１２月誕生石には、古くからターコイズ（トルコ石）や、ラピスラズリが知られています。
最近では、タンザナイトの宝石の価値が急上昇していると言います。
タンザナイトは、今までも１２月誕生石として紹介されていましたが、正式に認証されました。
今回、タンザナイトのご紹介するピアスが、楽天市場で１位になりました。
そこで、あまりにも美しいので、こちらのタンザナイトピアスをご紹介いたします。
沢山のレビューも書かれていましたので、参考になさって下さい。
１２月誕生石のタンザナイトのピアスが楽天市場で１位になりました！！
楽天ランキング１位の１２月誕生石のタンザナイトピアスの意味
宝石の中に、タンザニアの美しい夕暮れが詰め込まれたような魅惑的な色合いのタンザナイト。
タンザナイトは１２月誕生石ですが、何といっても宝石の魅力は夜空のブルーを映したような神秘的な青色ではないでしょうか。
同じような青色で透明感のある美しい宝石には、９月誕生石のサファイアがあります。
しかし、サファイアとはまた違った色合いが特徴で、見る角度により色が微妙に変化する「多色性」が人々を魅了するのかもしれません。
昼間の自然光の下では青色に見え、夜の人工的な光の下では紫色（パープル）に見えるから不思議です。
鉱物学的には、「ブルーゾイサイト」のことを「タンザナイト」と呼んでいます。
タンザナイトが発見される前までは、緑色で不透明な「アニョライト」と、ピンク色で不透明な「チューライト」の二種類だけでした。
そこに１９６７年、タンザニアで透明なブルー石が発見されました。
世界でも名高き、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロの夕暮れ時の赤紫や青い空の色に似ていることから、アメリカの有名宝石店のティファニーの当時の副社長がタンザナイトと命名したそうです。
ブルーゾイサイトの名前よりもタンザナイトの名前が宝石の美しさに伴い、やがて、高級宝石として世界中で知られるようになった経緯があります。
▶ ティファニーと宝石で人気石のタンザナイトとの不思議な関係とは
１２月誕生石の、この、タンザナイトピアスが楽天市場で１位になりました！！
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こちらの１２月誕生石のタンザナイトは、宝石としてのテリ（輝き）がとても美しいです。
青紫色に輝く魅力的なタンザナイトカラーがあなたの耳元で女性らしさを引き立ててくれ、注目されるのは間違いありません。
ボリューム感もあり、耳の着けた時の存在感が半端なく高級感が漂います。
ピアスは通常２ピース使いますから販売価格も高くなりますが、こちらのピアスは、ルース（裸石）売り切り価格の限定品で、お求め安い価格設定とのことでした。
１２月誕生石 タンザナイトのピアスが安く提供できる理由
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タンザナイトのピアスが、なぜ安いの？品質は大丈夫なの？
価格を抑えるには企業努力が重要です。
「価格が安い＝品実が悪い」
このような、粗悪なルースでの加工をされていないので、安心してお買い求めできるんです。
販売店の説明によると、製造直販という特性を生かして、ルースを海外及び国内専門業者より仕入れしています。
９０％以上の商品は自社で加工をして、直接に購入者のもとへ届けられています。
中間業者が少ない分だけ、販売価格がお安くなるのは当たり前ですね。
こちらの、タンザナイトピアス商品を購入された人たちの口コミ
購入する前には、１２月誕生石 タンザナイトピアスのレビューが気になりませんか？
もし、あなたがこのタンザナイトのピアスがお気に入りとしても、一度、購入者レビューをご確認して下さい。
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１２月誕生石 タンザナイトの意味や素朴な疑問？
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１２月誕生石 タンザナイトはいつからなの？
タンザナイトは、宝石としての歴史が浅いのですが、発見当時から販売先がティファニーと言う事もあり人気がありました。
２００２年に１２月誕生石として加わり、近年ですが改訂されて正式に１２月誕生石として認められました。
▶ 誕生石が６３年ぶりに追加？１２月誕生石にタンザナイトの意味や効果とは
１２月誕生石 タンザナイトの宝石名の語源と歴史
先ほどもタンザナイトの発見からの経緯をお話ししましたが、もう少し詳しくお話しさせていただきます。
タンザナイトは、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山のふもとにあるメレラニ鉱山で採掘されました。
採掘したのは先住民のマヌエル・ド・スーザで、そこの場所に偶然居合わせたのは、当時のティファニー社顧問のキャンベル・ブリッジス博士です。
博士がとてもこの宝石を気に入り、タンザナイトはアメリカへと持ち込まれることになります。
その後、ティファニー社社長のヘンリー・ブラット氏が美しいタンザナイトを見て絶賛したと言います。
「最も美しい青色の宝石」と称して、２０世紀を象徴する宝石として、大きくプロモーションしました。
その時のコマーシャルネームが「タンザニア（Tanzania）」の「夕暮れの夜(night)」のように美しい宝石。
魅力的なバイオレットブルーの宝石「タンザナイト（Tanzanite)」が誕生しました。
日本へは１９７０年の大阪万博の際に、タンザニア政府が出品して、宝石業界が注目したそうです。
そして、日本中でも広がり、今日では高級宝石としての希少価値の地位を築きました。
また、１２月を象徴する誕生石としても広く認識されています。
１２月誕生石 タンザナイトの特徴や希少価値
宝石としてのタンザナイトの最大の特徴は、その色合いではないでしょうか。
美しいバイオレットカラーが魅力的で、昼や夜では見方によって青味や、紫色が濃く現れたりと、多色性を持つ宝石です。
色が変わるのが魅力的で、太陽の下ではより青色に、蛍光灯の光の下では紫色に見えやすいと言われています。
近年では、タンザナイトの特徴でもある多色性が強く感じる、濃い青紫色をしているものが価値が高くなります。
何といってもタンザナイトの希少性は、世界で一つの鉱山でしか産出されていない事です。
とても希少価値の高い宝石として注目されていますが、インクルージョン（内包物）が多いため、宝石となる透明感のある石は少ないです。
このようなキズが少なくて透明感のある大粒の石はさらに珍しく、しかも高級宝石になります。
また、発色を良くするために、原石に手を加えるエンハンスメント（加熱などによる品質改良）を施している場合が多く見受けられます。
女性がより美しく見せるための「お化粧」と、考えるといいかも知れませんね。（笑い）
▶ 断捨離した１２月誕生石 タンザナイトの買取・換金処分の活用法
タンザナイトのお手入れの仕方
タンザナイトの硬度（モールス硬度）は、6.0～7.0です。
水晶系の硬度は、7.0ですから低い数値の部類に入り、宝石の種類の中でもキズが付きやすいので注意が必要です。
特にリングの場合は、着けている時にぶつけるなどの衝撃で石が欠ける場合もあります。
これは、劈開性（へきかいせい）というある一定の方向からの力にとても弱い性質の事で、簡単に割れてしまいます。
強い衝撃は極力与えないようにしないと、高級宝石の価値が下がってしまいます。
また、宝石店などでは、無料でクリーニングしますと言い、超音波洗浄機をおススメしますが、絶対に使用しないで下さいね！
このように、タンザナイトには慎重な取り扱いが必要になります。
因みに、１２月誕生石には、タンザナイトの他には「ターコイズ（トルコ石）」・「ラピスラズリ」・「ジルコン」があります。
▶ １２月誕生石はタンザナイトですが意味や他の１２月の宝石の種類とは
