黒真珠と黒蝶真珠の違いはご存知でしょうか?

色が黒いだけに、お祝い事に着けても良いのか悩んでしまいます。

でも、黒真珠でも種類によっては着用しても良いのが真珠の魅力です。

そんな、黒真珠のマナーについて気になります。

 

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黒真珠のネックレスはお祝い事の着用はダメなの?

黒真珠はお祝い事の席の着用はダメなのでしょうか?

ファッションですから、マナー的に絶対に着けるとダメと言う取り決めはありませんが、真珠の大きさにもよります。

アコヤ真珠や、淡水真珠の黒い染め物だとお葬式のイメージとなり、周りからあまり良い評価はされません。

ですから、無理に着用しないほうが無難だと思います。

しかし、南洋の黒蝶真珠の大粒な華やかな感じで明るいピーコックカラーやマルチカラー(一粒一粒、色々な色が混ざってもの)なら華やかで最適です。

南洋真珠の黒蝶真珠なら、おめでたい席やお祝い事はOKです。

逆に黒色が強く光沢のない色は、珠の大きさが小さい大きいは関係なく喪のイメージを連想させるのでおススメできません。

黒蝶真珠を仏前で着用する場合には、粒が大きめのなものですと着ける人の年齢が50代以上の人ならお葬式に着けても構いません。

しかし、若い人がお葬式に大粒の黒蝶真珠をお葬式に着けていくとちょっと場違いの感じになり注意が要ります。

日本人はマナーやその場の雰囲気を大切にしますので、他人からどう思われるのか迷ったり気後れするのなら着けないほうが無難です。

お祝い事で、黒真珠の着用で悩む場合はホワイト系の真珠を着けるのが無難で、明るいグレー系であれば慶弔で使用できます。

人それぞれ考え方や感じ方は違いますので、自分が良いと思っても中には非常識や失礼と感じる人も稀にいます。

もし、ホワイト系のアコヤ真珠のネックレスであれば、お葬式でもお祝い事でもどちらの着用も問題ありません。

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黒真珠と黒蝶真珠の大きな違いとは?

黒真珠

黒真珠とは黒い色をした真珠の総称のことです。

外見上で色が黒く見える真珠のことを「黒真珠」といい、自然で黒いのもあれば、アコヤ真珠や淡水真珠の加工品もあります。

人工的にアコヤ真珠や淡水真珠を染料で黒く染めたり、化学薬品や放射線の照射処理や銀塩処理により黒い色に加工します。

養殖真珠を加工したものの他には、プラスチックなどを加工したイミティーションパールもあります。

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黒蝶真珠

黒蝶真珠は、タヒチ黒蝶真珠と呼ばれることもあり、黒蝶貝から採れた天然の黒色系の真珠を指します。

黒蝶貝から採れる黒蝶真珠の色は、シルバーや黒色の真珠、鋼鉄色、灰色が多いですが、稀に漆黒のものもあり、上等とされます。

最上級の色は、孔雀の羽の色に例えられる「ピーコックカラー」は真珠の巻きの良さを表し評価の高い色です。

一般的には「ピーコックグリーン」が最上級の色ですが、黒蝶真珠は色目で評価や価格が大きく違います。

黒蝶真珠の色は天然の産物で、天然ですから同じ色はなく世界にひとつだけの色となり同じ色は存在しません。

一個のリングの場合は色の違いは分かりませんが、ネックレスの場合は同じように見えても一粒づつ見比べますと違いが分かります。

黒真珠の場合は同一系の黒ですが、黒蝶真珠の場合は内部から溢れでる天然の色合いは何とも言えない美しさと気品が漂っています。

黒蝶真珠の場合は大粒が多いので、ピーコック系は華やかさがあります。

黒であっても大きさで逆に喪には使いづらく、おめでたい席やお祝い事には華やかさがあり素敵だと思います。

アコヤ真珠(和珠)の黒

アコヤ真珠(一般的な真珠)の事を「和珠」といい、そちらの黒も、今ではグレー系、黒系、ブルー系と種類が豊富です。

アコヤ真珠は、アコヤ貝(母貝)から採れる真珠の事で、日本のパールの代表です。

自然界が作り出す微妙な真珠層が美しく、微妙な色合いを出すので、真珠としては最高レベルで「本真珠」とも呼ばれます。

母貝が約10センチと小さいので、真珠も小粒が多く、約5.0~7.0ミリ前後が主流で8.0ミリ以上ですと値段が急に高くなります。

それらの真珠に人工的な加工により黒くしたものが「黒真珠」になります。

アコヤ真珠に染色したり加工した黒真珠や、ブルー(コバルト照射による染色)でなければお祝い事の着用はOKです。

どうしても黒やブルーは、お葬式のイメージが強いので、少し敬遠されますが薄めの銀色やグレー系であれば冠婚葬祭でも着用出来て便利です。

クレー系や銀色系の真珠は、お祝い事や華やかな場所では、服装に合わせることでとても綺麗に引き立ちます。

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