断捨離して、宝石・貴金属を整理整頓しました。

宝石箱の中に緑色の宝石がありますが、ひすい・翡翠なのでしょうか?

もし、宝石のひすい・翡翠なら買取してもらい換金処分したいです。

断捨離した、ひすい・翡翠を高価に買取してもらえるのか気になります。

宝石のひすい・翡翠の上手な買取の裏技ワンポイントもあります。

 

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宝石 ひすい・翡翠の高価買取の裏技ワンポイント!

宝石 ひすい(翡翠)を1円でも高く売るテクニックとは

断捨離した、宝石のひすい・貴金属・ブランド品は1円でも高く売りたいと思うのは誰でも思うことです。

そこで、宝石 のひすい・翡翠を断捨離して「買取」をしてもらうにはどのようにしたらよいのでしょうか。

実際に、宝石・貴金属の買取をしている私の経験から感じた事を書いてみます。

その買取店が、宝石・貴金属の買取には、買取店の実績と国内、海外に有力な転売先があるかどうか?で違いが出ます。

そして、「なんでもの買います!」の買取店ではなく、宝石・貴金属・ブランドジュエリーの買取に特化しているかどうかが重要です。

ただ、ひすいを1円でも高く買取してもらうには、売る側にもちょっとしたテクニックと話術も要ります。

ひすい・翡翠の「買取」評価をアップする裏技!

こうすると、ひすい・翡翠の「買取」評価がプラスになるかもしれません。

買取してもらう時に、売却する「ひすい・翡翠」の思い入れを語ることも大事です。

(例えば、親の形見で大事な品だけど、本当は手放したくないけれど、どうしてもお金が必要になったとか・・、急なお金が必要で・・・とか)

  宅配買取の場合でも必ず手書きでお金がいる理由を一筆書いておきます。(買取する相手は人間ですから、温情に訴えるとプラスアルファーになります)

ひすい(翡翠)が断捨離などで、必要になくなったから処分するという態度は買取店(どうせ不用品なんでしょ・・と)に足元をみられ安く買いたたかれます。

宝石 ひすい・翡翠の状態の確認!

宝石 ひすい・翡翠の枠が汚い(枠の裏側の汚れ等)と、買取の評価額が下がります。

高く売るには宝石・貴金属を綺麗に洗浄して、特に枠の裏側が汚れて輝きがない時は磨いておきますと査定の時に好印象を与えます。

リングなどの腕(アーム)などの小さなキズなどは、ホームセンターでも販売している金属磨き粉(一番細かいもの)で軽く磨き光沢をだす。

宝石 ひすい・翡翠の買取には付属品が大事!

宝石 ひすい・翡翠を高く売るには購入した時の付属品を一緒に出すと買取店の評価が違います。

ひすいを購入した時の、お店の「宝石鑑別書」「箱」「保証書」は、あれば買取での査定額が大きく違います。

ひすいの場合は、宝石鑑別書が付いていると再鑑定しなくてもよいので、高い評価(鑑別書の内容による)が期待できます。

  買取店は独自の査定額の評価はしますが、購入した時の金額の分かるお店の領収書や納品書があると参考にします。

ナチュラル(天然石)や、非加熱(無処理)のひすいは少ないですが、それを証明できる「宝石鑑別書」があると高価買取が期待できます。

宝石・貴金属・宝飾品を高く売るためのポイント!

買取店が再販目的なのか、スクラップ評価するのかは市場性の人気度とその品の程度により買取の査定額が大きく違います。

宝石や宝飾品は、本物か偽物かの検査を省略できる、ダイアモンドの場合は「宝石鑑定書」、色石の場合は「宝石鑑別書」を付けると評価が違います。

金やプラチナの貴金属枠は、壊れていても「買取」は可能です!

金製品は、今が売り時で、2000年と比べても相場は約5倍以上も値上がりしています。

当日の買い取り価格で評価して、製品のスクラップの場合は切れたネックレス、リング類は、壊れていても変形していても問題なく換金できます。

使わない宝石 ひすいは即、「断捨離」して「換金処分」してお金に換えるのが理想です。

指輪などで、記念日やネームが入っていたり、脇石が取れていてもスクラップなら問題なく買取でき換金処分できます。

 

宝石の「買取」に役立つ関連情報

宝石・貴金属・ジュエリー・ブランド品を「買取」して「換金処分」する場合のお役立ち情報があります。

宝石買取に関する情報は下記にも書いていますので必要な記事は参考にして下さい。

【断捨離】宝石買取・着物買取の口コミや人気店のランキング!

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宝石の宝石鑑定書と宝石鑑別書の意味は同じもの違うものなの?

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宝石 ひすい・翡翠の意味や特徴や魅力

宝石 ひすい・翡翠の意味

宝石 ひすいの意味を知ることは買取に役立ちます。

宝石 ひすい・翡翠には、硬玉(ジェイド:Jade)と、軟玉(ネフライト:Nephrite)の二種類があります。

日本で愛されている本来の美しい「ひすい」はジェイドの方で、和名では「翡翠輝石(ひすいきせき)」といいます。

硬玉を「本ひすい」として価値のあるもの、軟玉は産出量も多くて宝石としては価値も低いものと区分しています。

高級宝石の分類では、資産性、財産性や価値のある宝石は硬玉のほうです。

宝石 ひすい・翡翠の特徴

宝石のひすい・翡翠は、フェルト状の丈夫な繊維性の成り立ちをしている硬い集合体です。

特徴としては、クロミュームの含有による緑色のものが宝石のひすい・翡翠とされています。

ジェイド(硬玉)は希少で、色の特徴は白色からエメラルドグリーンまでが主な色とされています。

また、ネフライト(軟玉)の色の特徴では、白色からほうれん草のような緑色や黒ずんだ緑色と変化があります。

硬玉や軟玉は共に石器時代には、それぞれ生活に不可欠な器具(斧の刃、ナイフ、矢じり)を作っていました。

宝石 ひすい・翡翠の歴史

5月誕生石として人気のひすい・翡翠から発する独特の光沢は、古くから、主に東洋(中国・日本)の人々から愛されてきた宝石です。

東洋の宝石ともいわれるひすいには、昔から使われてきた「翡翠」という文字がふさわしいと思います。

水鳥のカワセミは漢字で書くと「翡翠」と書き、カワセミの羽の色に似ているところからの呼び名です。

中国では、何よりも高貴な宝石を意味する「玉(ぎょく)」と呼ばれ、一族の財産として代々受け継がれていきました。

中国の富豪たちは第一夫人に対しては家宝である「ひすい」を贈り、第二夫人にダイアモンドを贈ったそうです。

この時代では、ひすいの方がダイアモンドよりも価値が上だったのです。

日本でも古墳時代の遺跡から出土された勾玉(まがたま)には、ひすい製のものがたくさん出土されています。

江戸時代に入ると、宝飾品として人気が出て、帯留めや髪飾りにも使われるなど、ひすい・翡翠は古くから愛されてきました。

宝石 ひすい・翡翠のお役立ち情報

宝石 ひすいのジェードという名前は、16~17世紀に活躍していたスペイン人により呼び名が付けられたといいます。

それは、スペイン人がメキシコの現住民達が腎臓病の薬としていたのを見て持ち帰り、そう名付けたのでした。

なを、ネフライト(軟玉)は、ギリシャ語のネフロス(Nephros)腎臓に起因する語で、太古の時代にはそれが病気に対する護符でした。

このように、ジェード(硬玉)も、ネフライト(軟玉)も、腎臓病に薬としての効果があると信じられていました。

宝石 ひすい・翡翠の良否の見分け方

ひすい・翡翠の判別は、宝石取り扱い経験者のプロでさえ難しく、宝石の中でも鑑定・鑑別には難易度が高いので豊富な経験がいります。

ひすいの美しい優秀品は明るく濃い冴えた緑色で、「琅玕(ろうかん)」と呼ばれるものが最高級品で高価で高級宝石です。

琅玕は独特の半透明の濃い緑色で銀杏の濃い実の色を例えとした、トロリとした油が滴(したた)るような光沢をしています。

ただし、これらは高価で評価を認める香港やヨーロッパ、ドバイの富裕層に高級宝石として売られます。

ですから、日本ではめったに琅玕(ろうかん)を見ることはありません。

ひすい・翡翠(硬玉:ジェイド)

ジェイドの鉱物名は「硬玉」ですが、硬度は6.5~7.0で必ずしも高くはないですが、しかし、靭性(じんせい)は、8.0で最強です。

非常に粘り強い特性を持ち、指輪のカボッションカットに最適です。

ひすい・翡翠で最高なのは、「琅玕(ろうかん)」という透き通るような半透明で、光が射し込んできているような輝きがあります。

つややかな新緑色に近いものですが、これは非常に希で、もしあれば一般品の数倍から数十倍の価値と価格がします。

他に色では、白、黄、オレンジ、青紫、黒の石もありますが、少なくてもラベンダー色以外は日本では市場性が低く、安く取引され価値も低いです。

本ひすいとよばれるジェイドは、繊維の部分が強いために、研磨された時に繊維間がへこんだようになります。

簡単な見分け方では、ひすいを光にかざした時に、ここがエクボ模様にみえたら「本ひすい」です。

ひすい(翡翠)(軟玉:ネフライト)

ネフライト(軟玉)は、本ひすい(ジェイド)よりも硬度が若干低いのが特徴で、そのため軟玉の呼び名があります。

本ひすいとの判別には、下からペンライトを当てて見れば判るように、輝石の繊維状の結晶のしかたも違います。

本ひすいが93度の交差で繊維が絡みあっているいるのに対し、軟玉は124度の交差となっています。

拡大検査ではこの違いは熟練者はすぐに判別でき、比重液(3.32)に入れると硬玉は沈み、軟玉は浮かびます。

観光地でよく見られる「ひすい製」と書かれた仏像や彫刻品の殆どは、軟玉(ネフライト)が多く、宝石用のひすい(ジェイド)とは違います。

宝石 ひすい・翡翠の「まとめ」

ひすい(翡翠)が他の宝石と最も異なる特徴は光沢にあります。

多くの宝石が持つ「玻璃光沢」や、ダイアモンドの「金剛光沢」とは違って油を塗ったような「樹脂光沢」をしています。

光の内部反射による輝きがないだけに、色の美しさ、深みが価値や評価に大きく影響を与えます。

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