天然石や宝石、パワーストーンは鉱物が殆どです。

なのに、これらは区別している理由はなぜでしょうか?

天然石や宝石の持つパワーと、パワーストーンのパワーの違いや意味。

本当に天然石・宝石・パワーストーンでパワーが違うのでしょうか?

 

スポンサーリンク

天然石や宝石のパワー

天然石の中でも、宝石と呼ばれるのはたったの3%です!

天然石や宝石は、鉱物や有機質宝石も含めて「モノ」と考えれば同じで違いはありません。

ただ、資産価値や美しさ、市場性、ステータスなどの人間が定義付けたモノの中で、天然石の中でも特に価値観のあるモノは「宝石」と言います。

地球が誕生して46億年の歳月の中で、何億年もかけて形成された自然の鉱物の種類は4000とも5000種類とされています。

その中で宝石と呼ばれるのは本の一握りにか過ぎません。

現在市場に出回っている天然石は約300種類で、その中で宝石と呼ばれるものは70種類ほどです。

さらにジュエリーとして市場に出回るモノは、30~40種類ほどですから希少性が高いのもうなずけます。

現在宝石店で販売されている宝石は、鉱物全体からみればエリートの中のエリートと言っても過言ではありません。

宝石としての条件では、「希少性が高い」「外見が美しい」「耐久性」「硬度」「資産性」が考えられます。

これらの条件を満たすものが「貴石」と呼ばれ、それ以外の天然石は「半貴石」と呼んでいます。

70種類ほどある宝石の中でも、この条件を満たし人気のある宝石は20種ほどしかないと言われます。

ただ、宝石の分類は国や業界により違い、一般的に四大宝石は「ダイアモンド」・「ルビー」・「サファイア」・「エメラルド」が挙げられます。

さらに宝石条件の一つである硬度がある宝石種類では「トパーズ」・「アクアマリン」・「アレキサンドライト」などがあります。

なお、硬度は高くないですが希少性が高いので貴石と言われる「翡翠(ひすい)」も高級宝石になります。

パワーストーンの多くは天然石ですが、残念ながら天然石の全てがパワーストーンとは限りません。

天然石や宝石のパワーストーンは何か?

では、天然石や宝石のパワーストーンは何かですが、それらを持ったり着けたりすることで人体や潜在意識に働きかける作用があるものです。

古くからの物語、逸話や伝説などから強いパワーが秘められていると言われるストーンの事をパワーストーンと呼んでいます。

ですから、天然石や宝石を着ける人の中にはパワーストーンとは関係なく、美しいからと言う理由の人も多いです。

パワーストーンとして意識して着ける人しか「パワーストーンの効果」は現れる事がありません。

宝石種類で宝石の条件や天然石とパワーストーンの違いや価値とは

宝石と呼ばれる基本的な4つの条件と意味はご存知ですか?

宝石でお願い事が叶う方法とパワーストーンの効果や意味とは

スポンサーリンク

パワーストーンのパワー

パワーストーンのパワーとは、天然石や宝石の中から意識して色々な問題解決のために着けるものです。

天然石や宝石には、石そのものにはパワーストーンとしての素質が元来ありますが、後は持ち主の考え方次第です。

高級宝石の場合は、パワーストーンと考えずにファッションとして、ステータスとして、美しいから好きだからの理由の人が多いです。

本当は、天然石にはパワーがあるのですから、石の持つ意味を考えて意識して身に着けるとパワーストーン効果が現れるのにもったいないです。

石の強いパワー秘めているのがパワーストーンですから、金額に関係なく自分のお願い事に合うモノを探すのも楽しいです。

パワーストーンには値段の手頃なものが多いので、ブレスレット、イヤリング、ピアス、ネックレスやリングなどのアクセサリーとしても流通しています。

パワーストーン効果を無駄なく有効にお願い事に叶えるには?

天然石のパワーストーン効果は本物なのと素朴な疑問や答えとは

天然石は石の形によりお願い事やパワーストーン効果の違いとは

 

まとめ

天然石や宝石のパワーとパワーストーンのパワーは何が違うの?

パワーストーンの効果は、人によりお願い事も色々あり、叶う叶わないは客観的に測れないと思います。

例えば、恋愛・金運・仕事運などで効果のあるパワーストーンを着けても効果が同じかどうかも疑問です。

パワーストーンのパワーは、持ち主の色々な問題解決に対してどれだけそのストーンを強く信じるか、しないかで効果が違います。

この石は私を守ってくれる!」「この石は他と違いパワーがある!」と感じる事で、パワーが発揮されるので信じることが一番です。

美しい天然石や宝石には、着けているだけで心が和み、嬉しくなったり楽しくなりませんか?

天然石や宝石、そしてパワーストーンによって、ストーンに秘められているパワーが異なるので、目的や用途に合うモノを選びましょう。

ご自分の好みの色や質感だけではなく、自分にとって最も必要なお願い事でパワーストーンを選ぶのも重要な事です。

ご自分に合うパワーストーンの選び方は、「直感」と「好き」や「フィーリング」を大切にする事です。

どんなに高価な宝石であっても、なんとなく馴染めないものは、それは自分に合わなくパワーストーンにはなりません。

価格に関係なく、手に取るとしっくりくるものが自分の求めているパワーストーンになる場合があります。

■ パワーストーンの人気の「厳選6」の情報

運命を変えるパワーストーンの組み合わせと相性とは?

恋愛運アップのパワーストーンはローズクオーツですが他には?

金運アップするパワーストーンの効果は本当にあるのでしょうか?

モテ度がアップする恋愛で出会いが増えるパワーストーンとは

縁起りや別れたい時にパワーストーンの効果がある宝石とは?

パワーストーンで健康に良い効果のブレスレットはどのような宝石なの?

スポンサーリンク
Visited 9 times, 1 visit(s) today