1月誕生石として人気の宝石は、ガーネットです。

実は、ガーネットにはとても色の種類が豊富な宝石なんです。

デマントイドガーネットはご存知でしょうか?

最近では、希少性も高くて「幻の宝石」とも言われています。

そんな、デマントイドガーネットの意味や買取ではどうなるのでしょうか。

 

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デマントイドガーネットの魅力

デマントイドガーネットの意味

1月の誕生石として人気の宝石は「ガーネット」です。

日本では、「ガーネット」は「赤い石」ととらえる人は多いのですが、実はオレンジ、緑、黄色など豊かな色のバリエーションがあります。

ガーネットの色が違えば、人間と同じで、肌の色で性格や個性も違うのと同じで石の種類まで違います。

理由ですが、ガーネットは他の宝石のような単一の石の名前ではないのです。

結晶を持っているものの、化学組成が微妙に違い、しかも色も硬度も異なる石の集まりのグループになります。

ですから、全てのガーネットは1月誕生石の対象ですが、正しくは「ガーネットグループ」なんです。

古くから親しまれているのは柘榴色(ざくろいろ)したガーネットの「アルマンダイト」と呼ばれる濃い赤色の石です。

そんなガーネットグループの中でも、やや黄味がかった明るいグリーン色が「デマントイドガーネット」と言います。

デマントイドガーネットは、ダイアモンドにも似た眩い光沢があり、その名前が付いたといい、ガーネットとは思えません。

石の特徴は、輝きの強い、明るいグリーンで、良質のものだとエメラルドを偲ぶとも言います。

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デマントイドガーネットの特徴

デマントイドガーネットの名前の由来

日本では1月誕生石としてガーネットは古くから知られています。

デマントイドの品種はロシアのウラル山脈(ロシア西部中央)で1868年までに発見されませんでした。

最初の発見は、エリザベチンスコエの村の近くにあるボブロフカ川に沿って北西に約110キロの沖積堆積物からです。

採掘した鉱夫は、ガーネットとは思えない素晴らしい輝きと非常に高い屈折性に衝撃を覚えたそうです。

彼らは、あまりにも美しい輝きがあるのでダイアモンドと比較するようになりました。

そこで、高い輝きや分散性のある石を、フランス語の「デマント」からダイアモンドを意味する「デマントイド」と呼んだそうです。

なぜ、デマントイドガーネットは「幻の宝石」なの?

ロシア革命後にロマノフ王朝が滅んだ後には、デマントイドガーネットの採掘は途絶えました。

ごく最近まではアンティークジュエリーの中などで時々見かけるだけの「幻の宝石」になってお目にかかれませんでした。

しかし、2002年にSissertsk地域で再開発が開始され、再び希少価値ののあるデマントイドガーネットは採掘されたと言います。

ロシア皇帝や貴族達しか愛用できなかったと言うか持つことを許されなかった希少価値からデマントイドガーネットは、高級宝石として人気と注目を集めました。

宝石市場では、ここ2~3年に良質の鮮やかな緑色や美しいデマントイドガーネットは、極端に少なくなっています。

年に数回開催されている宝石の大展示会でも、良質のお手頃価格の石は見かけなくなり、あればとても高額で取引されています。

今後も良質な石は少なくなり希少性があり、市場では、「幻の宝石」になる可能性が高くなるかも知れませんね。

 

デマントイドガーネットの買取

買取の現実

デマントイドガーネットは希少性のある宝石ですから、買取店では買取には高評価するのでしょうか?

一般的には、色石は「大きさ」・「透明度」・「市場性」・「希少性」・「流通性」などで買取の評価します。

ウラル産のデマントイドガーネットに見られるインクルージョン(内包物)は、馬の尻尾のようにも見えたりします。

そこで、「ホーステール・インクルージョン」と私たちは呼んでいます。

馬を愛していたヨーロッパの貴族階級の間でも「幸運の象徴」として古くからとても珍重されています。

このような内包物は世界中でもロシア産のデマントイドガーネットにしか含まれていないので不思議です。

プロは買取する時にどこを見ているのか?

よく「天は二物を与えず」と言いますが、デマントイドガーネットも例外ではなく、インクルージョンもあって、発色も良いという2つの要素は両立しません。

ダイアモンドの場合も、インクルージョンは内包物ですから輝きの状態を邪魔します。

インクルージョンの場所にもよりますが、宝石の煌きは上面から入ってきた光の反射を邪魔したり、透明感も遮ります。

デマントイドガーネットの魅力の一つは「ホーステール・インクルージョン」を重視するか、キラリと輝く発色が重要かは買取する人の判断となります。

私は、インクルージョンは好まないので発色を重視した方を高価買取します。

と言うのも、石を枠などでセッティングされている場合には、ルース(裸石)で見るのと違います。

枠にセットされていると、入ってくる光はルースの時と違い遮(さえぎ)られて輝きが悪くなります。

ですから、インクルージョンが少ない方がジュエリーでは映えて、美しい存在感が出ます。

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デマントイドガーネットの買取のまとめ

デマントイドガーネットの指輪やペンダントなどは「高級宝石」ですから購入時にはかなりの高額です。

多くの人は、購入した時は高額だから買取ではそこそこの金額を期待されているかと思われます。

中には、デマントイドガーネットは希少価値があるので、オークションで出品すれば高値で売れるかも知れないと考えます。

例えば、ウラル産のホーステール・インクルージョンが含まれているデザインも素敵な0.5カラットのリングとします。

買取する場合には、透明度が高くてキラメキが鋭い、ファイアの出る見た目も綺麗なタイプは再販もしやすく人気です。

しかし、産出量が減り希少性があり高騰しているとは言え、買取となると1カラット以内は評価が低いです。

デマントイドガーネットを求める人は、それなりの愛好家でお金持ちも多いです。

小さい宝石は人気もなく、0.5カラットでは敬遠されてしまい、再販は難しい部類となります。

そもそも、どの買取店でも買取の際に値段の出せるのは貴金属の地金の部分で、石の評価は低くなります。

新品で未使用品であれ、オークション出品する時点では中古品扱いされ、買値の10の一位と思って下さい。

ジュエリーとして購入する場合には、石の価格や、デザイン代、業者、加工所、小売店の経費が上乗せされています。

買取に出す場合には経費の分は算出しないで、そのものの価格となりますから低い価格になると覚悟をされると良いかと思います。

ですから、地金の買取部分に少しでも上乗せされましたらラッキーと思えば楽だと思います。

デマントイドガーネットをお持ちで、買取されたい方は下記の買取店が参考になります。

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