宝石や貴金属を運気を上げるために「断捨離」しました。
ジュエリーに使用している貴金属の刻印は、多くはK18やPtやSVが多いです。
しかし、よく見ると「K18hp」と「Ag925GP(H)」の刻印を見つけました。
これらは本物の貴金属なのか、買取してもらえるのか気になります。
本当に価値のある貴金属なのか心配です。
目次
貴金属の刻印の「K18hp」の意味とは
K18hpの貴金属の意味とは?
断捨離したジュエリーが本物か、偽物か気になる所です。
「K18hp」とは、「hirondelle et pepin(イロンデール エ ペパン」というブランドの刻印です。
素材は、K18は18金のイエローゴールですから、貴金属としては本物になります。
楽天市場でも販売されていて、とてもオシャレな商品で、ピアスのデザインは斬新で素敵だと思います。
K18hpピアス
こちらのピアスは、動くたびにシンプルなデザインのチェーンが輝くシンプルでモダンなピアスです。
美しい曲線を描くチェーンは、耳たぶに違和感なく着けれるのでとてもオシャレで大人の女性を表現します。
金具は「ポスト」&「キャッチ」のタイプです。
オフィスなどでもさりげなく着ける事もできて、周りから浮くこともない、デイリーに使えるデザインです。
K18hp馬蹄(ホースシュー)デザインのリング
一方、こちらも「hirondelle et pepin(イロンデール エ ペパン)」のK18ゴールドの「馬蹄(ばてい)」のリングです。
「馬蹄(ホースシュー)」は、古くから「幸運を運んでくる」とか「魔除けのお守り」になるとの言い伝えがあります。
K18ゴールドで作られた古くからある、スタンだーとな馬蹄のモチーフのデザインリングがとてもオシャレです。
ホースシューに小さな模様が刻印されていて、光を受けるとキラリと輝くので魅了され着けていると「幸運」が訪れる気分になれます。
着けていても邪魔にならない小さなモチーフが上品で、肌なじみも良くて、自己主張しすぎない可愛いらしいリングです。
という事で、「K18hp」の刻印は、「hirondelle (イロンデール)」のアクセサリーで、素材は「K18(18金)」です。
ですから、貴金属としては本物の「金=18金」でした。
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貴金属の刻印の「Ag925GP(H)」の意味とは
Ag925GP(H)の貴金属の意味とは?
ジュエリーを断捨離した中の金色のリングですが「Ag925GP(H)」の材質は何か気になります。
「Ag925」は、元素が「銀」で、記号は「Ag」になります。
ちなみに、金の場合は元素が「金」、記号は「Au」、白金(プラチナ)の元素は「白金(Pt)」です。
ですから、Ag925は素材が「銀」になり、純度は「925/1000」で「銀925」になります。
また、「GP」は、Gold Platingの略で「金メッキ」の事です。
ですから、「Ag925GP」とは、素材が銀の上に「金メッキ」を施した加工品になります。
(H)は、中空製品の表示で、製品の中が空洞の事で、重く見えるジュエリーなども中空ですと重量を抑える利点があります。
外側の部分に貴金属の種類と品位に合わせて(H)または(中空)を刻印します。
例えば、金750(750/1000=18金)の製品は、Au750(H)または、K18(中空)と追加で刻印します。
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貴金属メッキの種類
■ 金メッキ:記号「GP」
■ ホワイトゴールドメッキ:記号「WGP」
■ ロジュウムメッキ:記号「RHP」
■ プラチナメッキ:記号「PTP」
■ 銀メッキ:記号「AGP」
■ ピンクゴールドメッキ:記号「PGP」
これらが一般のジュエリーに使用されているメッキの種類になります。
一例ですが素材の貴金属の「金=Au」・「プラチナ=Pt」・「銀=Ag」にメッキを施すと下記のような表示になります。
■ Pt900にロジュウムメッキ:Pt900 RHP
■ Au585WGにロジュウムメッキ:Au585WG RHP
■ Ag925にプラチナメッキ:Ag925 PTP
■ Ag1000に金メッキ:Ag1000 GP(銀杯の金メッキに多く見られます)
■ K18YGにピンクゴールドメッキ:K18YG PGP または 750PGP
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