サファイアは、9月の誕生石で人気の高い宝石です。

ブルーサファイアというように、青色は心を和ませる優しい色合いです。

ご存知だと思いますが、7月誕生石のルビーとは姉妹石となります。

断捨離した後、宝石 サファイアの買取・換金処分の裏技とは?

1円でも高く、買取で換金処分する方法も書いてみました。

 

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断捨離する前の宝石 サファイアの意味と魅力とは

宝石 サファイアを知ることは買取で換金処分に役立ちます!

宝石のサファイア(Sapphire)は、代表的な色は青色ですが本当は沢山の色があるんです。

サファイアはとてもカラーバリエーションが豊富な宝石で、9月誕生石として多くの女性から親しまれています。

サファイアの色合いは、アルミナにチタニュウムと鉄の酸化物が混ざって、独特のブルー系の空色各種の色から、数少ない濃紺色まであります。

この石の特徴は二色性があり、見る角度によって色合いが変わって見え、注意してみると普通は淡い緑と紫色に感じます。

なを、サファイアの色合いにはムラがあったり、淡い時はしゅす(絹織物の一種で「サテン」とも呼ばれる)のような光沢もあります。

サファイアは、7月誕生石のルビーと姉妹石で、耐酸性も強く、硬度は9度で、比重は、4.0~4.1あり、ルビーよりいくぶん高いのが普通です。

多くのサファイアには、インクルージョン(内包物やキズ)は当然あり、少ないものは希少です。

宝石 サファイアの鼻高情報

宝石 サファイアの買取で、換金処分にはあまり関係のない情報かもしれませんが雑学としてご覧ください。

サファイアの和名は、「青玉(せいぎょく)」ともいわれ、アラビア海のサフィリン島に因(ちな)んでいるものと考えれれています。

ギリシャ、ローマの太古からサファイアは愛され、よく紋章などに彫って用いられていたことが記述で残されています。

また、聖職界でもローマ法王は枢機卿(すうききょう:法王の補佐役)の全てにサファイアの指輪を用いるように命じました。

しかも、権力の象徴として右手に嵌(は)めるべきであるといっています。

中世の長い間サファイアは占い師の石として、お告げを伝えたり、予言をする神秘な石として信じ崇められていました。

なを、小さなサファイアの宝石は、古来ではバッジ、勲章、ブローチなどに集合的に用いられ、この種の配列方法を「パべ(敷き詰める)」といいます。

9月誕生石としてのサファイアの意義

宝石のサファイアは、中世までは明確な思考のシンボルで、意義は「平和」と「徳望」「慈愛」「誠実」です。

特に暗殺から身を守るべく毒薬に対するお守りで、所持者に知恵を与えてくれるともいわれ信じられていました。

なを、サファイアが9月誕生石にあてられるものは、濃い空色の「矢車菊」のようなものに限られていて、結婚45周年の記念石でもあります。

サファイアは9月誕生石を表しているように季節は秋を表しています。

色合いが紺色または空色で、清涼な感じの色合いですからファッション的には春から夏にかけて用いる方がむしろ多いです。

宝石 サファイア関連情報

宝石「サファイア」に関連する情報はサイト内でもご覧いただけます。

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宝石 サファイアの良否の見分け方

宝石 サファイアの極上のブルーは「コーンフラワーブルー(矢車菊の花の青)」と呼ばれています。

このコーンフラワーブルーのサファイアは、唯一、インドのカシミール地方で産出されていましたが現在は枯渇して産出されません。

このように現在ではほとんど掘りつくされていますので、コーンフラワーブルーのサファイアは幻の逸品とされています。

現在では宝石店の店頭で見られるサファイアは、ほとんどがスリランカ・タイ・マダカスカル産のものが陳列されています。

サファイアの色を見れば産地が分かるというように、色にはそれぞれの特徴があります。

あなたが、サファイアを今後使用しない場合には、買取で換金処分前に産地を知ると役に立つかもしれません。

スリランカ産の特徴

スリランカ産のサファイアも上質の部類に入ります。

カシミール産に比べて透明度が高く、わずかに紫の色合いがある濃い青が特徴です。

マダカスカル産の特徴

マダカスカル産は、コーンフラワーブルーに近い良質のサファイアが産出されることで注目されています。
 

宝石 サファイアの現状と良品とは?

現在流通しているサファイアは加熱処理されているものも多く、ナチュラル(非加熱)といっていても低温加熱されているものもあります。

ナチュラルで美しいものは希少で高価で、加熱処理していてもすべてが美しくなるわけではありません。

あなたのお持ちのサファイアが、深いあざやかなブルーのサファイアであれば高品質です。

サファイアらしいブルーというのは、石の奥底から、とても力強く、鮮やかなブルーを輝かせるものです。

このブルーの心を和ませるブルーの輝きは、サファイアにしかない輝きです。

宝石 サファイアの良品とは?

サファイアは、暗すぎず、深いブルーが輝くものは評価が高い

サファイアは加熱処理品がほとんどと思うことが正解です

ナチュラルのサファイアの場合は高額取引ですから鑑別書は重要です
 

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宝石 サファイアの買取・換金処分の裏技とは

宝石 サファイアを1円でも高く買取・換金処分の裏技とは

あなたの家に眠っている、宝石・貴金属やブランド品の換金処分でお金に換わるお宝は1円でも高く売りたいと思うのは誰でも思うことです。

そこで、宝石 サファイアの「買取」で、安心して高価買取してくれる業者を数社ご紹介いたします。

宝石・貴金属を買取してもらうには、国内の信用や実績、口コミ情報や信用が大事で、変な噂のある業者は避けてください。

その買取業者が、宝石・貴金属の買取には、買取店の実績と国内、海外に有力な転売先があるかどうかも大事なことです。

そして、なんでもの買取店(家電、生活雑貨)ではなく、宝石・貴金属・ブランド品・時計の買取に特化しているかどうかも重要です。

ただ、あなたが1円でも高く買取してもらうには、売る側にもちょっとしたテクニックと付け足すと高価買取も期待できます。

今回、宝石業界で40年の実績のあるプロが、日頃「買取」している目線から高価買取できる条件をお話しします。

買取で、換金処分の前には、貴金属の素材を調べます!

買取に出す前に、ジュエリーに使用している枠の素材が何なのか確かめておくとよいと思います。

枠が、金の純度、プラチナの純度により地金の買取価格が大きく違います。

金(GOLD)の場合:K24,K22,K20,K18,K14,K10,K9など

ホワイトゴールド(White Gold:WG)の場合:K18WG,K14WGなど

白金(Platinum:PT)の場合:PT1000,PT950,PT900,PT850など

銀(Silver:SV)の場合:SV1000,SV925,SV900など

ただし(K18GP,K18GFの刻印)は偽物やメッキ品で買取や換金処分の対象外となります。

また、外国製品で「750」や、18K(あとKと言います)は、実際には金の純度が著しく違うものがありますからお気を付けください。

貴金属の買取前に下記の情報は参考になりませんか?

貴金属を買取する前の金の本物と偽物の簡単な見分け方と調べ方

 

こうすると高価買取になるかも知れません?

買取してもらう時に、購入した時のサファイアの思い入れを語ること。(店頭での買取の場合)

例えば、毎月コツコツとお金を貯めてやっと購入した大事な品だけど、どうしてもお金が必要になり手放す事になったとか。

宅配買取の場合でも必ず手書きでお金がいる理由を一筆書いておきます。(買取で評価する相手は人間ですから、温情に訴えると良い効果)

サファイアが必要になくなったから処分するという、見え見え態度は足元をみられ安く買取されます。

宝石 サファイアが汚いと買取額が下がります!

高く売るには宝石・貴金属を綺麗に洗浄して、特に枠の裏側が汚れて輝きがない時は磨いておきますと査定の時に好印象を与えます。

リングの裏側で、枠の裏が汚れているとサファイアの透明度が損なわれて美しく輝かないので本来の色が分かりません。

リングなどの腕(アーム)などの小さなキズなどは、ホームセンターでも販売している金属磨き粉で軽く磨き光沢をだすと未使用品に見えます。

宝石 サファイアを高く売るには付属品も一緒に出すこと!

サファイアを購入した時に付いていた「宝石鑑別書」や「箱」・「保証書」は、あるのとないでは買取での査定額が大きく違います。

買取業者は独自の買取の評価はしますが、購入した時の金額の分かるお店の領収書や納品書があると参考にします。

ナチュラル(自然な色)や、非加熱のサファイアは証明できる「宝石鑑別書」があると高価買取が期待できます。

殆どの市販されているコランダム(ルビーやサファイア)には、エンハンスメント(処理)して色を美しく見せる加工をしています。

なので、人間が手を加えないで自然のままで美しい石はそれだけ価値があるという事で、宝石鑑別書はそのことを証明します。

 

宝石・貴金属を高く売るためのヒント!

買取業者が、再販目的なのか、換金処分でスクラップにするのかはその品の程度により買取での評価額が大きく違います。

宝石や宝飾品は、本物か偽物かの検査を省略できる、ダイアモンドの場合は「宝石鑑定書」、色石の場合は「宝石鑑別書」を付けると評価が違います。

金やプラチナの枠は、どれだけ壊れていても換金処分できます!

金製品は、今が売り時で、2000年と比べても相場は約5倍以上も値上がりしていて思わないお金になります。

当日の買取価格で評価して、切れたネックレスや、リングは、壊れていても変形していても問題なく換金処分できます。

使わない宝石 サファイアは即、「断捨離」して買取してもらい換金処分が理想です。

石の付いているリングで、記念日やネームが入っていたり、脇石が取れていてもスクラップなら問題なく買取できます。

ダイアモンドの場合は、宝石鑑定書があると良いですが、なくても買取可能です。

宝石の「買取」に役立つ関連情報

宝石・貴金属・ジュエリー・ブランド品を「買取」してもらいたい時のお役立ち情報も書いています。

宝石買取に関する情報は下記にも書いていますので必要な記事は参考(ほんの一例記載)にして下さい。

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