南洋で採れる、白蝶真珠の魅力はなんといっても真珠の大きさだと思います。

では、6月誕生石として日本人女性に愛される、アコヤ真珠の魅力は何でしょうか?

この二つの真珠の意味について調べてみました。

 

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白蝶真珠の意味と魅力とは

白蝶貝から採れる南洋真珠

南洋白蝶真珠、白蝶真珠は南洋真珠最大の真珠貝(白蝶貝)から採れる真珠のことです。

白蝶貝(しろちょうがい)「英名:Silver-lip Oyster,Gold-lip Oysterなど、学名Pinctada maxima」は、真珠貝のなかでは最も大きなウグイスガイ科二枚貝です。

真珠貝の大きさは30cm以上になる場合もあるので、白蝶真珠は、10~13ミリの大粒の真珠が採れるのが特徴です。

また、真珠貝自体が大きいので白蝶真珠の直径が19ミリくらいまで育つ時もあります。

 

白蝶真珠の色の特徴

白蝶真珠は、貝殻内面(内部)の周辺部の色によって「シルバーリップ」と「ゴールドリップ」の2種類に区分されます。

シルバーリップ」は真珠層の周縁部が「銀白色」のもの

産出地:シルバーリップ種は、オーストラリア北部海域で採れます。

ゴールドリップ」は真珠層の周縁部が「黄色」のもの

産出地:ゴールドリップ種は、インドネシアやフィリピン海域で採れます。

真珠の色は産出地で、だいたいホワイト、シルバー系クリーム、ゴールド系に分けられますが、アコヤ真珠のようにブルー系やグレー系のものもあります。

この真珠貝でマベパールのような半径真珠も現在は養殖されています。

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白蝶真珠とアコヤ真珠の大きな違いとは

まず、白蝶真珠とアコヤ真珠の違いはテリ(輝き)や艶が大きく違います

真珠のテリや艶の美しい輝きは、母貝の本来ある内側の真珠層が反映して輝きに影響を与えます。

アコヤ貝の母貝は、とても綺麗な虹色(レインボーカラー)を発していますが、白蝶貝の母貝は「シルバーリップ」と「ゴールドリップ」の2種類で色が決まります。

白蝶真珠は南国の暖かい海に生息していて、アコヤ真珠は日本の四季の水温差で育ちますからきめ細かいテリがでます。

ですから、アコヤ真珠のようなきめ細かいテリや艶は白蝶貝にはありません。

白蝶真珠とアコヤ真珠の大きな違いは、母貝の大きさが違うので真珠の大きさと真珠層のキメ細やかさだと思います。

日本ではアコヤ真珠のイメージは冠婚葬祭のときのジュエリーとしての、フォーマルな的な考え方が一般的です。

海外では普通に南洋真珠を着けていますが、日本では、どちらかというと白蝶真珠の大粒はセレブが好んで着けるイメージが強いです。

 

真珠種類のバロックパール(バロック真珠)の由来と魅力

バロックパール(バロック真珠)の由来

バロックパール(バロック真珠)とは真円(ラウンド)ではない流れたような形やデコボコとした形の真珠のことを言います。

バロック真珠のバロックとは、ポルトガル語で「Baroque(バロック)」 は「歪んだ」を意味します。

そこからバロックパール(バロック真珠)と広く呼ばれるようになりました。

バロックパールは、年月をかけて丸い真珠の形成途中で丸い核に異物が付着し、核の形が丸から時間をかけていびつな形に変化し形成されるためにバロック真珠が、できあがると言われています。

バロックパール(バロック真珠)の魅力

バロックパールの魅力は何と言っても世界に一つだけのオリジナル性とその個性的な形だと思います。

母貝の中で自然界の偶然の結果によって生まれたもので、「この世に二つとして同じ形は存在しない」というのが大きな魅力ではないでしょうか。

バロック真珠は、その個性的な形から丸いラウンド型の真珠に比べて、気取らなく着けれるのが魅力です。

カジュアルスタイルとの相性も良く、ファッション性も高くて普段使いしやすいのもこのバロック真珠の人気の秘密です。

バロック真珠は、アコヤ真珠、黒蝶真珠、白蝶真珠、淡水真珠とすべての真珠に出来ます。

ところが同じ真珠でも丸(ラウンド珠)に比べますと価格がお手頃ですから楽しむ方法はいくらでもあるのではないかと思います。

 

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