クリスタルとクォーツや水晶の違いは分かりにくいですね。

水晶は一般的に、パワーストーン効果があると信じられる天然石です。

しかし、クリスタルの意味や、クォーツの意味は分かりにくいですね。

そこで、今回、クリスタルとクォーツの違いを書いてみました。

また、関連記事で「水晶」のパワーストーン効果もご紹介しています。

 

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クリスタルとクォーツの違いとは?

宝石店やストーンショップで、透明な天然石を「水晶」や「クオーツ」と表示しています。

また、クリスタルとして、ガラス製品の販売をしているお店もあり、とにかくややこしいのが本当の気持ちです。

外見上は、丸い玉を例に挙げれば、本物の水晶なのか、合成水晶なのか、ガラス玉なのか見分けが付きません。

ネット上では、本物と偽物、合成水晶は見分けが付くようなことが書いてある記事もありますが、定かではありません。

また、「クリスタルクォーツ(水晶)の違いを教えてください!」・「透明な石のクラスターのことで、身に着けた時のパワーストーン効果も知りたい!」などもあります。

そこで、今回、クリスタルとクォーツの違いを書いてみました。

クリスタルの本当の意味とは?

質問者は、ストーンマーケットで、「クリスタル(水晶)」と記載されていた透明な石を購入されたそうです。

「水晶=クリスタル=クオーツ」と同じものと考えていますが、クリスタルの本当の意味があります。

そこで、「水晶」と「クリスタル」の違いと、クリスタルの本当の意味に関して説明いたします。

宝石業界に携わっている人でも、何気なく使う「クリスタル」と言う言葉ですが、もしかしたら、あなたも「クリスタル=水晶」と思っていませんか?

正確には、「クリスタル=水晶」ではなく、本来は別の種類となります。

クリスタルの意味

クリスタル(英:crystal)ですが、日本語で「crystal」を訳しますと「結晶」と言う意味になります。

ですから、正確には「クリスタル」は「水晶」の事ではなく、「結晶」ことで、水晶だけを意味する言葉ではないのです。

クリスタルは、古い言葉で「透明な氷」を意味するのが、そもそもクリスタルの由来だとも言われています。

鉱物学的に「結晶」とは、分子や原子が規則正しく形成され成長した物質のことで、規則的に並んだとても美しい形をしています。

水晶などの結晶では、六角形の柱のような姿の結晶が特徴で、鉱物の分子が規則正しく並んでいるのでその形になります。

結晶になるのは水晶に限った事ではなく、食塩やミョウバンなども結晶から成り立ち、食塩はお湯に溶かして冷やしますと四角い結晶ができるから不思議です。

それらの「結晶」が「クリスタル」で、科学的には塩化ナトリュウム(食塩)の結晶になります。

実は、食卓で何気なく使用している食塩も拡大してみますと、小さい「結晶」の集合体を私たちは食べていて「水晶」を食べていない訳です。

ですから、「クリスタル=水晶」ではないという事ですね。

クォーツの意味とは?

クリスタル(Crystal)が、水晶ではない事はお分かりいただいたと思います。

クリスタルが水晶でないのなら、では水晶のことは英語でどのように呼んでいるのか気になりませんか?

時計に良く使用されている言葉が「クオーツ」で、英名で「QUARTZ」ですね。

ですから、クオーツとは「水晶」の事で、時計に使用されている「クォーツ」は、「水晶発振器」を指す言葉になります。

クォーツは水晶の英語バージョンですが、和名では「石英(せきえい)」と言い、英名では、石英も水晶も「QUARTZ」と書き、区別が付かないんですね。

鉱物学的には、水晶も石英のどちらも「二酸化珪素(にさんかけいそ)」の結晶になります。

日本では透明で大きな結晶の天然石の「石英」のことを「水晶」と呼ぶこともあり、とてもややこしいですが、定義もなく呼び方の決まりもありません。

宝石業界では、特別に透明で美しい水晶の事を英語で表記するには「Rock crystal」と呼ぶのが一般的になります。

また、「Clear quartz」「Crystal quartz」との呼び方もあり、どちらも「quartz(クォーツ)」が付いています。

「Rock crystal (ロッククリスタル)」・「Clear quartz(クリアクォーツ)」・「Crystal quartz(クリスタルクォーツ)」等は水晶の呼び名になります。

とくに水晶の呼び名がコレでなければならないと言う決まりもなく、色々な呼び名があれば、使う人も色々となります。

水晶のことを「クリスタル」だと誤解されたのも、「ロッククリスタル」や「クリスタルクォーツ」などが混在されていたからかも知れませんね。

水晶の呼び名の一つの「Crystal quartz(クリスタルクォーツ)」が、いつの間にか「クリスタル」になり、誤解が生んだのかも?

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クリスタルとクォーツの違いの「まとめ」

まとめ

「クリスタル」と「クォーツ」の違いや、「水晶」の呼び名は参考になったでしょうか?

結論では、クリスタルは水晶ではないと言うのはご理解いただけたと思いますが、鉱物の世界では沢山の結晶があります。

水晶と言っても、「シトリン=黄水晶」・「アメシスト=紫水晶」・「スモーキークォーツ(茶水晶)」なども仲間の宝石になるんです。

このように、結晶を形成する違いにより結晶の形も変わり、石名も違ったものになり自然界の不思議になります。

最後にもう一度まとめますと、鉱物で二酸化珪素で形成されたものが「クォーツ=石英=水晶」になります。

クォーツの中で、美しい透明な結晶の形をしている宝石は、習慣的に宝石店やストーンショップで見かける「水晶」と呼んでいます。

最初に「透明な石のクラスターのことで、身に着けた時のパワーストーン効果も知りたい!」と言うのがありました。

この質問者の「クラスター」と言うのは、結晶がいくつもくっついた状態で形成された鉱物の事で、漢字では「群晶」になります。

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