一年の初めは、1月誕生石のガーネット。

宝石のガーネットは、願い事や、夢が叶う天然石です。

ガーネットの宝石言葉は、「友情」と「勝利」。

身に着けて、年頭に年間の希望や目的を決めると、勝利して夢が叶うかもしれません。

また、あなたの知らない宝石言葉があるかもしれません。

 

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宝石 ガーネットの宝石言葉や意味

宝石のガーネット(Garnet)の語源はラテン語の「種子」

石の色が赤紫で産出状態がザクロの実に似ているので、日本名は「ザクロ石」といわれています。

しかし、実際には色のバリエーションも多く、一口にガーネットと言っても、普通の石から稀少価値の高い逸品まで宝石種類が多いです。

ガーネットの種類では、その価格差は50~100倍の差がつく最高値と最安値があるんです。

ガーネットは結晶化の過程で、赤からオレンジ、グリーンまで神秘の七変化の色が魅力な宝石です。

七変化といわれるように、ガーネットは大きく分類すると結晶過程で7つに分類されます。

宝石 ガーネットの7種類

①アルマンダイト、②ロードライト、③パイロープ、④スペッサータイト

⑤グロッシュライト、⑥アンドラダイト、⑦ウバロライト

日本の宝石市場では、デマントイド、グリーン、スペッサータイト、ロードライト、アルマンダイトの5種類が現在販売されていますが、それぞれ価値が大きく異なります。

宝石 ガーネットの宝石言葉と一口メモ

誕生石:1月誕生石

宝石言葉:友愛、勝利、忠実、貞操、真実

主な色:暗赤、緑、ピンク、紫、褐色

透明度:透明~不透明

石の硬度:6.5~7.5

石の比重:3.65~4.25

結婚記念日:結婚18年目(記念日の名称は石留婚式)

誕生花:待雪草(花ことば=希望)

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1月誕生石 ガーネットの主な産地

宝石のガーネットはガーネットグループと称されているように色々なカラーバリエーションのある宝石です。

主な産地は、インド、マダカスカル、ブラジル、スリランカ、ロシア、アメリカ、タンザニア、ケニア、ミャンマーなど幅広く産出されています。

 

宝石 1月誕生石のガーネットの歴史

十字軍の兵士の護符となり権威の象徴とされた宝石です

中性ヨーロッパでは、ルビーの赤とは明らかに違う「アルマンダイト・ガーネット」のような力強さを感じさせる濃い赤色のガーネットを厄病よけとして護符としていました。

また、友情に恵まれ権力の座につける石として、支配者の王冠につけたりして飾った歴史があります。

十字軍の兵士のお守りとされたガーネットは、負傷から身を守り、戦に勝ち、無事に家族の元へ帰れるように願いを込めたお守りの宝石です。

ガーネットは身に着ける人に、愛情面や仕事面でパワーを発揮して、成功へと導いてくれる石として、いまでも愛されている宝石です。

 

宝石 ガーネットの購入時のポイント!

宝石 エメラルド以上の評価をうけるガーネット種類のデマントイドとは

価格差が非常に多いのもガーネットで、石の特徴を良く知って選ぶことが大事です。

同じガーネットと言う宝石種類の名前でも一般的な「アルマンダイト」や「ロードライト」のように産出量の多いためそれほど評価の高くないものから、エメラルド以上の評価をうける「デマントイド」のような石まで様々です。

購入のポイントとしては、色(カラー)に力とテリ(輝き)があり、暗すぎる色や茶色を感じるものは避けて、濃くて色のあざやかな石を選ぶと良いと思います。

 

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