我が家の保護した子猫もいよいよ、去勢手術の日を迎えました。

保護した子猫も、保護してから6ヵ月経過しましたので本日手術をします。

あなたのご家庭で飼っているオス猫の去勢手術の費用が気になる人も多いと思われます。

また、去勢手術の前の準備や、いつ頃手術をすればいいのか気になる人もいると思います。

今回、去勢手術の値段や、手術の時期などが解決できる記事を書いてみました。

宝石関連の記事も合わせて、猫の記事もご覧になってもらえると嬉しいです。

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オス猫の去勢手術の値段はいくらなの?

我が家のオス猫ですが、去勢手術の値段はこれだけでした!

オス猫の去勢手術の費用ですが、ネットで検索しても動物病院により値段にはバラツキがあります。

そもそもオス猫の去勢手術には保険が適用されないので、すべて実費となります。

全国的なオス猫の去勢手術約10000円位、メス猫の避妊手術約15000円かかるそうです。

その他では、高齢の猫や野良猫の場合には血液検査が必要の場合もあり、さらに約5000円前後の費用を見る必要があります。

 
我が家で保護した子猫の去勢手術の費用は、手術代金は13000円(+消費税=14300円)でした。

下記は去勢手術にお支払いした動物病院の領収証です。

猫去勢手術の他には、「血液検査1500円(+消費税=1650円)」・「エイズ白血病検査3500円(+消費税=3850円)」

血液検査では、血球系と検査結果のデーターを見ながら先生が異常値がないか見て、説明をしてくれます。

我が家のオス猫は、血液検査、エイズも白血病も検査の結果は異状が認められませんでした。

なを、血液検査の中にはフェラリア、肝機能、腎機能、電解質、その他、もろもろの検査も含まれていました。

 
一度自宅で猫の爪を切りましたが、今回、動物病院で専門的に爪切りをお願いいたしました。

「爪切り500円(+消費税=550円)」

合計の支払額は、「20350円(消費税込み)」でした。

 

猫が去勢手術の時間にする事とは?

可愛い猫が手術をする訳ですから、痛くないか、麻酔は効くのか?などと、心配になるのは私だけでしょうか?

オス猫の去勢手術の時間は、13時から16時ですから、もし連絡があれば必ず電話に出れるようにしなければいけません。

万が一は無いと思いますが、すぐに応答できるように準備が要ります。

 
退院は、当日の動物病院の診療時間内に自宅に連れて帰れますからご安心して下さい。

我が家のオス猫は、12時30分に動物病院に預けて、16時に帰宅しました。

 
動物病院では、麻酔から目が覚めていて、名前を呼ぶと「ニャ~ン」と返事してくれたので可愛いですね。

ただ、家に帰ってからはしばらくの間は落ち着きもなく、挙動不審でしたがすぐに慣れてきました。

 

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オス猫の去勢手術をする前に準備する事とは?

一番の不安は、前日の夜10時から食事を与えていないので可哀想なことです。

 
我が家のオス猫は、5月18日に保護した子猫で、推定年齢は3ヵ月でした。

動物病院の話では、子猫の体重からの憶測で2月に生まれたそうで、こちらで2月23日を誕生日に決めました。

食事は子猫でしたから、子猫用のキャッツフードと、子猫用の食べやすいフレーク(お魚ミックス、マグロ、ササミ)の併用で与えています。

お魚ミックスはマグロ、カツオ、タイが入り、メーカーはKalKan(カルカン)の子猫用です。

他には、マグロ、ササミなどがありますが、同じものはすぐに飽きますので、ローテーションしながら与えています。

 
オス猫ですから去勢手術ですが、手術の日程は2回目のワクチンの時に予約します。

2回目のワクチン接種の時に、動物病院の空き状態と、私の都合で我が家のオス猫の了解もなしに勝手に決めました。

2回目のワクチン接種から約1ヵ月後になります。

 
去勢手術の準備は、前日から必要になります。

子猫ですから朝、昼、夜、夜中でも食べれるようにカリカリタイプのキャッツフードの適量をエサ入れに常時入れておきます。

少なくなったら補充するのですが、喜んで食べている食用旺盛なオス猫です。
 

一番心配なのは、去勢手術の前日のエサやりは、「夜10時以降」には残っていても捨てて、その後は何も与えてはいけない事です。

食いしん坊の我が家のオス猫は、空腹に我慢できるのか心配していました。

やはり、いつも朝の6時過ぎに朝食のエサがもらえるのに、手術の日はエサ抜きなので怒っていました。

いつもより私の腕や手に噛みついてきて、叱ってもお構いなしに攻撃的な態度で向かってきました。

人間なら説明をすれば理解しますが、我が家のオス猫は本能のままで、腹減った~と、怒り狂っていました(笑い)

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去勢手術の時間受付は、手術当日の10時から12時30分までに来院して下さいとのことで、12時30分で予約を入れました。

動物病院で預けた後で、血液検査をして、特に大きな問題がなければ13時過ぎから麻酔をかけて去勢手術がなされます。

 
もし捨ててもいいようなバスタオルがあれば、持参すると大変助かると喜んでもらえます。

汚れる場合もあり、お返ししてもらえなくてもいいようなバスタオルが一番です。

 

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オス猫の去勢手術の時期はいつ頃が一番いいの?

オス猫の去勢手術の一番いい時期とは?

オス猫の去勢手術は、性成熟する前の生後6ヵ月前後に行われることが多いようです。

去勢手術は、外科的な方法で精巣(せいそう)を摘出する手術らしいですが、男の子の大事なタマタマがなくなるの?

手術後の我が家のオス猫は、後ろから見るとモフモフの可愛いタマタマがありましたが、小さくなっていました。

 
去勢手術では、オス猫に全身麻酔をかけて眠らせたまま、精巣付近の皮膚を1センチから1.5センチほど切開して、精巣を摘出するとか。

精巣を摘出したあと、止血と縫合して去勢手術は終了ですが、術式によっては縫合しないケースもあるそうです。

 

気になる手術時間は、麻酔時間を除いたおおよそ10分程度の短い所要時間で済みます。

これで、我が家のヤンチャなオス猫がおとなしくなるように変身できるのでしょうか?

下記の画像は、手術後に摘出された精巣(せいそう)です。

 

オス猫の去勢手術は、なぜ、しないといけないの?

オス猫の場合は去勢手術で、メス猫の場合は避妊手術ですが、もし、オス猫の手術をしないとどうなるのでしょうか?

飼い主のあなたは気になりませんか?

 
オス猫の場合は6ヵ月も過ぎると子供を作る能力もあり、発情期を迎えると繁殖本能が目覚めるそうです。

それで繁殖能力が強く働いて、メス猫を求めるために大きな声で鳴き続けたり、思うようにならないとイライラ感が増すと言います。

オス猫の場合は、スプレー行動(マーキング)がはじまり、家中のあちらこちらにオシッコをかけるそうですね。

このスプレー行動はしつけで治らないそうで、本能のままオシッコをまき散らしてしまうので困ります。

一般的には生殖能力の性成熟する前に去勢手術を行うことで、スプレー行動を抑えることが出来るようです。

 
また、去勢手術を行うことで、放浪、ケンカなどの行動も抑えることが出来るらしいです。

動物病院院長の話では、このような発情期に伴う困った行動は、去勢や避妊手術をしない限り収まる事がないそうです。

オス猫の、恋の季節?発情期(さかり)の期間は?

オス猫は、メス猫と比べると性成熟が少し遅いそうです。

オス猫の精子が現れるようになるのは、その子により多少違いもありますが7ヵ月齢頃と言われます。

 
発情の周期は、平均すると約2週間から3週間ですが、繁殖季節の中でいつも発情行動を繰り返すわけではないそうです。

多くの場合では、2~3週間の間隔で2回から3回ほど発情行動を繰り返します。

そして、1~2ヵ月の間をおいて再び繰り返すそうですから、猫の恋の季節の到来ですね!!

人間の場合は、毎日でも恋が出来る季節ですが、猫の場合は時期があります。

オス猫の去勢手術を終えた後で大事な4つのポイント!

去勢手術を受けたオス猫にしなければいけない大事なこと?

その1

去勢手術を受けた日は、夜9時まではエサも水も与えてはいけません。

理由は、手術を受けたときの麻酔の関係で吐いたり、肺に入ってしまう可能性があるためです。

エサや水を与えなくても心配がないのは、手術中にはしっかり点滴をしていますので脱水の心配はまずありません。

その2

去勢手術を受けた後に飲むお薬が与えられます。

お薬の成分は、手術を受けた傷口が可能しないように念のために出されている「抗生剤」です。

 
このお薬は、去勢手術を受けた翌日の朝から与えます。

朝食と夕食のエサの中に混ぜて飲ませますから、粉状の薬を食べやすいフレークの中に混ぜると楽です。

カリカリ状のエサは薬の混ぜたエサを食べた後で与えて下さい。

その3

去勢手術を受けた5日~7日後に手術の経過が気になる人は、動物病院で傷口の確認をされると良いですね。

ほとんどのオス猫は傷口を気にしないそうですが、中には神経質な子もいるそうです。

もし、必死に傷口をなめている子にはエリザベスカラーを貸して貰えますので、お気軽にご相談も出来ます。

エリザベスカラーとは、猫の首にはめる大きな首輪の事で、これをはめることで傷口が舐めることができません。

その4

エサの量をコントロールしなければいけません。

オス猫は、去勢手術を受けた後は少し太りやすくなるそうです。

私もそうですが、可愛いからついつい喜ぶエサを与えすぎてしまいます。

 
太り気味の場合には、まず与えているキャッツフードの量を今までの15%減らして与えて下さい。

こまめに体重をはかり、体重が増加しているようでしたらさらに5%減らすようにします。

それでも増えてくるようでしたら、エサの与えすぎですからさらに5%減らす工夫をします。

人間と同じで、日頃からダイエットを心がけしなければいけませんね。

 


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