宝石 ルビーは、7月誕生石で多くから愛されています。

燃えるようなルビーの赤色は元気の出る色合いでとても人気があります。

今回、思い切りルビーの指輪を断捨離して換金処分を考えて見ました。

宝石・貴金属の買取業者に買取の依頼をする場合の裏技ポイントとは?

 

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断捨離した宝石ルビーの簡単な良否の見分け方

宝石 ルビーの良い品とは?

赤い宝石種類の中でも「圧倒的な赤色」でひときわ目を引くのは宝石のルビーです。

ルビーを換金処分する時の価値を決めるのは、なんといってもそのルビーの持つ「赤」の色味が強いものは買取が有利です。

とても鮮やかで力のある「赤」は、凄みと元気を感じ、ルビーの最高級の色合いは「ピジョンブラッド(鳩の血の色)」といいます。

しかし、宝石鑑別書に「ピジョンブラッド」と書いてあるからといって、簡単に最高のルビーと思うのは早合点となります。

最高のルビーといわれているのは、ミャンマー(旧ビルマ)のモゴック産のルビーは、ピジョンブラッドを超え、目を見張る赤色です。

宝石のルビーは、産出地により微妙に色合いが違いますので、下記に簡単にまとめてみました。

■ モゴック産のルビーの特徴

モゴック産のものは、タイ産やスリランカ産とは明らかに違う鮮やかさです。

最近では、モゴック産のルビーは産出量が少なくなってきています。

■ ナムヤー産ルビーの特徴

最近産出量の少なくなったモゴックに変わり注目されている産地がナムヤー産です。

同じミャンマーですが、モゴック産よりもネオン系の赤色が特徴です。

■ タイ産ルビーの特徴

タイ産のルビーは、どちらかというと色合いは暗い赤色や紫系統のオレンジと紫になります。

断捨離前のルビーのご自分で見分けられるワンポイント!

ルビーは、暗すぎず、濃く、鮮やかな色合いのものは評価が高い。

ミャンマーのモゴック鉱山のものが最高品質とされ買取でも高額の換金処分が期待できます。

処理にこだわらず、ピンクやパープルの色目を感じないほうが良い石。

宝石鑑定書に「非加熱」「無処理」とあれば天然でも美しいルビーなので高価買取が期待できます。

 

断捨離した宝石 ルビーを換金処分で高く買取できる裏技とは

宝石 ルビーを1円でも高く売るための裏技テクニックとは

あなたの家に眠っている宝石・貴金属や時計、ブランド品は誰でも1円でも高く売りたいと思います。

そこで、断捨離した宝石 ルビーの買取で、高価で換金処分を安心して相談できる業者をご紹介いたします。

買取業者の選択には、その業者が宝石・貴金属の買取には、買取店としての実績と国内、海外に有力な転売先があるかどうかが決め手です。

そして、なんでもの買取店(家電・衣服・呉服・貴金属・生活雑貨など)ではなく、宝石・貴金属の買取に特化しているかどうかが重要です。

ただ、あなたが断捨離して換金処分してもらうルビーを、1円でも高く買取してもらうには、売る側にもちょっとしたテクニックがあります。

今回、宝石業界で買取実績があるプロが、日頃から買取している目線から高価買取できる条件をお話しします。

買取での評価をアップさせる裏技テクニック!

買取してもらう時に、ルビーの思い入れを語ること。(店頭での買取の場合)

(例えば、母親の形見で手放したくない品とか、毎月コツコツとお金を貯めてやっと購入した大事な品だけど、どうしてもお金が必要になったとか・・)

宅配買取の場合でも必ず手書きでお金がいる理由を一筆書いておきます。

買取する相手は人間ですから、買取評価する担当者に温情に訴えるとプラスアルファーになる場合もあります。)

ルビーが断捨離して、必要になくなったから処分するという態度は絶対にタブーで、やってはいけないことです。

買取の担当者に、(どうせ不用品なんでしょ・・と)は足元をみられ安く買いたたかれてしまいます。

宝石 ルビーが汚い

リングなどの枠の裏側の汚れがひどいと買取額が下がります。(輝かなく、ルビーの本来の色目が見れない)

高く売るには宝石・貴金属を綺麗に洗浄して、特に枠の裏側が汚れて輝きがない時は磨いておきますと査定の時に好印象を与えます。

リングなどの腕(アーム)などの小さなキズなどは、ホームセンターでも販売している金属磨き粉(一番細かいもの)で軽く磨き光沢をだす。

宝石 ルビーを高く換金処分するには付属品も一緒に出す!

ルビーを購入したお店の「宝石鑑別書」や「箱」「保証書」は、あるのとないでは査定額が大きく違います。

買取業者は独自の査定はしますが、購入時の金額の分かるお店の領収書や納品書があるとそれも参考にします。

ナチュラル品(自然の色)や、非加熱品(処理をしていない)のルビーはそのことを証明できる「宝石鑑別書」があると高価な買取が期待できます。

宝飾品を高く売るためのワンポイント!

買取業者が、再販目的なのか、スクラップ評価するのかはその品の程度により買取の査定額が大きく違います。

宝石や宝飾品は、本物か偽物かの検査を省略できる、ダイアモンドの場合は「宝石鑑定書」、色石の場合は「宝石鑑別書」を付けると評価が違います。

売却で換金処分をする前には枠の素材が何か調べます!

買取に出す前には、使用枠の地金の素材が何なのか確かめておくとよいかと思います。

金(GOLD)の場合:K24,K22,K20,K18,K14,K10,K9など

ホワイトゴールド(White Gold:WG)の場合:K18WG,K14WGなど

白金(Platinum:PT)の場合:PT1000,PT950,PT900,PT850など

銀(Silver:SV)の場合:SV1000,SV950,SV925,SV900など

ただし(K18GP,K18GFの刻印)は偽物やメッキ品で買取や換金処分の対象外となります。

地金に関する関連情報

断捨離した貴金属のプラチナ・ホワイトゴールド・銀の違いとは

金・プラチナは、地金は壊れていても買取でき、換金処分できます!

金製品は、今が売り時で、2000年頃と比べても相場は約5倍以上も値上がりしています。

貴金属は、当日の買取価格で評価して、スクラップの場合(切れたネックレス・リング類)は、壊れていても変形していても問題なく換金処分できます。

使わない宝石 ルビーは即、「断捨離」して現金するための換金処分が理想です。

指輪などで、記念日やネームが入っていたり、脇石が取れていてもスクラップなら問題なく買取して換金処分が可能です。

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宝石 ルビーの意味や魅力

宝石 ルビーの意味を知ることは買取にも役立ちます!

宝石 ルビー(Ruby)の語源はラテン語のルベラス(Rube-rus)から由来し、優秀なルビーには真紅のバラを連想させます。

良質のルビーは世界的にも少なく美しい高級宝石の仲間です。

誕生石としては真夏の太陽の色に因んで7月を意味しますが、季節に関係なく多くの人に愛用されています。

ルビーの真紅の色合いは太陽の象徴と考えられ、持つ人に「慈悲の心」「勇気」「威厳」などをもたらすと信じられています。

あるいは恋愛に対する元気の出る情熱や、友情を温める宝石ともいわれています。

宝石 ルビーの雑学

宝石 ルビーは、その生気の強さを感させる元気の出る色合いから、不死鳥の生まれ変わりとされていました。

マルコポーロがこの石を特に愛していて、セイロンからローマに持ち帰った記録があります。

中世までの貴族や宗教家達の社会では、ルビーは完全なラウンド(球状)に磨かれ、穴を開けてビーズとして糸を通してネックレスとしていました。

時には、エメラルド や、サファイア の球状のものと交互に配され、当時としても途方もなく高価なものでした。

なを、石の品質で球状に出来ないものはカボッションにしていましたが、それが現今に及んでいる訳です。

ルビーは中世には愛と献身の念を起こされる石、医学的に痛みを和らげる能力を持つと信じられていました。

リューマチを治す石、死者の首に吊るせばあの世で安全な旅行が約束される石として用いられました。

宝石 ルビーのお役立ち情報

ルビーは概して淡い赤色から暗色系の赤色か紫色がかった赤色に及ぶ濃淡の宝石です。

宝石としては、鉱物コランダムの中で赤味の濃いものだけが「ルビー」、それ以外はサファイアと呼ばれています。

したがって、ルビーとサファイアは姉妹の宝石となります。

天然ルビーの赤色は、純粋のアルミナにわずかのクローム・チタン・鉄の酸化物が含まれて要るからです。

石の硬度は8.8~9.0度でサファイアよりもわずかに柔らかく、比重は3.97~4.05で、透明度は透明または半透明になります。

ルビーに関する情報は下記にも色々と書いていますから参考になれば嬉しいです。

 

宝石 ルビーのまとめ

断捨離した宝石のルビーに愛着がない場合には、宝石買取の業者で有利な買取で換金処分も良いと思います。

しかし、ルビーの意味や由来の記事をお読みになり、貴重な宝石と思えば後世に残すのも一つの選択肢となります。

宝石は、購入する時は高額でも換金処分となりますと、購入価格の10%~20%が大体の買取の目安です。

現在流通しているルビーは、天然ルビーと呼ばれていても加熱処理されているものも多く、ナチュラル(非加熱)といっていても低温加熱されているものもあります。

本当にナチュラル(天然無処理)で美しいものは希少で高価ですが、ルビーは加熱処理していてもすべてが美しくなるわけではありません。

あなたのお持ちのルビーが、深いあざやかな赤色で透明感のあるルビーであれば高品質です。

ルビーらしい美しいバラの花の「真紅の赤」というのは、石の奥底から、とても力強く、鮮やかな赤色を輝かせ元気をもたらしてくれます。

この赤色の心を和ませる真紅の輝きは、天然ルビーにしかない輝きです。

宝石 ルビーの関連情報

宝石 ルビーは、7月誕生石としても人気で、元気の出る高級宝石の一種です。

ルビーのお得な情報はサイト内でも書いていて下記にてご覧いただけます。

宝石 ルビーの意味や寺尾聰さんのルピーの指輪やパワー効果とは

7月誕生石 ルビーの意味やワンポイント情報

天然石 ルビーの赤色は整形(処理)されている事はご存知ですか?

宝石 ルビーとサファイアは姉妹石なのに「赤色」と「青色」の理由とは

断捨離で見つけた、宝石 スタールビー の意味や「買取」テクニック!

 

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