毎年やって来る2月14日は、バレンタインデーです。
あなたは、バレンタインデーの本当の意味はご存知でしょうか?
チョコレートをプレゼントする日ではないですよ!(笑)
そこには、恋人たちの結婚を想う悲しい話がありました。
また、バレンタインデーは2月14日ですが、2月には誕生石があります。
2月誕生石は、アメシストです。
日本人に古くから愛されている、アメシストの意味やパワーストーン効果もご紹介いたします。
目次
バレンタインデーの由来や起源とは?
バレンタインデーの由来や意味
バレンタインデーの由来や起源とは?と聞かれたら、あなたはどのように答えられますか?
私は、彼女や奥さん、友達に「チョコレートをプレゼントする日」位しか思い当たりません。
そもそも、なぜバレンタインデーは2月14日なの?
当時のローマ皇帝に背いた罪として、バレンタインは2月14日に処刑されました。
その処刑された2月14日がバレンタインデーとなりました。
実は、バレンタインデーの「バレンタイン」は人名で、バレンタイン(バレンティヌス)という聖職者の名前に由来しています。
その起源となったのは、今からさかのぼる事の西暦1207年の2月14日の話になります。
その時にローマを収めていたローマ皇帝クラウディウス2世は、「兵士は結婚すると士気が下がる」と考えていました。
愛する人がいると思うように戦えないという理由から、兵士たちの結婚を禁じていました。
そこで、そんな可哀そうな兵士のために一役買って出たのが、今回登場するキリスト教の司祭、バレンティヌス(バレンタイン)です。
彼は婚姻を禁止されて嘆き悲しんでいる兵士たちをとても憐(あわ)れみ、内緒で結婚式を執り行っていました。
こんな事が秘密でいつまでも続く訳もなく、やがてローマ皇帝の耳にも入り、秩序を守らないバレンタインに皇帝は激怒したそうです。
そして、命令に背いた罪として、バレンタインは処刑されてしまいます。
後世の人たちは、バレンティヌス司祭の勇気のある行動にとても感動して、「聖バレンタイン」と、恋人の守護神として祀(まつ)るようになったそうです。
のちに、バレンタインが処刑された日の2月14日はキリスト教の祭日になり、それが転じて「恋人たちが愛を誓う日」となりました。
▶ バレンタインデーの由来とチョコをプレゼントする本当の意味とは
バレンタインデーの文化は、どのように出来たんでしょうか?
バレンタインデー(英語:Valentine’s Day)、または、聖バレンタインデー・セイントバレンタインデー(英語:ST.Valentine’s Day)。
これらは、「キリスト教圏内でのお祝い」で、主に欧米で、毎年2月14日に行われるカップルが愛を祝う日とされています。
バレンタインデーの「バレンタイン」は、3世紀にローマで殉教したキリスト教徒の「英語」の名前です。
イタリア語では、「ヴァレンティーノ」と言います。
バレンタインデーの2月14日にチョコを彼に渡せない時には
あなたもご存知のとおり、バレンタインといえば「2月14日」ですね。
曜日は毎年変わりますが、バレンタインデーの日付自体の変更はなく、毎年「2月14日」に固定されています。
義理チョコや友達チョコは別にして、日頃から好きな男性がいて、想いを届けたい人もいるでしょう。
一年に一度、好きな人に堂々と想いを伝えることのできる日が「バレンタインデー」です。
冒頭に書きましたが、日本ではバレンタインデーの本当の意味とは違うようですが、チョコレートを贈るイベントの認識度が高いです。
近年では、想いを寄せる意中の相手に贈る『本命チョコ』だけではなくなり、とても面倒です。
学校や職場で日頃からお世話になった人に配る『義理チョコ』。
親しい友人同士でチョコレートを交換する『友チョコ(友達チョコ)』などの、新しい習慣も生まれています。
しかし、職場に想う人がいる場合には、バレンタインデーの日が休日とか、彼が仕事の都合などでいない場合もあります。
そんな時には、どうしたら良いのか悩みます。
バレンタインのチョコレートを渡すのなら、やはりバレンタイン当日が最高の日になります。
入念に彼の好きそうなチョコレートを用意して、もしかしたら男性も「チョコレートをもらえるかも?」と、期待しているかも知れません。
本命や義理を問わずに、やはりチョコレートを渡すのであれば当日がおススメですが・・・
どうしても当日にチョコレートを渡せない場合には、バレンタイン「後」ではなく「前」に渡すのがベストです。
その時には、当日に渡すことが出来ない理由もハッキリと伝えましょう。
▶ モテたいや愛されたいを叶えるモテ度を上げるパワーストーンとは?
チョコが苦手な彼にはどうしたら良いの?
私は甘いものが大好きなんですが、もし、彼がチョコレートが苦手で嫌いな場合には困りますよね。
それとも、甘いものが基本的に嫌いなのか、チョコレートが苦手なのかにより、バレンタインギフトも違ってきますよね?
そこで、ネット検索していて下記のようなサイトを見つけました。
何か、あなたの参考になれば嬉しいです。
『甘いものが苦手な彼へのプレゼント特集!喜んでもらえるバレンタインギフトを厳選!』
2月誕生石のアメシストの意味や効果
2月誕生石アメシストの宝石の意味とは?
昔から宗教儀式などでも使用されてきた2月誕生石の宝石です。
無色透明が多い水晶の中で、紫色をしたものを「アメシスト(Amethyst)」といい、和名で「紫水晶」と呼んでいます。
非常にポピューラーな宝石ですが、産地により色や原石の形状が微妙に異なり、不思議な多色性が特徴です。
2月誕生石のアメシストは水晶の仲間ですが、水晶は「石英=クォーツ」と同じ鉱物です。
大きく六角形の結晶に成長したものを「水晶=クリスタル」と呼んでいます。
石英は地球上でもっとも多く存在している鉱物で、アメシストは世界中で産出されています。
今でも山梨県の甲府には多くの宝石卸業者や加工場がありますが、かってはこの場所を中心に日本各地でも産出されました。
水晶の仲間はとても多く、その中でも「クォーツ」・「アメシスト」・「シトリン」は、水晶の「美人三姉妹」とも言われます。
ちなみに、シトリンは11月誕生石として人気があり、日本では「黄水晶(きすいしょう)」と呼ばれます。
2月誕生石のアメシストの宝石情報
■ 光沢:玻璃光沢
■ 類似石:アルマンダイトガーネット・ロードライトガーネット・アイオライトなど
■ 鑑別ポイント:比重・屈折力・偏光・インクルージョン(内包物)
■ 主な産地:ブラジル・日本・ロシア・南アフリカ・朝鮮半島など
■ 宝石言葉:恋のお守り・平安・誠実・高貴
■ 主な色:紫・薄紫
■ 石の特徴:半透明~不透明(集合体)
■ 結晶系:六方晶系
■ 硬度:7.0
■ 比重:2.66
■ 守護:みずがめ座・土曜生まれ
■ 愛:九紫火星
■ 2月の誕生花:桜草(若い時代)
▶ アメシストとアメジストどちらが正しいの?誕生石の意味や星座はなに?
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2月誕生石アメシストのパワーストーンの効果とは?
2月誕生石のアメシストは、恋のお守りとしても人気があり、恋を呼び込む宝石としても効果があります。
バレンタインデーには、想いを寄せている彼にチョコレートを渡す時に、アメシストのジュエリーを身に着けると、恋愛成就します。
また、恋でヒートアップした情熱を冷まして冷静になる力があるといいます。
アメシストはとても強いヒーリング効果と、心身を深く癒すパワーを持つ宝石として有名です。
心の聖域を守り、邪悪なものを遠ざけるパワーストーン効果が強く、疲れた神経をリラックスさせたり、緊張状態を緩和する効果もあります。
バレンタインデーに、彼に想いを伝えたのだけど・・・
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身につけたり、傍に置いておくことで「安定」のエネルギーを感じ取り、精神の乱れの安定や精神的なストレスまでも緩和します。
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