最近、金の高騰に付け込んでの「押し買い」の被害が、また増えてきました。

悪質業者は、最初から「宝石」や「貴金属」の話は致しません。

女性の優しい声で、不要な洋服、食器、切手の買取を口実に電話をかけてきます。

すべて訪問販売規制法にならないように、訪問するための口実だと思い注意しましょう!

また、特殊詐欺が増えていますので、詐欺被害に遭わないようにしたいものです。

詐欺の種類や被害には、どのようなものがあるのか書いてみました。

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詐欺の種類や被害に合わないためには?

詐欺被害に合わないために注意するには

押し買い、オレオレ詐欺、還付金詐欺、インターネット視聴接続の「架空料金請求詐欺」などの種類の詐欺が後を絶たちませんね。

昨年の「詐欺被害」で解るだけでも315億円以上も被害が確認されているそうです。

詐欺には色々な種類がありますが、詐欺に遭わないためにには、「自分は大丈夫だ!」と言う過信は捨てましょう。

相手の手口や方法などを知ることも大事な事で、被害に遭わない対策が必要です。

 

年齢が高くなるほど、詐欺に対して注意が必要になります!

詐欺や押し買いには、高齢者ほど注意が必要

あなたは、高齢者ではないし、「私は詐欺には引っかからないから大丈夫」なんて、思っていませんか?

その気持ちが禁物で、特殊詐欺はどんどんと人間心理を利用して巧妙化しています。

2019年の詐欺被害は、警察庁発表で1万6851件の被害が確認されていて、これは1日に換算すると40件以上も発生している事になります。

中でも、人を信用しやすく、話相手のいない高齢者が特に特殊詐欺に注意がいると言います。

内閣府の調査によりますと、70歳以上の高齢者が「」と答えた割合が最も高かったそうで、次は60歳代でした。

高齢者が口をそろえて言うのは、「自分は騙されない自信がある」と答えています。

このような調査結果から、高齢者ほど、「私は詐欺にかからないので大丈夫」と思っているそうですから恐ろしいですね。

また、「押し買い」は、あなたの宝石や貴金属製品を相場の買取価格よりもかなり低い金額で無理やり買い取りする詐欺まがいな行為です。

大抵は男性が訪問して家に上げると、宝石や貴金属を出すように要求して、買取するまで居座っているので大抵の人は怖くなって、宝石や貴金属を出してしまいます。

良心的な宝石や貴金属の買い取り業者の10分の1位の金額を無理やり置いていき、領収書にサインをさせて、電話にも出ないのでクーリングオフにも聞き入れしません。

手口は、固定電話に女性の柔らかい声で、不要な洋服や食器、古道具、切手などの買取の話をしますが、宝石や貴金属の買取の話はしません。

ですが、不要な洋服や食器、古道具、切手などはどうでもよくて、目的は宝石や貴金属の詐取する事ですから、注意が要ります。

わけの分からない電話には出ないことが、詐欺に遭わないために重要な事です。

 

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宝石や貴金属を押し買いの悪徳業者から資産や財産を守るには

 

高齢者は本当に詐欺被害に遭わないのでしょうか?

押し買い」や、「オレオレ詐欺」などの特殊詐欺の多くは、あなたの自宅の固定電話に突然かかってきます。

悪徳業者の押し買いや、オレオレ詐欺、その他の種類の詐欺師たちは、平日の午前11時から午後4時台が一番多いと言います。

これは、神奈川県警察「特殊詐欺の認知状況」の調査結果でも明らかにされていて、詐欺師などは平日の日中、しかも一段落している1人になる時間帯を狙ってきます。

高齢男性よりも、高齢女性が被害が多いのは、そうした時間帯に自宅にいる事を詐欺師たちは知っているのです。

また、最近は独立所帯で、高齢者の独居の割合が高いために詐欺被害に遭う割合が高くなっています。

悪質な詐欺師たちはチームを組んでいて、事前に下調べをしていて「」と言われていて、資産状況なども聞き出します。

詐欺や押し買いの被害に遭わないためには、固定電話を「発信履歴」の分かる番号案内の通知がある固定電話機を取り付ける事を、おススメします。

 

 

詐欺師の手口は巧妙化している現実

詐欺師は、あなたの気持ちに巧妙に心の隙を突いてきます!

押し買いや、特殊詐欺などは年々と巧妙化して進化していて、しかも少人のグループで組織化されて、心理的に追い込んできます。

詐欺師は、「私は詐欺に遭わない!」や「騙されない!」と思う気持ちの隙間を突いてきますので、誰でも騙される恐れがあるんです。

心理カウンセラーのように、騙そうとする詐欺師たちは、上手くあなたの心の隙間を言葉巧みに突いてきます。

例を挙げれば、身内の危機や銀行口座の不正利用をにおわせたり、返金があるとか、不安や恐怖、嬉しい感情を話の内容から揺さぶる作戦をとります。

あなたが悩む態度を相手に見せると、「すぐに対応しないと大変なことになる!」とか、「今を逃すと救われない!」などど、時間的な切迫感を与えてきます。

ようは、詐欺師たちは騙す人を冷静な判断をさせないように、危機感をあおり巧みに迫るのが常套手段です。

また、孫や会社の上司、警察官、弁護士、行政機関の職員などを語り、ドラマチックにストーリーを演出して信用させるのも手口の一つです。

お金に余裕のある人は、「お金さえ払えば問題解決できる!」と気持ちを落ち着かせるために、どうしても相手も確認せずに解決策に飛びつきます。

これは、詐欺師が安易に相手が面倒なことを避けて解決策に飛びつく人間の心理を知り尽くしているので、それを利用します。

このように巧みに焦る心や気持ちや感情をも揺さぶってくるので、冷静に対処するためには、必ず他人からの電話には誰かに相談する習慣を付けたいものです。

 

詐欺に遭わないためには誰かに相談する事

固定電を見直すのも詐欺に遭わない対策の一つです!

詐欺に遭わないようにするには「固定電話」の対策が一番の対策方法です。

まだ「自動通話録音機」が付いていない家庭では、設置することが安全への近道となります。

これは、固定電話に取り付けると着信があると発信者に自動的に通話を録音している事を警告して、通話を録音する機器です。

最近では電話機も詐欺対策の機種も多く販売されていますので、そうした機能のある電話機に交換するのも詐欺の対策になります。

私もこのような機器の付いた固定電話機を利用していますが、発信者不明の電話は自動的にカットしてくれて便利です。

詐欺師や相手を騙そうとする発信者は、録音されると証拠が残りますから嫌がりますので、電話に出ないで撃退できて便利ですね。

市町村の行政では、このような機器の無料貸しつけや電話機の交換に際して補助金を出しているところもあるので、一度確認してみて下さい。

高齢になる親が独居の場合には、家族が「自動通話録音機」をプレゼントして取り付けしてあげると、とても喜んでいただけます。

機器の設置が難しい時には、せめても留守番機能付きの固定電話で、常に留守番電話にして置き、相手を確認してから出るのも詐欺に遭わないポイントです。

むやみに電話にでるのではなく、留守電を聞いてから相手を確認してから出たり、安心できる相手だけに折り返して電話するのも良い方法になります。

 

 

お金が絡む話は詐欺だと思うこと

フィッシング詐欺や、振込詐欺に遭わないためには、キャッシュカードの1日の利用限度額を必要最低限まで引き下げしておくのも良い手段です。

日頃からの心構えでは、固定電話にかかる電話は「発信元」の確認や、警察や公的機関を名乗っていても、お金の話が出たら信用しないと自分のルールを決めます。

お金の話が出ると、「投資金詐欺」などもありますから「怪しい電話」と疑う事や、「お金の絡む話をしない!」ことも大切です。

詐欺に遭わないために最も重要なことは、「必ず誰かに相談する!」と言う事なんです。

子供さんや親せき、友人、知人でも構いませんので、怪しいと思う電話などは必ず自分で判断できない事柄は相談しましょう。

まずは誰かに相談することで、冷静に考えられるようになり、出来るだけ「即断」する事を避けると、物事も冷静に判断できます。

高齢者が詐欺に遭いやすいのは、「いつも誰かに相談する!」と言う割合が低くなっていて、独断で物事を判断してしまいます。

本人は「私は騙されない!」や「騙されるはずがない!」と思っていますから、周りの人には相談しませんので、親族はいつも気にかける事も重要な事です。

 

怪しい電話や困った時には「ここに電話」すると問題が解決

親族や友人、知人などに相談できる相手がいない場合や不安に思ったら、全国共通ダイヤルの消費者ホットライン「188(いやや)」が便利です。

そうすると、あなたの最寄りの「消費者生活センター」などの相談窓口に案内されます。

案内されましたら、相手から話された内容などを詳しく伝えますと的確なアドバイスを受けられますので未然に詐欺被害を防げます。

また、警察相談ダイヤル「#9110」にかけて見るのも良い方法です。

 

全国共通ダイヤルの消費者ホットライン
☎ 188 いやや

 

警察相談ダイヤル
☎ #9110

 

知っておきたい「詐欺」の主な手口で自己防衛!

還付金詐欺

最初に、世の中にはそんな簡単に理由もなくお金が入金されることがありません。

あなたの自宅に公的機関や市の職員を名乗って、払いすぎた医療費や税金の還付をすると案内してきます。

医療費や税金還付に必要な手続きが必要だと信じさせて、詐欺師は銀行のAIM(現金自動預払機)を操作するように誘導してきます。

電話口からATMを操作させて、いつの間にかあなたの銀行口座から詐欺師の受取口座に口座間送金をさせる詐欺です。

本人が騙されている事に気が付かない内にお金を詐取されてしまいます。

還付金(かんぷきん)」・「お金が戻る」・「ATMで操作」を話す電話には怪しいと疑って、警戒することが大事です。

 

オレオレ詐欺

親族(特に息子や孫)を語ったり、時には劇場型と言われる警察官、弁護士を装って電話がかかってきます。

会社のお金を落とした、痴漢の容疑者にされて和解金が必要、交通事故の示談金、相手の女性を妊娠させたなど、相手に合わせて状況を演出します。

このように、あなたの親族が事件や事故を起こしたと連絡して、気持ちを動揺させたり、不安感を煽ってきます。

多くは、会社や社会問題にならないように穏便に済ませるのに必要な示談金などの名目で、お金をだまし取る詐欺です。

 

架空料金請求詐欺

自宅に、はがき、またはメールやSNSなどに着信されて、身に覚えのない料金を請求される手口です。

インターネット接続などで未払いの料金があるなど、訴訟を起こすなどと架空の事実をでっち上げて、金銭を要求してきます。

思い当たる人や、思い当たる節がない人が確認のために記載されている連絡先に電話をすると、色々と話をされて引きこんでしまいます。

時には膨大な加算金があるなど嘘を言い、訴訟中で取り下げるための高額請求をされてしまいます。

はがき、メールなどに書かれている連絡先に電話をする前には、必ず誰かに連絡しましょう。

未納料金」・「法的措置(ほうてきそち)」などの文面や言葉は要注意で、これらは「架空料金請求詐欺」です。

 

キャッシュカード詐欺

最近、この手の詐欺が急増していて、多くの話題としてNEWSなどで取り上げられています。

特徴は、警察官や銀行協会、公的機関などの職員を名乗り、キャッシュカードや銀行口座が不正に使用されていると語り、あなたの不安をあおります。

実際に職員に扮した詐欺師が自宅に訪問して、封筒にキャッシュカードを目の前で入れさせて、隙を見て別の封筒にすり替えて、持ち去るという手口です。

または、目の前でキャッシュカードにハサミで切り込みを入れて使えない素振りを見せる場合がありますが、データーの読み込みに関係のないところで切り込みを入れています。

ですから、暗証番号も聞き取りしていますから、残高照会ののちに全額を引き出してしまいます。

警察官や金融庁の職員などが職務でも、あなたの「暗証番号」を聞いてり、「キャッシュカード」を預かることは絶対にありません。

また、メモを書かせたりする事は絶対にないので、そのような行為を求める者は「詐欺師」なんです。

 

投資金詐欺

こちらの詐欺は、「未公開株」や「新規公開株」などで高額配当を持ちだして投資を促します。

出資金に対して、年利20~30%の高利回りを話して融資させますが、完全な詐欺です。

冷静になれば分かる事ですが、目先の利益と詐欺師たちの上手い話しにまんまと乗ってしまうのです。

現在、銀行の金利は「0.002%」ですから、そんなうまい儲け話があるはずがないのですが、不思議と投資してしまいます。

金融庁」のホームページには、投資金詐欺に関して詳しく紹介していますので、ご覧ください。

【金融庁】詐欺的な投資勧誘にご注意してください

 

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