現在、私は高齢になる母親の介護をしています。
介護は一人ではストレスも溜まり、やがて介護疲れでイライラしてきます。
今回は、介護疲れでイライラ感を解消できる方法やポイントを書いてみました。
介護疲れでなかなか眠れない人に、最強のパワーストーンがあるのはご存知ですか?
不眠を解消したい時のパワーストーンは、「ハーキマーダイヤモンド」になります。
ハーキーマーダイヤモンドの意味や、パワーストーン効果をご紹介いたします。
目次
介護疲れでイライラ感を解消するためのポイントとは?
介護は先の見えない行為です。
介護される人も、介護をする人もどちらも大変で、まして高齢者が介護をするとなるとそれは「老老介護」で、大変な日常となります。
現在、私は96歳になる高齢の母親の介護をしていますが、週2回のディーサービスと、月2回(1回1週間)のショートステイを利用しています。
介護を続けていくには、本人が疲れをためない工夫が必要不可欠で、それを無理すると共倒れになります。
今まで、「介護疲れでイライラしている感情を癒す効果やパワーストーンとは」の記事。
そして、「在宅介護を支えるサービスやストレスを解消するパワーストーンとは」の記事をご紹介しました。
今回は、介護疲れでイライラ感を解消するためのポイントや施設利用の考え方、安眠のパワーストーンなどを書いてみました。
下記で、介護疲れでイライラ感を解消するためのポイントを、5項目でご紹介致します。
【ポイント1】介護サービスを見直してみる
冒頭に書きましたが、私の母親はディーサービス、ショートステイを利用しています。
ショートステイの通所してお泊り以外の日は、朝にホームヘルパーが来てくれて、母親のおむつ交換をしてくれます。
そうでなくても、1日の内で午後3時と、午後9時に私がおむつ交換(おむつとパッド)をしなければなりません。
あなたが介護疲れに気づいたら、一度介護サービスの見直しをすることで、介護疲れから解放される場合もあります。
介護サービスには、大きく分けると介護保険を利用するサービスの「フォーマルサービス」。
そして、地域のボランティアやNPO法人などが運営している「インフォーマルサービス」があるのをご存知でしたか?
介護疲れや介護の負担をなくするには、「利用できるサービスは全部使わせてもらう」という考え方が重要です。
介護そのものは大変ですが、母親は自力ではトイレできないので、特に大変と思うのはやはり、私の場合はおむつ交換です。
午後3時の場合は良いのですが、午後9時のおむつ交換は苦痛で、大便の時などはうんざりします。
多くの人は、「夜中のトイレ対応」など、眠い目をこすりながらする介護からの負担を減らしたいと思います。
そんな場合は、地域包括支援センターのケアマネジャーに遠慮なく実情を相談するのをおススメします。
ご自分でする介護の大変な項目を一つ一つ箇条書きして、ケアマネジャーと相談する事で介護疲れを軽減できます。
▶ 在宅介護を支えるサービスやストレスを解消するパワーストーンとは
【ポイント2】家事の負担を減らしていますか?
在宅介護している人は、介護だけしている訳ではありません。
買い物に出かけたり、食事の準備、掃除や洗濯、ゴミ出し、庭の草むしりなどもあります。
そこに、仕事や子育て、親の介護が重なれば、もう嫌になるのは当たり前で、介護疲れを感じてきます。
出来ないことが当たり前のように出てきて、完璧主義者の人は大きなストレスを感じます。
私は母親の在宅介護をする場合は、平日の昼食の準備と、午後3時と午後9時のおむつ交換が大きな介護の仕事です。
後、薬を飲ませたり、ディーサービスやショートステイに行くときの洋服や下着などの準備です。
掃除や洗濯は妻がやってくれるので、家事の負担が大幅に減らす事ができ、本当に助かります。
もし、一人住まいで介護をしている場合には、近くに頼れる人がいれば、介護は難しくても、家事をお願いする事はできます。
とにかく、何でも一人で介護をするのではなく、役割分担できる場合は大いに利用しましょう。
介護サービスだけではなく、ネットスーパーや家事代行などを利用すれば、家事の負担もかなり軽減できます。
親の介護で、兄弟や親族間で介護の事でもめる場合には、ヘルパーさんに相談したり、家事サービスをフル活用も良い方法です。
介護を利用するには色々な方法があり、どのようなサービスを受けられるのかを調べるのは大変です。
少しでも介護の負担をなくすには、困った時には遠慮しないで、「行政の窓口」を訪問して、お気軽な相談も介護疲れから逃れる方法になります。
【ポイント3】介護疲れの解消には、睡眠時間は最優先
介護疲れは、夜中に起きたりするなどの不規則な環境下での寝不足などからもイライラ感が起きます。
私の介護疲れを解消するためにしている事は、下記の通りです。
■ 起こされずに、ゆっくりと眠れる日をつくる(私は、ショートステイを利用しています。)
■ ストレス解消のために、1日2時間、一人になれる時間をつくる
■ 週1回以上は、文化的な活動や、ボランティア活動をする
■ 週2回以上の適度な運動(毎朝、20~30分程度のジョキング)
■ 自分だけの憩いの場所をつくる(一人カラオケなど)
これはあくまでも私のやっている介護疲れのストレスから逃れる方法ですが、そのように出来ると良いですね!と思う人が多いかも知れません。
ただ、頭では理解できても介護を理由に「自分には無理だ!」と、削る人も多いのが現状です。
私は、介護から解放されるのに利用しているのが、ホームヘルパーさん、ディーサービス、ショートステイなどを利用しています。
介護サービスを利用するのは、介護者のためでもあり、むしろ自分のためなんです。
自分に対してのケアがない介護は、いずれ介護疲れになり、ストレスも溜まり、介護欝(うつ)になったり、事件になる場合もあります。
自分のケアがない介護は、基礎や柱のない家に住むようなもので、「いつ、崩壊するかわからない」のです。
介護は先がなかなか見えづらく、こんなことをいつまで続けるんだ!と思うだけでストレスがかさんでいきます。
そんな不安な気持ちを抱えてままで介護をしていても、介護疲れが強まり、だれも幸せにはなれません。
イライラ感のままで介護をすると、声が大きくなったり、小さな事でも怒ったり、しぐさも雑になります。
日常の介護の中でも「睡眠時間の確保」は、最優先しましょう。
介護をしている人は、夜中でも起こされる場合もあり、起こされると寝不足にもなり、日中ではイライラ感が増していきます。
ストレスが溜まらないように、映画館や美術館に出かけたり、カラオケしたり、愛犬のいる人は散歩も気晴らしになります。
私の場合は、上記でご紹介した方法と、野良猫の子猫を保護したので、その子をかまっているだけでもストレス解消になっています。
とにかく、一時的でも介護から離れられる自分だけの場所や時間を持つのも介護疲れや現実から解放されます。
私の場合は、熟睡したいので、おむつ交換を見直しして、夜中(深夜)の交換はしていません。
朝、午後3時のパッドは、アテントの「夜1枚安心パッド6回吸収」、午後9時には「夜1枚安心10回吸収」を使用しています。
それらのパッドに、背モレ・横モレも防ぐテープ式(約5回分)のおむつを組み合わせて使用しています。
10回吸収のパッドを使う事で、夜中のおむつ交換は必要なく、朝にホームヘルパーさんが来るまでモレなく安心できます。
▶ 介護疲れでイライラしている感情を癒す効果やパワーストーンとは
【ポイント4】人にゆだねたり、甘えられる力を身に着ける
あなたは、家族の介護はどのようなお気持ちでされていますか?
小さい時から育ててもらった「大切な家族だから」との責任感や、お礼の気持ちや感謝の気持ちでしている人も多いかと思います。
こうして相手の気持ちに入り過ぎる内に、知らない間に介護の負担を誰にも相談しないで、一人で抱え込んでしまいます。
介護は先の見えない長期化しやすいもので、一人で頑張るのは凄いのですが、もし自分が介護疲れで倒れた場合には、今の介護は誰がするのでしょうか?
要介護者の現在の情報を誰も知らないという状態にもなりますので、頑張り過ぎないのも上手い介護の仕方です。
ケアマネジャーと密な連絡を取り合う事で、介護者の緊急時の対応や、自分が調子が悪くなった場合などの相談も出来ます。
日頃から、ディーサービスやショートステイを利用しておくことで、緊急対応の幅が広がります。
「人に委(ゆだ)ねる」ことをする事で、困った場合には「助けてくれる人がいる」や「協力者がいる」と思えば、介護の不安も和らぎます。
【ポイント5】介護疲れには施設入所も大事なこと
私の母親は、ディーサービスやショートステイへの通所はしています。
ただ、介護施設への入所の話をすると態度が急変して、「施設に入れるぐらいなら殺してくれ!」と、大声を出した時もあります。
それで、入所しないで在宅介護をしていますが、在宅介護は大変です。
介護をしている人の中には、サービスの活用を検討して、ショートステイや介護施設への入所を選択することもあるかもしれません。
中には、お世話になった親を施設に入れるのは悪い事だと罪悪感を抱いている人もいます。
あなたの家族が要介護になった場合に、家で介護するのと、施設で介護してもらうのとでは、介護される人はどちらが幸せなんでしょうか?
在宅介護で、心にゆとりがなくなり、日常的にイライラ感が増してイライラしたり、大きな声で怒鳴ってしては、介護される人が可哀想です。
こうして書いている私も介護疲れのストレスが増し、高齢の母親を怒鳴ったこともあり、後で後悔したことも1度や2度ではありません。
ケアマネジャーの話では、「施設に入所したら、最後まで施設」とは限らないそうです。
一時的に介護施設に入り、自宅に戻る事も出来るそうですから、介護施設に入れるのは、後悔や罪悪感ではないのです。
介護者と離れることで、介護疲れや介護のストレスから解放され、笑顔で接することが出来て幸せになれます。
介護施設に入所の場合には費用も心配になりますが、介護者と分離世帯にして、介護費用を軽減する方法などもあるそうです。
ケアマネジャーや、行政の窓口で相談する事で、あなたに合う色々な方法を見つけて下さい。
知らないと損します!介護者のメリット
私の母親は、要介護4、身体障害者2級です。
年金だけの低所得者なので、医療費は1割負担ですが、市に医療費の領収証を提出することで、全額返済されます。
おむつ交換のおむつやパッドの購入に関しては、7000円までの補助金がでます。
クスリのアオキで購入するので、ポイントが5倍の時に購入すれば、ポイントが自然に貯まります。
私の介護している母親は身体障害者なので、県や市により金額は違うと思いますが、半年に一度、介護者に12000円、介護している人(私)に、15000円支給されます。
さらに、特別障害者手当が月に27200円支給されて、3ヵ月ごとまとめて(2月、5月、8月、11月)年4回、指定口座に振り込みされます。
NHK受信料や、自動車任意保険料は無料ですが、こちらから申請する必要があり、何にも手続きしないと1円も援助をしてもらえません。
あと、病院や買い物に行くための「介護タクシー無料券」が発行されます。
介護疲れは勿論ありますが、上手く行政のサービスを利用すれば働けない場合でも、いくらかの経済的な援助もして貰えます。
上手く行政の窓口を利用しましょう。
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不眠を解消したい時のパワーストーン
ハーキマーダイヤモンドには、ダイヤモンドの名前が付いていますが、4月誕生石のダイアモンドの仲間ではありません。
和名は、「ハーキマー産水晶」と言いますから、水晶の仲間の宝石になります。
ダイヤモンドのように見える、透明度の高い「クリスタル(水晶)」で、特定の場所でしか産出されない希少石です。
アメリカ・ニューヨーク州、ハーキマー地区のみで産出される美しい水晶で、ダイヤモンドにも負けない強い光沢感があります。
形状は、ダブルターミネーター型が特徴で、透明度がとても高く、まるでダイヤモンドのようにも見えるんです。
その事から、宝石名は「ハーキーマーダイヤモンド」と付いたそうです。
▶ 五月病と思ったら5つの解消法とハーキマーダイヤモンドの凄い効果!
安眠をうながすハーキマーダイヤモンドとは?
介護疲れの原因の一つに、寝不足があります。
ハーキーマーダイヤモンドには、「不眠を解消したい!」そんなお願い事を叶えるパワーストーン効果があります。
安眠やリラックス効果をもたらすパワーストーン効果が強力で、ブレスレットなどを身に着けることで安眠をもたらしてくれるでしょう。
介護疲れで眠れない時や、ぐっすりと安眠したい場合、夢見を良くするパワーストーンが、ハーキーマーダイヤモンドです。
また、夢の啓示を受け取る事が出来るとも言われるパワーストーン効果があるので、「ドリームクリスタル」と呼ばれています。
肉体と疲れた精神をつなぎとめる働きが強いので、安心感を与え、身に着けることで質の良い眠りをもたらし安眠出来ます。
夜中に目を覚ますなどで、熟睡できない介護疲れの不眠の時には、枕の下に入れると不思議なほど、安眠出来ます。
介護疲れで疲労した心身を浄化して、眠っている間に体内に溜まったマイナスエネルギーをリセットする作用も期待できます。
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▶ 不眠の改善グッズでパワーストーンのハーキマーダイヤモンド効果
▶ 天然石 ハーキマーダイヤモンドの意味やダイアモンドの関係とは