在宅介護をしている人における不適切な事件を見かけます。
介護にまつわる事件では、一人で悩み頑張り過ぎて、その結果、イライラ感から問題が起こります。
私も高齢になる母親の在宅介護をしています。
介護は、言葉で簡単に話す事の出来ないストレスやイライラ感が溜まります。
在宅介護をする人が、誰にも助けを求めず、悩みを一人で抱えると辛いです。
今回、在宅介護を支えるサービスや、自宅で受けられる介護サービスをお知らせします。
また、精神的に疲れた時にストレス解消できるパワーストーンもご紹介します。
目次
在宅介護を支えるサービスの種類とは?
在宅介護(居宅介護)サービスとは?
在宅介護(居宅)サービスとは、自宅で親などを介護している人が少しでも負担を軽減するために利用できるサービスのことです。
介護は時にはつらい事もあり、精神的に疲れるので在宅介護サービスを利用する良い点は、介護者の負担を軽減することが出来る事ではないでしょうか。
私はすべてを在宅介護をしていませんが、週に2回(月曜日、金曜日)のディーサービスと、月に2週間のショートステイサービスを利用しています。
それ以外の日は、自宅で要介護4、身体障害者2級の高齢になる母親を在宅介護しています。
一時は母親を施設に預ける事も考えましたが、住み慣れた環境で、家族と一緒に過ごせる在宅介護を選びました。
最初は在宅介護のサービスの仕組みも分かりませんでしたが、介護保険によるサービスを知る事で今は助かっています。
介護保険によるサービスには、大きく分けると「訪問系」と「通所系」があることを知りました。
もし、あなたが在宅介護を必要とするのであれば、サービスの種類や基礎知識をお知らせします。
また、後記の方で「ストレス解消」にとても役立つパワーストーンをご紹介いたします。
さりげなく、パワーストーンを身に着けることで、介護による精神的なストレスや疲れから解放せれるでしょう。
在宅介護を支えるサービスを受ける前に必要なこと
自宅で受けることが可能なサービスの種類を相談
私も最初に父親と母親の介護を始めた時には、「自分の力だけで在宅介護をしよう!」と考えていました。
便利なサービスを受けないで、在宅介護を頑張り過ぎてしまうと次第に疲れが溜まり、やがてイライラ感が増してきます。
ただ、在宅介護はマラソンと同じという人がいて、短距離競争のように全力疾走で取り組むと、途中で息切れして自分が倒れます。
いつまで続けるのか分からないのが介護で、長期に及ぶ場合も想定して、様々な支援サービスを上手く利用するのが必須です。
訪問系のサービスの種類は多くあり、介護される人に適したサービスや、介護する人の負担が軽減する方法が必ず見つかります。
在宅介護サービスの種類や条件、あなたの家計に合った料金、自己負担限度額の仕組みなどが複雑な場合もあります。
ご自分でどうすれば良いのか分からない場合は、相談する場所がありますので何にも心配はいりません。
そんな時には、ケアマネジャーや地域包括支援センター、市区町村の窓口などで相談すると親切に教えてくれます。
相談しながら、あなたの在宅介護に一番と相応しい利用するサービスをご検討されるのが一番いい方法です。
在宅介護を支えるサービス「訪問系」その1
自宅で受けることが可能な「訪問系」の介護サービスとは?
自宅で受けることが出来る「訪問系」のサービスで、あなたはどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?
多くの人がイメージするのは、ホームヘルパーさんや介護福祉士が自宅に訪問してくれる、在宅介護サービスではないかと思います。
これらは、「訪問介護」の「ホームヘルプ」と言われるサービスです。
訪問介護の種類
ホームヘルパーさんの訪問介護では、「身体介護」・「生活援助」・「通院等乗降(じょうこう)介助」があります。
では、一つずつ説明していきます。
「身体介護」は、介護する人が直接にサービスを受ける利用者の体に触れる内容になります。
あなたが、いつもしている食事や排せつの介護(介護用のパンツやおむつ、パッドの交換)です。
ベットで寝ている介護者の体位変換、体を拭く、洗面、洗髪、入浴、外出時の介助で、移動、車いすへの移乗のお手伝いなどです。
「生活援助」は、家庭内での食事の調理のお手伝い、掃除など、在宅介護利用者の生活をサポートしてくれるサービスになります。
ご自分で出来ない人への、部屋やトイレの掃除、ゴミ出し、食事の準備や後片付け、時には洗濯や日用品の買い物のお手伝いが当てはまります。
私の母親は月に1回~2回ほど市民病院に通院していますが、最初は自家用車に乗せていきましたが、車いすから乗用車に乗せる時に腰を痛めます。
それで最近では、「介護タクシー」と呼ばれる、通院等乗降介助サービスを利用しています。
介護タクシーでは、ホームヘルパーが運転手となり、病院等への送迎や乗車や降車支援、病院の受付などの支援も受けることができます。
また、ご自分で在宅介護をすべてしようとせずに、食事や排せつ処理、入浴など、一日に複数回の利用も可能です。
1日に複数回、介護が頼みたい人に便利な「定期巡回、随時対応型訪問介護看護」があります。
介護者が体調が優れないなどの理由があれば、深夜から早朝までの在宅サービスに特化した「夜間対応型訪問介護」もありますから、知ると便利です。
訪問入浴介護は、とても便利なサービス
訪問入浴介護は、より安全な入浴の提供
「訪問入浴介護」は、「訪問介護(ホームヘルプ)」による入浴介助のお手伝いと思われますが、実は違います。
良く混同されますが、まったくの別物で、訪問入浴介護は、思うように入浴出来ない人用に自宅に簡易浴槽が運ばれます。
通常は看護師1人と介護職員2人で入浴を行いますが、人員不足の影響で訪問入浴介護は早い予約が必要です。
訪問入浴介護では、浴槽を囲むように介助してくれて、看護師が入浴前後の体調管理やチェックもしてくれます。
このことからも、在宅介護サービスを受ける人にとっては、より安全な入浴のサービスではないかと思われます。
ただ、デメリットもあり、人手が大掛かりなこともあり料金も割高になります。
在宅介護では、介護する人が高齢なこともあり、当日の体調が不具合な場合もあり、キャンセルすることがある場合もあります。
そのような時には、キャンセルなどの料金が必要になるのかなどをチェックしておくと、後からトラブルになりません。
訪問介護サービスや、訪問入浴介護に限った話ではありませんが、介護に訪れる人の性別が気になる場合には、事前に確認するのも良い事です。
在宅介護を支えるサービス「訪問系」その2
在宅介護サービス「訪問系」には、主治医の指示書が必要?
ご自分で在宅介護をする場合は必要ありませんが、訪問系のサービスを利用するには主治医の指示書が必要なものがあります。
代表的なのが「訪問介護」で、病気やケガをしている利用者の自宅に、看護師や理学療法士らが訪問する場合です。
看護師や理学療法士が訪問して、病状の確認と適切な処置を行うことが出来ます。
「訪問リハビリテーション」は、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの専門職の人が主に執り行います。
在宅介護者が、自宅で社会復帰を目指して、機能回復訓練や指導を行ってくれますから、便利で安心できます。
また、医師による在宅介護における療養上の適切な指導や、薬剤師による薬の服用におけるアドバイスも受けれます。
さらには、歯科衛生士による口腔(こうくう)ケアなども受けることが可能な「居宅療養管理指導」も利用すると便利かもしれません。
あなたが介護をしている人の程度は分かりませんが、介護には、食事やトイレ、入浴などのお手伝いが必要な人が多いです。
サポートや安全面の管理は、介護者は注意が要りますが、出来ることが可能なことは自分でやってもらうのも大事なことです。
手をかけすぎますと、本人は何にも出来なくなりますので、やれることはしてもらう「生活リハビリ」と言う考え方も必要になります。
全部人任せになると、当然ですが本人の気力や能力の低下になりますから、現状維持や回復を願う努力は、在宅介護の中でも諦めずに続けましょう。
在宅介護で辛いのは、腰痛。
私の腰痛の緩和の仕方や改善方法とは?
在宅介護で大変なのは、精神的な問題やストレスではないでしょうか?
それに伴い、腕や腰の痛みの腰痛が悩みの種で、母親の在宅介護をしている時のおむつやパッドを交換時の中腰の姿勢です。
後、ディーサービスやショートステイに送り出す時の、ベットから車いすへの移動や、玄関先での乗降の時が腰に負担がかかります。
一時期は病院で処方された湿布を使用していましたが、因みに「ケトプロフェンXR120mg」です。
または、ロキソニンゲル1%の塗り薬をしていましたが、その内に慢性化して効果も薄れてきて、次第に効果も無くなってきました。
ある日テレビを見ていると、体の内から腰痛を緩和するものがある事を知り、早速、試しに飲んでみることにしました。
私はこれを飲み始めて3週間ぐらいから効果を感じて、介護の時の中腰も気にならなくなりましたので、もし、あなたが腰痛に困っていたら一度お試しください。
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在宅介護を支えるホームヘルパーさんのサービス
ホームヘルパーの役割と、頼めない事とは?
在宅介護で、ホームヘルパーさんを頼んでいる人も多いと思われます。
私も、ディーサービスやショートステイの日は早く来てもらい、平日はAM9時にお願いしています。
母親が家にいる在宅介護では、PM3時とPM9時におむつやパッドの交換を日常的にしています。
ホームヘルパーさんの大きな役割は、あくまでも要介護本人の支援で、私の家では母親が対象です。
家庭の事でホームヘルパーさんにお願いしたくても、要介護者以外への人への援助はできません。
在宅介護者で本人に対する援助でも、家族と同居している場合には、家庭内で介護以外で出来る事は頼めません。
ホームヘルパーさんと契約した後で、トラブルにならないように、利用者もホームヘルパーさんに頼めることを知る必要があります。
市区町村で多少の違いがあるかもしれませんが、ホームヘルパーさんが「出来ないこと」の例を紹介いたします。
ホームヘルパーさんに頼めない、知っておくべきポイント!!
ホームヘルパーさんは、家族が疲れている間や、契約時間内でテキパキと介護をしてくれます。
気持ちの良いお付き合いをするためにも、最低限のルールを知る必要があります。
ホームヘルパーさんは介護や介助、援助が仕事で、家政婦さんではありません。
介護者の本人以外への援助
■ 家族分の食事を作る事
■ 家族分の洗濯や布団を干すなどの行為
■ 家の中の掃除
やる必要のない日常生活に支障のない事をやる
■ 介護者が必要な日用品以外の買い物
■ 犬の散歩や猫のエサやり
■ 庭の掃除や草むしりのお手伝い
■ 美容院やカラオケなどの娯楽への付き添いやお付き合い
■ お留守番
家事でも日常の範囲を超える
■ 家具の移動などを頼まれる
■ 介護に関係のないおやつを作る
■ 大掃除や電球の取り換えなど
その他、ヘルパーさんに頼めない事
■ 預貯金の引き出し
■ 現金やクレジットカードなどの管理
■ 床ずれなどの処置
■ インスリンなどの注射を打つ
在宅介護を支える、最強のパワーストーンとは?
精神的な疲れやストレスを解消したい時のパワーストーン
癒し系やストレスを解消に効果のあるパワーストーンの種類は多くあります。
私は、「ストレスを解消」に一番の効果があるのは、2月誕生石のアメシストだと思います。
アメシストは、強力なヒーリングパワーを持ち合わせるパワーストーンで、心身を深く癒すので、ストレス解消に最適です。
アメシストは、古くから占い師が先見性を見通す効果や、邪悪なものや厄払いに使用している「水晶」の仲間です。
水晶は無色透明ですが、水晶の中で薄紫色から濃い紫色までのものをアメシストと呼んでいます。
水晶の仲間の宝石ですから、和名は「紫水晶(むらさきすいしょう)」と言い、古くから宗教儀式でも使用されています。
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宝石言葉は、「ヒーリング」・「精神性を高める」・「心の領域を守る」・「誠実」などです。
17年目の結婚記念日をお祝いする記念石になります。
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下記に、アメシストやストレスに関する関連記事を掲載しましたので、お読みいただくと嬉しいです。
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