宝石と言うと、ほとんどが鉱物ですが、サンゴは違います。
しかし、サンゴは鉱物では無いですが宝石として認められている「有機質宝石」と言います。
また、12か月ある誕生石の中で、3月の誕生石としてとても人気の宝石です。
古くから女性の「子宝運」に恵まれるパワーストーンの効果もあります。
赤サンゴは、35年目の結婚記念日のお祝いする記念石になります。
目次
宝石の赤サンゴの意味とは?
宝石の赤サンゴの意味
宝石の珊瑚(さんご)は、宝石名では「Coral:コーラル」と呼び、赤サンゴ(赤珊瑚)は、「Red Coral」になります。
宝石の種類では「3月誕生石」として、とても人気があります。
天然のサンゴは厳密に言いますと、宝石のような鉱物では無く、サンゴ虫という生物を起源とする「有機質宝石」です。
日本では、古くから航海の安全を守るお守りや、安産祈願の護符として利用されてきました。
今回、赤サンゴをご紹介していますが、実はサンゴには、赤、ピンク、白、黒などの色の種類が豊富にあります。
そんなサンゴの種類の中でも、赤サンゴは大きなパワーストーン効果を秘めていると言われています。
赤サンゴの特徴は、小学校の時の理科の科目で使用したプリズム(透明な三角柱)を通すと黄色い光線を放ちます。
波動的には「第一チャクラ(尾てい骨周辺)」と強く共鳴して、生命の前向きなエネルギーを高めてくれます。
また、サンゴは35年目の結婚記念日の記念石になります。
▶ 結婚記念日35年目の珊瑚婚式の意味やお祝いの結婚記念石の宝石とは
赤サンゴは、惑星宝石学(わくせいほうせきがく)では、火星のエネルギーを受けると光り輝きエネルギーが強まる石として、珍重されています。
惑星宝石学の意味と、詳しい説明が知りたい時
惑星宝石の意味は、インドに古来から伝わるヴェーダの知識に基づいています。
私たち人類と惑星の宝石の関係性を知り、宇宙の本質や生き方を探求する学問ですが、少し難しい理論があります。
詳しくは、下記の「PGS 日本惑星宝石学会」のサイトで詳しく説明されています。
■ 宝石サンゴの関連情報
▶ 宝石 3月誕生石の さんご・珊瑚の意味や気になる情報とは
宝石の赤サンゴの体への作用と効果
宝石の赤サンゴは、体にこんな良い影響をもたらします!
昔からサンゴは、日本女性の装いの欠かせないジュエリーでした。
通常サンゴと言うと、あなたはどのようなイメージですか?
多くの人は南海に生息するサンゴ礁を思い浮かべると思いますが、宝石用のサンゴは違います。
ジュエリーに使用する宝石用のサンゴは、水深100mから千メートルの海底で採取される「貴重サンゴ」です。
赤サンゴの体の作用では、骨や関節、筋肉や腱(けん)などを助ける作用や、安産、子宝に恵まれるなどと言われています。
サンゴをお守りにする事で、けいれんや筋肉の痛み、腱鞘炎(けんしょうえん)、腰痛、肩こりを和らげる効果を発揮すると信じられています。
また、肝臓や消化系の働きを助け、飲み過ぎによる肝臓機能の低下や消化不良を改善するとお守りにされてきたそうです。
ただし、これらの赤サンゴが体に関する効果や作用に関しては、医学的な根拠はありません。
▶ 【宝石種類】赤サンゴの医師がすすめるパワーストーンの効果とは
宝石の赤サンゴを持つとどうなるの?
感謝の心や気持ちで、前向きに対処する効果
赤サンゴには、外敵から自分の存在を脅かされるようになって落ち込んでいる時に、前向きに改善するパワーがあります。
もし心に傷を受けた場合には、それを優しく癒してくれる宝石です。
古くから子宝運を授けるお守りとして、子供が欲しい女性には大切に扱われてきました。
特に女性のお守りとして、「幸せをつかさどる」、「結婚」、「出産」、「家庭の繁栄」などをサポートすると言われています。
特に出産運を高めたい人は、赤サンゴの中でもなるべく赤に近い色合いで色むらのないものが良いとされています。
なぜ、出産運が高まるのには理由があり、お守りにする事で血のめぐりが良くなると言われます。
しかも、血のめぐりが良くなることで、女性ホルモンのバランスに良い影響を与えて、妊娠へと導くそうです。
▶ 宝石 珊瑚(さんご)の意味や女性のお守りパワーストーン効果
宝石の赤サンゴの影響力とパワーストーンの効果
特に役立つと思われるパワーストーンの効果
赤サンゴは別名「血赤サンゴ」とも呼ばれていて、色むらのない丸玉の大粒になると高額になります。
お願い事では、「出産運を高めたい!」と願う、女性の最強のパワーストーンです。
また、下記のような精神症状を優しく緩和させるパワーストーン効果があります。
■ 他人や近親者からのパワハラなどの抑圧による心の傷を引きずっている
■ 初対面の人と会う時に相手が怖く感じる
■ 混乱しやすいタイプで、すぐにイライラする
あなたのご家庭に赤サンゴがあれば大切になさって下さい。
かっては地中海や高知県沖でもよく採取されましたが、最近はあまり採れません。
また、使わなくなった場合にはとても高額で買取される場合もあります。
▶ 宝石 珊瑚(さんご)の意味や買取業者に高価買取のワンポイント