あなたのLINEのアカウントは、大丈夫ですか?

 
最近、LINEアカウント盗まれた!と言う話をよく耳にします。

LINEのアカウントが悪用されて乗っ取りされる被害が多く出ています。

メッセージのやり取りを盗み見られたり、知らない間に犯罪に利用される被害も発生しています。

 
そこで、あなたの個人のLINEアカウントを守るために、注意したいポイントを書きました。

私も過去にLINEアカウント盗まれた経験があります。

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LINEアカウント盗まれた!

LINEのメッセージやプライベート情報が盗まれる!

LINEアカウントが盗まれて、しかも乗っ取りされるとはどういうことなのでしょうか?

自分のLINEアカウントが悪意のある人や攻撃者に盗まれてしまう事を指しています。

LINEアカウントを盗まれたり、悪用される乗っ取りには大きく分けて下記のような2つのパターンがあるそうです。

① 攻撃者が完全にLINEのアカウントを乗っ取る!

あなたの端末(スマートフォン、パソコン、タブレットなど)から、LINEが突然に利用できなくなるパターンです。

② LINEのアカウントが利用できる!

悪用した攻撃者があなたのLINEアカウントを利用できるようになるけど、あなたも知らないでまだ使えるパターンです。

LINEアカウントが盗まれて乗っ取りされると、どのような被害に遭うのか?

悪意のある第三者や攻撃者があなたのアカウントでLINEのアプリを無断で使えます。

 
しかも、これまで友人、家族、仕事仲間、恋人などのやり取りをしたメッセージが見られ、プライベートな情報が漏れてしまいます。

 
また、LINEアカウントを盗んだ攻撃者や乗っ取り者がなりすましをして、あなたの知らない内に意図しないメッセージが送られる場合もあるんです。

一つの例ですが、不正なメッセージを送ってフィッシング詐欺に利用したり、友人にギフトカード(商品券)の購入を依頼する場合もあります。

このような場合では、乗っ取りされたあなたが詐欺の加害者と間違えられる危険もあります。

LINEアカウント盗む、悪用される乗っ取りの手口とは?

LINEアカウント盗む、悪用される乗っ取りの手口には、主に2つあります。

【その1】LINEアカウント盗む、悪用される乗っ取りの手口

一つは、LINEのなりすましです。
 
LINE運営会社を名乗り、メールやSMS(ショートメール)があなたに送られてきます。

そのメールに書かれているリンク先(URL)を開くと、LINE運営会社のログイン画面に似たページに誘導されます。

このページこそが、「フィッシング詐欺サイト」であり、知らない内にログイン情報を入力させて、アカウントを盗み取ります。

【その2】LINEアカウント盗む、悪用される乗っ取りの手口

二つ目は、友達の「なりすまし」です。

 
私もこの被害に遭いましたが、この手口はすでに乗っ取りされた友達のアカウントが用いられます。

一見すると、友達からの会話が届きますが、怪しいリンク先QRコードに誘導してきます。

 
そして、電話番号やPINコード(LINE専用の暗証番号)を上手く聞き出そうとします。

「なりすまし」の攻撃者は、電話番号やPINコードを得ることで、騙された人のアカウントを乗っ取ることが出来るんです。

 

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LINEアカウント悪用される乗っ取りに注意するには?

LINEアカウントの悪用や乗っ取りに注意する、日常の対策方法

個人のLINEアカウントを盗まれないための対策には、下記の4つを心がける必要があります。

 
■ その1

パスワードは単純な文字列を使用しないで、英数の大文字や小文字、数字を絡めて認識しにくくする。

パスワードは使いまわさない。

■ その2

怪しいショートメールやメッセージが届いた場合には、まず疑いを持つ。

LINEからログインを促すメールを送られる事は考えられませんので、その時点で気を付ける。

■ その3

疑わしいリンク先や、怪しいと思われるリンク先は開かない。

多くは、フィッシング詐欺の目的で送り付けられています。

■ その4

怪しいと思われる偽サイトのページでは、ログイン情報や個人情報を入力しない。

ログインなどの情報、メールアドレス・パスワード・電話番号・認証番号などは入力しないで閉じる。

QRコードをLINEアプリで撮影してログインする機能を、相手から求められたらキャンセルや拒否する勇気を持つ。

 
また、友達からギフトカードの購入を促すようなLINEが届く場合もあります。

ギフトカードなどの購入を促すような怪しいと思われる不審なお願い事には、本当に友達本人なのか確認しましょう。

本当に友達本人なのか、電話やメールなど、LINEの会話とは違う別の方法や経路で確認することが重要です。

 

詐欺の種類や被害に遭わないための注意点や騙されない方法とは

 

LINEアカウントの悪用や乗っ取りされている?確認方法の仕方

LINEアカウントが悪用や乗っ取りされているかどうかを確認する方法があります。

パソコンやタブレットなどの端末でLINEアカウントにログインした場合、スマホのアプリに「ログイン通知」が届きます。

通知には、どのような端末からログインされたかが書かれています。

 
自分がログインした覚えがないのに、覚えのない通知を受け取ったら、他人が勝手にログインした可能性を疑いましょう。

その場合には、LINEのホーム画面から設定(歯車マーク)を見てみます。

 
設定(歯車マーク)の「アカウント」の中にある「ログイン中の端末」をタップ(触る)します。

そこに見覚えのない端末名が表示されていたら、その端末名の横にある「ログアウト」を先手くして下さい。

速やかに、現在登録されているパスワードを新しいパスワードに変更しましょう。

 

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LINEが乗っ取りされたら?

LINEアカウントが盗まれたり、完全に乗っ取りされたらLINEを利用できなくなります。

その場合には、あなたの端末に「利用することが出来ません!」という文言が表示されますので、気が付いてビックリします。

 
そのような場合には、LINEのヘルプセンターの案内に従い、カスタマーサポートへ大至急に連絡をして下さい。
 

★LINEヘルプセンター ⇒ https://help.line.me/line/?lang=ja

 

LINEで、友達らしいのから怪しいメールが来たら?


 

LINEのメッセージの内容だけでは、友達のアカウントが乗っ取りされているかは、確実に見分ける方法は無いようです。

いつもLINEで会話をしている友達ならば、雰囲気が大きく異なっていたりすれば何となく違和感を感じるはずです。

 
また、怪しいリンク先やQRコードに誘導したり、ギフトカードの購入などを促したりすれば、そのアカウントは盗まれたり乗っ取りされている可能性があります。

なりすましの文章は色々とありますから、注意をしましょう。

 
LINEサイト内の「友達なりすまし」の簡単な見分け方は、下記の通りですから参考になさって下さい。

 
実際の関係と不釣り合いと思える接し方をしてくる。

個人情報を聞いてくる。

日本語に不自然さや、おかしな言葉とか表現などがある。

怪しいURLやQRコードに誘導してくる。

暗証番号を入力させるように仕向ける。

 
とにかく怪しいと思われるメッセージが届いたら、LINE以外の通信手段を用いて本人に伝えて見ましょう。

本人に伝える事で、友達のLINEアカウントを守れる可能性が高くなります。

乗っ取られて、本人がすでにログインできない場合もありますから、LINE通話は使用しない方が良いです。

 

LINEアカウントを盗まれた!だけではない、色々な悪質な詐欺もありますよ♪

悪質商法の種類や被害に合わないために心がける6つのポイント!

 

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