月の満ち欠けと、女性の体の関係は不思議だと言われています。
月には、新月や満月などがあり、新月や満月には別の呼び名もあります。
月の満ち欠けと関係の深い宝石には6月誕生石のムーンストーンが有名です。
今回、月の満ち欠けと、女性特有の不調を和らげるムーンストーンをご紹介します。
目次
月の満ち欠けと女性の体のリズムとの関係
女性の体のリズムは月に影響されるのは、なぜ?
女性は突然に、情緒不安やイライラする事がありますが、それは月の満ち欠けが関係していると言います。
科学的には証明はされていませんが、人のリズムと月の満ち欠けは親密な関係性があると言われています。
特に女性の生理は「月経」と言いますが、月の満ち欠けやリズムに強調しているように見えます。
女性の体は不思議で、正常な人は満月の時に生理が来ると言い、毎月きちんと満月と重なるのは身体が正常な証拠らしいです。
ちなみにイライラするのは女性だけではなく、男性も満月の時はイライラしたり精神面でも色々と影響があるらしいですね。
私も時折、理由もなくイライラする事がありますから、そのような場合は今度、夜空を眺めて満月か確かめてみます。
交通事故の多発するのも率が高いのは、月の満ち欠けが大きい時らしいです。
古くから人間は月の神秘と、人体の関係を信じていて、漢字でも人の体に関係する部分には月(にくづき)が付いています。
例えば、「腹」・「肝臓」・「腎臓」・「大腸」・「小腸」・「膀胱」などの漢字には「月」が付いています。
満月は、女性の子宮にとっては「月経期」でもあり、新月の時は「排卵期」に当たるそうです。
月の満ち欠けと女性の体と関係とは
月の満ち欠けと女性の体の体調や精神状態との関係
昔から、月と自然界、人間との関係は深いと言います。
特に月の満ち欠けと、人間(女性との関連性)の体調や精神状態には関係深いと信じている人が多いのも事実です。
偶然なのか、それとも真実の結果なのかは現代科学では、まだ、解明されていませんが不思議な現象が起きています。
月に関係する作用で、人間の出産では「満ち潮」、死亡では「引き潮」が多いと言います。
人間の生体リズムは、太陽暦よりも太陰暦が作用するとも言い、月の満ち欠けに影響していると信じられてきました。
女性の生理を「月経」と言うように名前に「月」が関係しているので由縁でしょうか。
よく月の引力と言う言葉を聞きますが、実際には月の引力は地球まで届かなく、あまり関係ないと言われます。
地球では、地上にいる人間が月の引力には引かれる事はないと言い、反対に地球の引力も直接に月には届かないと言います。
ただ、月と地球の「引力圏」は一部重なり合う所もあるらしくて、それがお互いに干渉しているそうです。
引力圏の干渉による地球の生命体への影響はあまり分からないそうですが、実際に月の満ち欠けにより、潮の満ち引きも起きています。
3月誕生石として古くから日本人に愛されている「珊瑚(さんご)」の産卵は満月の日と言いますから不思議です。
女性の出産も、月の満ち欠けによる「満潮」や「干潮」の時刻が多いと聞いたことがあります。
月の満ち欠けと月の名前の呼び方や読み方
月の名前の呼び方や読み方とは
満月は誰でも知っていますが、月には見え方によりいろいろな呼び名があります。
月は、新月から始まり新月に戻るまでの月の満ち欠けの周期は、おおよそ「29.5日」と言います。
この事から、満月も29.5日周期で現れると言いますから、地球と月の位置関係によって29日間もしくは30日間になります。
ここでは、新月と満月の違いをお知らせします。
新月と満月の違い
■ 新月
新月とは、月の満ち欠けが始まる月で、地球から見て月と太陽の方向が同じになり、月から反射された太陽の光が地球に届きません。
このように、地球から月が見えない状態の事を「新月」と呼んでいます。
新月は、1日目の月であることから、はじめを意味する「朔(さく)」と言う文字を使って「朔月(さくげつ)」とも呼ばれます。
因みに、新月から次の新月までの満ち欠けの周期を「朔望月(さくぼうげつ)」と言うそうで、周期は29日になります。
新月から満月、満月から新月は29日の半分の約15日周期と言います。
■ 満月
新月から15日目を迎えると「満月」を迎えます。
満月は、月が太陽の光を前面に受けてまんべんなく美しく光輝く状態です。
かける事なくまん丸い状態の見られる月で、月の表面の模様がウサギに見えるなど、ロマンチックな月の事を指します。
特徴は、満月だけが一晩中見られ、15日目の月なので「十五夜(じゅうごや)」とも呼ばれます。
なので、満月は「十五夜」の事になります。
宝石のムーンストーンの誕生石の意味
月の満ち欠けと、宝石のムーンストーンの関係
宝石のムーンストーンは「6月誕生石」です。
また、月の満ち欠けにとても影響がある宝石とも言われて、和名も「月」が付く「月長石(げっちょうせき)」と言います。
白く半透明の「朧月夜(おぼろつきよ)」を思わせるムーンストーンは、とてもミステリアスな宝石です。
青い「アマゾナイト」や、赤い色の「サンストーン」と共に長石族の仲間です。
ムーンストーンは、月の満ち欠けのリズムが刻み込まれた6月誕生石で、古代から聖なる宝石として珍重されてきました。
月は女性の体と共に関係性も深く女性性の象徴でもあり、女性の生理的な部分の月経にも影響します。
ムーンストーンを枕の下に置いて眠ると、自然のリズムに同調して、安眠をもたらすと言います。
ムーンストーンは6月誕生石ですが、宝石の意味はご存知でしょうか?
▶ 宝石 ムーンストーンの6月誕生石の意味やパワーストーン効果
宝石のムーンストーンの効果
月の満ち欠けと、女性の体には不思議な関係や作用があると言います。
特に「女性特有の不調を和らげたい!」そんな時に最適なパワーストーン効果があります。
宝石のムーンストーンは、月の満ち欠けのリズムに同調して、女性の体調を整える作用があるとも言います。
特に、女性特有の体の不調時のイライラ感や躁鬱(そううつ)の状態などの感情の起伏を抑えて、不調を改善するパワーストーンです。
6月誕生石のムーンストーンは、女性性と母性に深く関わる宝石で、月のバイオリズムに同調して、女性の体調を整える作用があります。
その不快な日がくる時の女性特有の気分の浮き沈みや不安感、イライラ感など、心を冷静に鎮めてくれるでしょう。
月の満ち欠けと女性の不快感の関係は、女性の心と体には体内の水分に影響を受けやすいと言います。
人間の体内の水分は月の満ち欠けにより変化するとも言われていて、その影響で調子が悪くなる人もいるそうです。
体調不調の原因は、そんな月の満ち欠けにの変化に心と体が上手くついていけず、不調を感じてしまいます。
ムーンストーンは、いつも体調の不調を感じてしまう人におススメするパワーストーンです。
宝石のムーンストーンのパワーストーンに関する情報は下記からご覧いただけます。
▶ ムーンストーンのパワーストーンの意味は女性の不調の改善です!