を表明して、それにお二人が合意した日を結婚記念日とする場合も増えているそうですね。

宝石や天然石で夫婦を祝福する記念日の名前と結婚記念石とは

 

結婚40年目の「ルビー婚式」と記念石の宝石の名前とは?

結婚40年目の記念日をお祝いする宝石の名前とは

結婚記念日40年目をお祝いする記念日は「ルビー婚式」・「紅玉婚式」ですが、記念石の宝石の名前は式にも付いている、「ルビー」になります。

毎年訪れる結婚記念日をお祝いする習慣はイギリスが発祥と言われていて、それが欧米へと伝わり、やがて日本にも定着しました。

結婚1周年は柔らかくて脆い素材のものがモチーフとなっていて、年数を重ねるごとに硬くて強いモチーフに充てられています。

さまざまなアイテムの中でも宝石のルビーは、情熱的な赤色で石の硬さもあり、高級宝石としても希少価値の高いアイテムになります。

天然石のルビーはアジアが主な産地で、ヨーロッパではほとんど産出されなく、サイズが大きく美しい石は貴重価値があり、かってはダイアモンドに次ぐ価値のある宝石にされていました。

宝石のルビーの特徴は赤色ですが、この赤色は鉱物の含まれる成分によりルビーとサファイアに分かれます。

ルビーの赤も一つとして同じ石はなく、結婚40年を過ごされた夫婦生活も同じことで、夫婦の数だけそれぞれの味わいや個性や物語があるものです。

夫婦だけが共有する時間の経過と歴史などは何処の家庭の夫婦とも違い、唯一無二のものです。

このため、結婚40年目の結婚記念日の記念式は「ルビー」でお祝いするようになりました。

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結婚40年目のルビー婚式の記念石の宝石の意味と特徴とは

結婚記念日40年目を記念する宝石の意味と特徴

結婚記念日40年目の節目をお祝いする記念石の宝石は、ルビー婚式・紅玉婚式の名前に相応しい、7月誕生石の「ルビー」です。

ルビーの赤色は官能的な赤で、古代ギリシャ人は「燃える石炭」と表現したそうで、宝石の中でも強烈な個性で、女性を魅了しつづけています。

色々な赤い宝石の中でも、ルビーの赤は「圧倒的な赤」で、ひときわ美しさが目を引いてしまいます。

ルビーの特徴は、磨かなければ輝かないダイアモンドと違い、最高品質のルビーは、原石が土から顔を出した瞬間から煌いています。

鮮血のような色の赤色のルビーは、生命の象徴でもあり、歴史の中では戦いを勝利へと導く守護石や魔除け、不老不死の秘薬として珍重されました。

ルビーは鉱物的には、酸化アルミニュウムの結晶である「コランダム」に分類されています。

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結婚記念日40年目の珊瑚婚式のプレゼント「人気ベスト3」

結婚40年目に人気の贈り物は?

結婚40年目をお祝いする「ルビー婚式」のプレゼントには、やはり「ルビー」「赤」にちなんだものがおススメです。

ルビーの赤色は大人の赤で、宝石の中でも特に色鮮やかな魅力的な赤は、結婚40年目をお祝いする上品な大人の女性にぴったりだと思います。

結婚40年目のルビー婚式を迎えた妻や夫、そして両親へ、素敵なプレゼントを贈ってお祝いするのも感謝の気持ちが伝わるものです。

ルビー婚式の記念品としては「赤」にちなんだものが良いかと思います。

ルビーは希少な宝石ですから、それなりのものを選ぶとなれば高額にもなりますが、それだけ希少価値も高くなります。

お酒好きな夫婦への結婚40年目をお祝いするのでしたら、名入れで記念となる赤ワインをおススメします。

赤ワインは熟成するほど、ルビーのような深い赤色に変化して美味しくなり、お二人の結婚記念日を演出するのに最適です。

下記に、人気のワイン工房をご紹介しますので興味があればご覧ください。

名入れワイン ⇒ あなたの想いを 大切なあの人の名前にのせて

 

結婚記念石「人気ベスト1」

結婚40年目の思い出になる結婚記念日の記念石のベスト1は、何と言っても「リング」ではないでしょうか。

ルビーのリングは、指に着けるととてもオシャレですからデザインは長く使えるものが人気です。

ルビーの赤色は派手と言われますが、実はルビーの赤色は大人の色で指が美しく見える効果もあります。

結婚記念石「人気ベスト2」

結婚記念日40年目の人気ベスト2は、「ペンダントネックレス」です。

ルビーのペンダントネックレスは、貰って嬉しい人気のあるプレゼントで、美しい赤色は胸元が輝いて見えてとても素敵で気品が漂います。

こちらのルビーペンダントネックレスは、0.55Ctもあり、幸せのフラワーデザインのピンクゴールドがオシャレです。

結婚記念石「人気ベスト3」

結婚記念日40年目の記念石のベスト3は、「ブレスレット」です。

夫婦がこれからの人生を元気で「健康」と「長寿」をお願いしながら、次の結婚記念日を迎えるのも意義のあるプレゼントだと思います。

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