結婚20年目の結婚記念日を迎えられた夫婦にお祝い申し上げます。

結婚1年目の紙婚式から、5年、10年、15年の節目を乗り越えた苦労もあります。

その積み重ねの中の、今回の結婚記念日20年は意義のある記念日ではないでしょうか。

夫婦の歴史のある結婚20年目に相応しい記念日の名前があります。

また、お祝いをする記念石の宝石もあり、それにはパワーストーン効果もあるんです。

 

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結婚記念日20年目の記念日の名前や意味とは?

結婚20年目の結婚記念日の名前と意味とは

結婚記念日20年目の記念日の名前は、「磁器婚式」で、読み方は「じきこんしき」と言います。

 

結婚20年目を迎えられた夫婦には、そこまでたどり着く年月は決して順風満帆ではなかったと思い楽しい事や苦しい事、辛い事もあったと思います。

それらを月日と共に色や艶が魅力が増す陶磁器に例えられて、磁器婚式と呼ばれるようになりました。

磁器婚式は結婚20周年を迎えた記念日の意味を指し、夫婦の絆や愛情を再確認する大切な節目ですから心に残る思い出を作りましょう。

 

結婚記念日はアメリカではとても重要視していて、夫婦や家族の愛し方や絆はとても強く、結婚記念日を重要視する欧米の風習に由来しています。

陶磁器は薄くても丈夫であり、年月の経過と共に風合いに深みや色合いが増す魅力が出てくる夫婦関係と重ね合わせたのが意味ではないでしょうか。

短いようで長い年月の20年間に培われてきた夫婦の揺るぎない愛情と絆や、二人の思いやりを認め合い、これからの結婚生活に繋げていく感慨深い記念日が磁器婚式です。

 

また、夫婦によってはすでに子供さんが自立している家庭もあると思い、夫婦二人で新しい暮らしの門出を祝うと言う意味も含まれています。

 

磁器婚式には、感謝の気持ちとこれからの幸せを願う気持ちを込めたプレゼントを贈り合い、お祝いする素敵な期会が記念日の意味です。

お二人の記念日に贈りたいメモリアルジュエリーの選び方とは

 

あなたは結婚記念日の日はどのようにして決めましたか?

夫婦をお祝いする結婚記念日の正式な決め方とは

あなたは、結婚記念日はどのようにして決めましたか?

毎年訪れる、夫婦に結婚した時の新鮮な気持ちを思い出させるお祝いの儀式が「結婚記念日」になります。

 

結婚記念日は、多くの人は「結婚した日」を記念日としていますが、中には「婚姻届けを提出した日」に決めている人もいます。

なので、婚姻届けを提出した日とする考えや、結婚式(結婚披露宴)を取り行った挙行日とする考えの二通りがあります。

 

どちらかは夫婦になったお二人で決めれば良い事で、特にどちらでなければならないと言う決まりもありません。

結婚記念日のお祝いでは、夫婦であるご当人の二人でお祝いしたり、年月と共に子供が親に対してお祝をする場合もあります。

 

また、途中の結婚記念日を省略して、金婚式(結婚50年目)や銀婚式(結婚25年目)などの節目の年に盛大にお祝いする場合もあります。

最近では、結婚に関する価値観がそれぞれ多様化していて、夫婦別姓や法律上の婚姻の届け出をしない結婚や、出来ちゃった結婚などです。

出来ちゃった結婚は、いまさら説明する事でもないですが、恋人同士が子供の妊娠が確認された後に結婚する事です。

 

このように、結婚のスタイルが多様化する社会が浸透するにつれて、男女が結婚の意思を表明して、それに合意した日を結婚記念日とする場合も増えているそうです。

宝石や天然石で夫婦を祝福する記念日の名前と結婚記念石とは

 

結婚記念日20年目の記念石の宝石の名前とは?

結婚記念日20年目をお祝いする記念石の宝石の名前とは

結婚記念日20年目をお祝いする記念日が「磁器婚式」と言い、記念石の宝石の名前は、「翡翠(ひすい)」になります。

 

東洋の宝石とも言われる「ひすい」には、昔から使われてきた「翡翠」という文字が相応しいと言われています。

 

翡翠は、川辺に生息する水鳥のかわせみ「かわせみ=翡翠(漢字で書くとこの字になります)」の羽の色に似ている処からの呼び名です。

中国では、翡翠は「玉(ぎょく)」と呼び、とても高価で珍重されてきました。

 

翡翠は二つの種類があり、「硬玉(ジェダイト)」「軟玉(ネフライト)」があり、硬玉の方を「本ひすい」、柔らかい「ネフライト」があります。

 

ネフライトは産出量も多くて宝石としては価値も低いので、高級宝石の分類では日本では厳しく区別しています。

 

翡翠の産地は中国と思う人が多いのですが、中国で硬玉が産出されたと言う記録は残ってはいません。

中国や香港、台湾などの海外旅行で安く手に入る「翡翠製」として販売されているものにはネフライトが多く、記念品用で宝石用の翡翠ではありません。

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結婚記念日20年目の記念石の宝石の意味と特徴とは

結婚記念日20年目を記念する宝石の意味と特徴

結婚記念日20年目をお祝いする記念石の宝石は「翡翠(ひすい)」です。

 

翡翠は英名で「Jade:ジェイド」、和名で「翡翠貴石:ひすいきせき」と呼び、訓読みでは「カワセミ」

 

水辺にすむ小さな鳥の美しい青緑の羽の色を映した宝石が翡翠と言われ、トロリと美しく輝く艶やかなテリは、多くの東洋の女性たちを虜にしてきました。

 

先程、ご紹介したように翡翠には落ち着いた緑色(硬玉)と、白に近い色(軟玉)の二種類があります。

 

硬玉はジェダイト、軟玉はネフライトとも言い、この二種類の事を総じて「ジェダイト:Jadeite」と呼ばれています。

 

翡翠は鮮明で濃い緑色を最良の宝石として、中でも「玻玕(ろうかん)」と言う半透明で光が射し込んで来ているような色合いは希少価値が高いです。

色合いはつややかな新緑色に近いものですが、これは非常に希少で、価格も高く一般品の数倍の価値があります。

 

翡翠は緑色と思われる人が多いですが、実は白・黄・オレンジ・ラベンダー・青紫・黒色もあり、ラベンダー色以外は日本では市場性が薄く、価格は安く価値はありません。

翡翠が他の宝石と最も異なる特徴は光沢で、石の表面に油を塗ったような「樹脂光沢」をしています。

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結婚記念日20年目のプレゼントの記念石「人気ベスト3」

結婚記念日の20年目をお祝いする「磁器婚式」のプレゼントには、相手との関係性に合ったプレゼントを選ぶことが大切です。

 

気持ちのこもったお祝いをする事が大事で、懐具合に見合ったプレゼントが最適で、そこは結婚20年目の記念日を迎えた夫婦の工夫で賄い出来ると思います。

 

妻に贈る場合には、記念石の宝石は勿論ですが、フラワーアレンジメントも喜ばれ、夫婦で今まで行かなかった高級なレストランでの食事も楽しい思い出となるのではないでしょうか。

夫婦で結婚記念日20年目の節目に「ペアブレスレット」などもオシャレだと思います。

 

翡翠のパワーストーン効果は、「友情や家庭の平和をつかさどる石」と言われ、宝石言葉は「長寿」・「健康」・「平穏」・「慈悲」になります。

宝石言葉にもある様に、これからも夫婦で迎える結婚記念日を「長寿」「健康」でお祝い出来ますようにお祈り申し上げます。

 

結婚記念石「人気ベスト1」

結婚20年目の結婚記念日の記念石のベスト1は、何と言っても「リング」ではないでしょうか。

翡翠のリングは、指に着けるととてもオシャレですからデザインは華やかなものが人気です。

 

結婚記念石「人気ベスト2」

結婚記念日20年目の人気ベスト2は、「ペンダント」です。

ペンダントは、貰って嬉しい人気のあるプレゼントで、胸元が輝いてとても素敵です。

 

結婚記念石「人気ベスト3」

結婚記念日20年目の記念石のベスト3は、「ブレスレット」です。

夫婦が宝石言葉の「長寿」「健康」をお願いしながら、次の結婚記念日を迎えるのも意義のあるプレゼントだと思います。


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