宝石箱やタンスの中には、とんでもない「お宝」が眠っている可能性があります。
宝石・貴金属は資産ですから、業者に買取して換金処分するとすぐにお金に換ります。
取りあえず、不要な宝石・貴金属は断捨離して、10万円を目標にしませんか?
いるものと不用品を区分して、要らないものは換金処分で人生を楽しみましょう。
目次
宝石買取のための断捨離の準備
家の中の「お宝」を探すのは本当に楽しい!
宝石・貴金属は、元気な内に家庭内のものを「断捨離」して、整理・整頓することです。
不用な宝石はすぐに換金処分できますが、お金に換えれるものは極力そうしたほうが人生が楽しくなります。
お金に換えれる財産としての宝石・貴金属やその他を、まずは把握することから始めてメモをとる必要があります。
すぐに換金処分できるものには、宝石・貴金属だけではなく、家具、家電製品、骨とう品、ブランド品、時計、車もあります。
今すぐ換金処分しなくても、将来的に換金が可能な家・土地・有価証券・不動産の権利書・生命保険証書などもあるかもしれません。
まずは、ご自分のためだけではなく残された家族のためにもご自分の資産の目録を作り、その資産・財産がある場所を明記しておくと便利です。
このような準備をしておきますと、もしものことがあっても残された家族が慌てたり、困ることがなく安心です。
また、断捨離して生前贈与をする時には相続税がお得になる方法を、弁護士や行政書士、司法書士などの専門家に相談も良いかもしれませんね。
今回は、家全体の財産・資産とか、そんな大掛かりな話ではなく、ご自分でお持ちの身近な、宝石・貴金属の換金処分で10万円作るヒントをお話ししたいと思います。
宝石・貴金属の断捨離で、まずは目標額10万円!
宝石・貴金属には、ご自分で購入されたものや家族や親戚からもらった品や、遺品整理で授かった品もあると思います。
これらは、タンスの中や、宝石箱の中に仕舞い込んだ場合も多く、いつかは使用すると思っていても実は使用しないことが多いです。
宝石好きな人であれば、お持ちの宝石・貴金属を換金処分しますと、数にもよりますが10万円ぐらいはすぐに出来る可能金額だと思います。
ピアスやイヤリング好きな人は、ピアスを例にあげますと、本体の針やキャッチャーなどの部品も18金や14金でお金に換わります。
また、昔流行した18金の喜平ネックレスやブレスレットは、今は金が高騰していますので購入時より高い買取の場合も考えられます。
換金処分するとまとまったお金になるものには、使用しないのにタンスの奥に閉まってある、金杯、銀杯の記念品などの「金」や「銀」の置物などです。
引き出しの中を調べてみますと、金や銀製品のカウスやダイバー、ネクタイピン、または宝石が付いているものもあるかもしれません。
こうなると、家の中が宝の山となり、資産や財産探しが楽しくなり、宝石・貴金属はすぐにお金に変わるお宝となります。
これが「都市鉱山」といわれる所以です。
使用しないと判断したときには「断捨離」して、すぐに業者に「買取」してもらい換金処分する事をおススメです。
宝石・貴金属の「断捨離」
宝石・貴金属で換金処分に苦労しそうなものとしては、家族が使用していた思い出の品があると思います。
私も実際に、父親が愛用していた金の指輪(印台)や、K18(18金)のブランド時計、金のカウスやタイピン、金杯や銀杯がありました。
さすがに父親が亡くなってから1周忌が終わるまでは思い出の品として残しておきましたが、1周忌がすぎた時には断捨離しました。
金枠のブランド時計は思い出として残し、私が時折使用して父親を思い出したりしています。
後の残りの貴金属はすべて換金処分して、一部は父親の永代供養料として使い、残りは生活費に使わせてもらいました。
ご自分の宝石・貴金属は、「いつか着けるかもしれない!」という思いや、「買った時は高かった!」という気持ちはまず断捨離の妨げになります。
おそらく、1年以上使用しないものはこれからも使用することもなく、そのような宝石・貴金属は断捨離して換金処分するという思い切りも大事です。
パールの白色ネックレスや黒色は、慶弔用の必需品ですから別物ですが、1年以上使用していない宝石・貴金属は換金処分するとスッキリします。
なによりも嬉しいのは、不要で使用しないものが買取してもらうと今使えるお金に換わります。
しかし、どうしても懐かしい思い出の品などは、換金処分する前に写真を撮っておくのも一つの思い出を振り返る時に役に立つと思います。
ただ、お手持ちの宝石・貴金属を買取してもらい換金処分ではなく、今後の使い方を考えるのも「断捨離」の目的です。
宝石・貴金属を「そのまま使用するもの」・「修理して使用できるもの」・「後世に残すのも」・「換金処分する」と、区分すると整理しやすいと思います。
宝石・貴金属をそのまま使用する場合
宝石・貴金属をそのままで使用できる場合
宝石・貴金属は、手を食わえなくてもそのまま現状のまま使用できるものは着けてお出かけすると楽しくなりませんか。
ただ、宝石・貴金属のデザインにも流行がありますので、古いデザインのものを無理して使用しますとあなたのセンスを疑われてしまいます。
現在、ファッションセンスの良い方は、ミセスや家庭画報などの書籍を定期的に見てみるのも大事なことで流行も分かります。
宝石・貴金属を修理して使用できるもの
買った時のようなピカピカ新品仕上げやサイズが合わない指輪を直したりして、楽しむために使用する品です。
将来的には、家族や誰かにプレゼント出来るように綺麗にして残しておきますと後々便利です。
意外と使わずに放置しているものに切れたネックレスやブレスレットがあります。
わずかな代金で直すことも出来、その時に新品仕上げもしてくれますので新しいジュエリーを買った気分を楽しめます。
宝石・貴金属を後世に残すもの
ご自分が使用した宝石・貴金属を、将来に誰かにプレゼントするものを別にしておくことをおススメします。
くすんだり、小さな擦り傷などは新品仕上げをして大事に保管すると良く、お出かけ時にも使用しないほうが良いかと思います。
後世に残す品としては、高級宝石(ダイアモンド・サファイア・ルビー・エメラルド・ひすい・真珠など)が資産価値もあります。
あと、スターサファイア・スタールビー・パライバトルマリン・キャッツアイ・タンザナイト・アレキサンドライトなども後世に残す宝石として最適です。
これらの品は、宝石(ルース:裸石)でも価値があり、将来価格が値上がりするような価値ある宝石種類です。
一度宝石を調べてみて、石に欠けや割れが無いかを点検して、もしあれば差し上げると失礼ですから止めると良いかと思います。
換金処分してお金にするもの
1年以上使用しない宝石・貴金属は業者に買取してもらい換金処分が理想です。
完全に壊れたものや、修理やりホームしても使用する目的のない宝石・貴金属は買取が良いと思います。
その時は、宝石付きの製品で買取してもらうのか、地金だけの買取で宝石(ルース)は返却を望むかを明記したほうが良いです。
多くの業者は、金・プラチナ・WG(ホワイトゴール)・銀製品は当日の貴金属の買取価格で換金処分してくれます。
ダイヤモンドルースは、宝石鑑定書があれば4Cに基づき適正な評価をしてくれますが、宝石鑑定書が無くても買取してくれます。
宝石・貴金属の買取に関するよくある誤解
宝石・貴金属は、たとえ購入した時は100万円で高価な品でも、換金処分する時はグラム計算でデザインはあまり考慮しません。
高級宝石は、再販可能と判断された場合は総合評価で高価買取が期待できます。
理由は、同じような宝石種類の製品を卸業者から仕入れるよりも買取価格では数段も安いからです。
宝石を買取業者に買取してもらう時は、購入した時の購入価格は一度忘れてください。
お店の販売価格(売価)は、買取の基準の価格とはならなく、お店によっては販売価格を高めに設定してお値引きしているお店もあります。
閉店セールなどで100万円の宝石が90%OFFで、10万円で買えても価値が100万円ではなく、10万円が価値です。
そもそも閉店セールのお店の定価(100万円)は信頼できる価格ではなく、商品価格は、仕入れ価格、経費、利益が含まれた合計価格が売価です。
例えば、呉服の場合では100万円の購入価格でも、処分時は古い絵柄等といわれたりして二束三文の価格にしかなりません。
1000万円の高級車のベンツが20年後は廃車で価値がありませんが、1000万円で購入したという思いだけしか残りませんし、維持費も馬鹿になりません。
その点、20年経過していても宝石・貴金属は買取価格が高騰すると購入価格よりも高くなる事もあります。
宝石・貴金属の買取に関する情報
■ 買取業者が教えたブランド時計を高く売れる3つのポイントとは
■ 貴金属の意味や、1円でも高く買取してお金に変える方法とは
■ 宝石や貴金属買取で換金価値や買取相場の高いネックレスとは
■ 金やプラチナの高価な買取にはデザインよりも重さが大切です!
■ 貴金属を買取する前の金の本物と偽物の簡単な見分け方と調べ方
その他の断捨離した換金処分できるもの
国内時計、高級輸入時計、アンティーク時計は買取してもらえます。
ただ、お店によりましては電池切れや、動かない時計は買取しないお店もありますから事前確認が必要です。
ブランド品は、年式、市場性で買取してもらう価格も違い、海外で購入のブランド品には偽物も多いので注意が要ります。
アンティーク時計は、手巻きの場合は部品などが交換できない場合もあり買取してもらえない場合もあります。
■ 切手買取 ⇒ テレビCMでおなじみ!切手の買取専門店【ザ・ゴールド 】
■ 呉服買取 ⇒ 着物買取なら【ザ・ゴールド】
■ ブランド時計 ⇒ 時計
宝石・貴金属の買取のまとめ
宝石・貴金属は、小さくても買取してもらうとビックリするような価格で換金処分になる場合があります。
断捨離して、宝石・貴金属を思い切り換金処分してスッキリさせると気分もよくなります。
宝石箱の中に閉まったままのサイズの合わないリングや、切れたままのネックレスをそのままではもったいないです。
金は今は高騰していますから、宝石に付いている指輪やネックレスの金やプラチナ・銀の貴金属はすぐに換金処分してお金に換わります。
換金処分したお金で、家族旅行したり、美味しい食事をしたり、ご自分が楽しむための資金として生まれ変わり使用できます。
あなたのご家庭の宝石箱やタンスの中、押し入れの中にとんでもない「お宝」が眠っている可能性もあります。
断捨離した宝石・貴金属の「買取」で10万円できたら、あなたは何に使用しますか?
さあ、家探しをしてお宝を探しを始めませんか? お宝の一つや二つは必ずあるものです。
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