宝石のオパールは、10月誕生石で多くの女性から愛されている人気石です。
オパールの不思議な万華鏡のような煌めき効果はとても魅力的で虜になりませんか。
断捨離して、もう使用しなくなったオパールは「買取」してもらうのが一番良い方法です。
買取に出す場合の「高価買取」してもらう「裏技」も書いて見ました。
目次
宝石 オパールの買取で高価買取の裏技とテクニック!
宝石 オパールを1円でも高く売る裏技テクニックとは
あなたの家に眠っているお宝の、宝石・貴金属品や、ブランド品は1円でも高く売りたいと思うのは誰でも思うことです。
そこで、宝石 オパールの「買取」で、安心して相談できる業者をご紹介いたします。
高く買取してくれるには、その業者が、宝石・貴金属の買取店の実績と国内や海外に有力な転売先があるかどうかで決まります。
それには、なんでもの買取店ではなく、宝石・貴金属の買取専門店で、宝石買取に特化しているかどうかが重要です。
ただ、買取専門店に1円でも高く買取してもらうには、売る側にもちょっとしたテクニックが要ります。
今回、宝石業界で買取の実績があるプロが、日頃の宝石・貴金属の買取をしている目線から高価買取できる裏技テクニックをお話しします。
■こうする事で、あなたの「買取」評価がプラスします!
■ 買取してもらう時に、オパールの思い出や、思い入れを心を込めて語ること。(店頭での買取の場合)
(例えば、毎月コツコツとお金を貯めてやっと購入した大事な品で、手放したくないけれど、どうしてもお金が必要になったとか・・)
■ 宅配買取の場合でも必ず手書きでお金がいる理由を一筆書いておきます。(買取する相手は人間ですから、温情に訴えるとプラスアルファーになることもあります。)
オパールを断捨離して、必要になくなったから処分するという態度は厳禁です。
業者は腹の中で、(どうせ不用品なんでしょ・・と)だから買取するのでしょう、と、足元をみられ安く買いたたかれます。
■宝石 オパールの製品が汚い(枠の裏側の汚れ等)と買取額が下がります!
■ 宝石・貴金属を高く売るには綺麗に洗浄して、特に枠の裏側が汚れて輝きがない時は磨いておきますと査定の時に好印象を与えます。
■ リングなどの腕(アーム)などの小さなキズなどは、ホームセンターでも販売している金属磨き粉で軽く磨き光沢をだす。
■ 見た目が汚いと業者は再販を考えずに、スクラップにして潰しの価格を算出します。
■宝石 オパールを高く売るには購入した時の付属品を一緒に出す!
■ 購入した時のお店の「宝石鑑別書」や「箱」・「保証書」などは、あるのとないでは評価額が大きく違う場合もあります。
■ 買取業者は独自で、宝石・貴金属の買取評価額の算定はしますが、購入した時の金額の分かるお店の領収書や納品書があると参考にします。
■ 宝石で、ナチュラルや非加熱のルビーは証明できる「宝石鑑別書」が付いていると高価買取が期待できます。
■宝石・貴金属を高く売るためのポイント!
■ 宝石・貴金属の買取業者が、再販目的なのか、スクラップ評価するのかはその品の程度により買取の評価額が大きく違います。
■ 宝石や宝飾品は、本物か偽物かの検品を省略できると時間短縮で評価額が早く出ます。
■ ダイアモンドの場合は「宝石鑑定書」、色石の場合は「宝石鑑別書」を買取してもらう品と付けると買取評価が違います。
■金やプラチナの枠は、壊れていても変形しても「買取」が可能です!
■ 金製品は、今が売り時で、2000年と比べても相場は約5倍以上も値上がりしています。
■ 買取の品は、当日の買取価格で評価して、製品のスクラップの場合は切れたネックレス、リング類は、壊れていても変形していても問題なく換金できます。
■ 使わない宝石 ルビーは即、「断捨離」して換金処分が理想です。
■ リングなど記念日やネームが入っていたり、脇石が取れていてもスクラップなら問題なくお金に替えれます。
■ リングやペンダントの枠に付いているメレーダイアモンドは、きちんと買取評価しているか確かめることです。
■宝石・貴金属の価値を調べてみる!
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宝石 オパールの意味や魅力
宝石 オパールを知ることは買取にとても役立ちます!
宝石のオパール(Opal)は、色が遊び戯(たわむ)れているように、内部から虹を思わせる輝きが美しく魅力的な宝石です。
この虹のような七色の輝きが浮かび上がるのは「プレイ・オブ・カラー」(遊色効果)といいます。
「プレイ・オブ・カラー」(遊色効果)は、角度を変えるたびに異なった不思議な色合いを楽しめる宝石です。
遊色効果の美しさは、一言では言い表すことができない程のデリケートな輝きを演出するのもオパールの魅力です。
オパールの色彩は一個、一個がすべて異なるというはっきりとした個性を持ち、二つとして同じ石は実在いたしません。
あらゆる宝石の中でも最も特異な美しさを発揮することで世界に知られ、特に日本では古くから「10月誕生石」として愛されています。
だだ、石の硬度が、5.5~6.0と低いので取り扱いが大切です。
宝石 オパールの意味と略歴
宝石のオパールは、ラテン語のオパラス(Opalus)から転じられたもので、そのオパラスはサンスクリット語の「Upala」すなわち、「宝石」からきています。
古代には、オパールは「希望」「忠誠」「幸運」の象徴であり、ロマンスと永続する愛をもたらすものと信じられていました。
チェコスロバキアのダブニック(Dubnik)にあるオパール鉱山は古くから有名です。
ローマ人(カトリック教徒)にオパールを提供し、19世紀の終わり頃までは世界一のオパール鉱山でした。
そこから産出されるオパールは、「ハーレクイン・オパール」と呼ばれていました。
ところが、1870年代にオーストラリアでオパールが発見されるようになり、英国の上流階級にオパールの大流行が起きました。
人気の引き金になったのは、ビクトリア女王がブラックオパールを身近な人たちに沢山配った影響もあるといいます。
このようにオパールの人気に拍車がかかり、そのため、後期ビクトリア期の宝飾品には、オーストラリアオパールが多く用いられています。
宝石 オパールのカットの種類
宝石のオパールは、全体的にはカボッションにカットされ、その中でも指輪用が概して一番山高にこんもりとカットされます。
平らに低くカットされたものは主に、ブローチ・ペンダント・帯留めなどに用いられています。
しかし、メキシコオパールは美しく色彩を強く出すために山高にカットされています。
宝石 オパールの特徴
宝石のオパールは、七色の彩りを持つ素晴らしいですが石質に永遠性がないことと価格も比較的手頃です。
オパールは財産性の宝石と考えずに、高級アクセサリー用の宝石と考えて「断捨離」の時に考えると良いと思います。
ただし、メキシコオパールや、ブラックオパールの優秀な品は拠出した美しさがあり、しかも高価で希少ですから高価買取ができます。
気を付けたいのは、オパールは永い年月の場合には保管の仕方で、乾燥によるひび割れや色のくすみが出る場合もあります。
また、いつも愛用していますと表面に擦り傷とか摩耗して、色彩が失われ輝かなくなる場合もあります。
オパール表面の摩耗傷は、わずかな費用で宝石店にお願いすることで、短期間で元通りの美しさに磨きが戻ります。
宝石 オパールの良否の見分け方
宝石のオパール自体は元来の色は持っていませんが、「プレイ・オブ・カラー」(遊色効果)で、七彩を美しく照らし出す特徴のある宝石です。
美しい七色は、内部に存在する無数の亀裂に水分の満たされたものものが、浅い均質なものであればあるほど明瞭な輝きがあります。
オパールの宝石として優れたものは、第一に色調が美しく鮮明に出て、目に見える疵(キズ)がないものが良い石です。
また、石の形が良いバランスでカボッションカットされ、厚みや大きさも色との調和が取れていることが重要です。
オーストラリアオパールの良品のワンポイント!
普通オパールという時は、半透明の オーストラリアオパール のことを指していいます。
これはかっては海で現在は内陸になっている処に産していて、至極コンモスな宝石です。
乳白色の中に「プレイ・オブ・カラー(遊色効果)」が鮮明に現れて、赤味がキラキラと多く感じるものが良いです。
メキシコオパールの良品のワンポイント!
メキシコオパールは透明度の高い、主としてメキシコのクエレタロに産するオパールのことです。
鮮明な色合いのものは素晴らしく美しく、大変高価であり、その中で西欧で愛好される石に「ファイアーオパール」があります。
それの特徴は、オレンジ色から深い真赤色に及ぶ炎の燃えるような色合いを見せて感動します。
古代アズティックでは「太陽神」の象徴とされた石で希少でもあります。
日本では、少し嗜好性が違い上記の色の赤い色の特徴よりも澄んだ空色・緑色の強いものに人気があります。
なを、メキシコオパールの優秀品は、色合いが鮮明で美しく、じっと見つめていると、華麗な安らぎを感じます。
日本人は地色の少ない澄んだ(ウオーター系)を好む傾向ですが、世界的な良否の見方は国により評価が違います。
地色の有る無しや、色彩の現れる強弱よりも色調の華麗さを主に重視します。
メキシコオパールは色彩が美しくないと価値がありませんので、ない石は驚くほどの安価になってしまいます。
ブラックオパールの良品のワンポイント!
裏面に母岩が付いていて黒ずんでいるので、そう呼ばれています。
表面の色彩が鮮明でしかも大きな七彩の色や柄が出るのが特徴で、高級な宝石の一種です。
ブラックオパール の優秀品は、ダークの母岩の上にステンドグラスを貼り合わせたような色彩が大変美しいです。
よく、孔雀の羽根を思わせる華やかさと上品さ優雅さと例えられます。
産地は、オーストラリアのウエールズのライトニングリッジと、クイーンスランドから産出されるものが優れています。
濃い紫色や茶色っぽい紫の母岩の上に、赤色、橙色、空色、緑色、紫色のもろもろな色が大きく華麗に映し出されます。
宝石 オパールの取り扱いと注意点
宝石のオパールには、大変デリケートな面がありますので取り扱いが大事です。
硬度が低くて弱い面があり、固いものにぶつけたり、熱いものや相当の熱に長時間晒されると、細部の水分が蒸発します。
そうなると石の命である色調の美しさが失うとか、ひび割れが生じてしまいます。
また、酸類(ミカン等)に遭うと黒くなったり変色するので、オパールは大事にいたわるような丁寧な取り扱いが要ります。
なを、ストーブや蛍光灯のすぐそばなどには置かないで、サイズ直しに出す際には熟練者のいる宝石店に頼むのが無難です。
宝石 オパールのまとめ
オパールは偽物も非常に多い宝石で、特に「ダブレット」や「トリプレット」に注意が必要です。
薄いオパールを張り合わせて厚く見せたり、色彩のないものの上に美しい薄いオパールを張り着けたりします。
色合いの良くないオパールを上下にして、中に美しいオパールを挟むなどして、高価に見せる「ダブレット(張り合わせ)」が、たくさん販売されていますので注意が要ります。
または、「トリプレット(三重張り合わせ)」がブラックオパールではよく見かけます。
海外旅行などで、石だけをとてつもない高額で購入して、日本で加工時に偽物といわれガッカリしないようにお気を付けください。
最初から、偽物と分かり楽しむ覚悟でそれも相応の価格での購入ならば宝飾効果も高くて面白いものです。
ダブレットは爪留めの場合は、石のふち(ガードル)の部分をよく見れば分かりますが、枠の中に埋め込んである場合はお気を付けください。
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