パワーストン効果がとても感じることが出来るカーネリアン。
カーネリアンは12星座あるうちの「おひつじ座」のパワーストーンです。
ただ、星座が違って日常的に使用する事で、あなたの人格がアップする効果もあります。
今回、カーネリアンと別の宝石を加えると、効果が増す組み合わせをご紹介いたします。
目次
パワーストーン効果でカーネリアンの凄いパワー効果
カーネリアンは、星座で言えば「おひつじ座」のパワーストーンです。
おひつじ座の情熱と元気を強調してくれる宝石がカーネリアンで、強力な「守護石」になります。
おひつじ座は、3月21日から4月19日生まれの星座になります。
身に着ける時に、それぞれの目的別に効果のある石と組み合わせると、お願い事を叶えるためにパワーアップします。
それでは、おひつじ座の特性や、恋愛・仕事運・金運・人間関係に効果が高まる組み合わせをご紹介いたします。
パワーストーン効果を高めるカーネリアンの星座
カーネリアンの星座は「おひつじ座」
12星座ある内のおひつじ座の特性ですが、あなたはご存知でしょうか?
あなたが「おひつじ座」でしたら、目標を決めると、わき見もしないで我が道をゆく情熱家です。
おひつじ座のあなたは、熱い燃えるような情熱と自己主張や自己の確率が人生のテーマになっていないでしょうか?
生まれつきの天性の「ひらめき」と、パワフルな「行動力」を上手く活かした、発想力が素晴らしいです。
新しいアイデアを仕事や人生に積極的に実行できるエネルギーの持ち主がおひつじ座の大きな特性ではないでしょうか。
人一倍の負けず嫌いの面があり、自分が納得できるまでとことん戦う性格なので、敵を作る場合もあります。
しかし、成功を目指してわが道をゆく情熱家ですから、内面からあふれ出る情熱を尽きることなく燃やしながら、独自の道を歩みます。
▶ おひつじ座の守護石 カーネリアンの意味やパワーストーン効果とは
パワーストーン効果【恋愛】 カーネリアン+サードオニキス
おひつじ座のパワーストーンはカーネリアンですが、恋愛運を高めるには「サードオニキス」との相性は抜群です。
もともとおひつじ座は一般的に恋愛が下手な星座だと言われる場合が多いかも知れません。
モテるタイプとモテないタイプが区分される中でも、おひつじ座は恋多きモテるタイプが多い傾向にあるのも特徴です。
物事に対して正直すぎる面もあり、自分の意見を曲げない頑固の部分もあり、パートナーシップを長続きさせるのが苦手な面もあります。
そんな時には、おひつじ座の守護石のカーネリアンに対して、サードオニキスは情緒を安定させ、ケンカのしない関係を築いてくれます。
▶ サードオニキスは、恋愛 願い事で幸せな結婚生活のパワーストーン
パワーストーン効果【仕事運】カーネリアン+ダイアモンド
おひつじ座の「ここぞと言う時のひらめきの凄さ」は、12ある星座の中でもトップクラスになります。
独自の発想力とビックリするような直観力がとても優れているので、思いがけないアイデアを生み出す事もあります。
そんなおひつじ座のパワーストーンでもあるカーネリアンのインスピレーション能力を発揮させる宝石がダイアモンドです。
ダイアモンドと組み合わせることで、本物のインスピレーション能力を授けてくれます。
▶ ダイアモンドは4月誕生石ですが宝石の意味やパワーストーン効果とは
パワーストーン効果【金運】カーネリアン+シトリン
一般的ですが、投資能力やお金を貯める能力が高いのがおひつじ座と言われています。
お金が欲しいと思う金運欲は誰でもありますが、おひつじ座の中には「無欲」でお金に興味のない人も稀にいます。
金運を高めるのに興味のない人は、シトリンと組み合わせることにより、冷静な判断力でお金に興味を持つようになるそうです。
シトリンは金運を高めるのに最高のパワーストーンですから、組み合わせることでお金に対して前向きにとらえるようになります。
もともと、カーネリアンはおひつじ座の情熱と元気を強調してくれる石ですから、お金に対する興味が増すように手助けをします。
お金に対して前向きになり、物質をコントロールする意志力を培ってくれるパワーストーン効果のシトリンが役立ちます。
二つの石を組み合わせることで、金運を高めるのに効果のあるシトリンが、おひつじ座の金運をさらに高めてくれるでしょう。
▶ 【金運】パワーストーン シトリンは収入アップしたい時のお守り石
パワーストーン効果【人間関係】カーネリアン+クリソプレーズ
あまり人の意見を聞かないのがおひつじ座のマイナス面ですが、あなたの回りのおひつじ座の人はどうですか?
独立独歩のおひつじ座は、なぜか人の意見に耳を傾けたり、周囲の人と足並みを合わせる事が苦手な人も多いです。
短気な人も多く、強すぎる自己主張が抑えることが出来ない場合には、クリソプレーズがとても役立つでしょう。
カーネリアンとクリソプレーズを組み合わせることで、他者を思いやる気持ちをもたらしてくれます。
クリソプレーズをパワーストーンとして身に着けることで、周囲からの理解や信頼を増し、人間関係がスムーズに運びます。
パワーストーン効果でカーネリアンの意味
パワーストーンのカーネリアンの宝石の意味とは?
カーネリアン(Karnelian)は、和名を「紅玉髄(べにぎょくずい)」といいます。
名前の語源は、ラテン語の「肉」・「心臓」などに由来して、肉体的な魅力や活力を高めるパワーストーン効果があります。
宝石言葉は、「勇気を与える、明晰な思考」。
鉱物学的には「カルセドニー」グループの宝石で、その中でもオレンジ色から赤色に近い単色のものをカーネリアンと呼んでいます。
グループの中でも、縞模様のある石は「アゲート(瑪瑙:めのう)」となります。
通常、私たちが目にするカルセドニーは不透明の灰色が特徴ですが、カーネリアンのオレンジ色には理由があります。
オレンジ色は、結晶に含まれている微量な鉄分が自然界の熱量で酸化して、赤からオレンジに発色したものです。
石の酸化作用を上手く利用して、ジュエリーの中には酸化鉄に浸け置き、その後、熱処理した加工品があります。
人工的に炉で高温加熱して赤色に発色させるものがありますが、こちらは加熱処理品なので「レッドアゲート」と呼ばれます。
世界中でも産出量も多く、良質なカーネリアンが比較的にお手頃な価格で購入できるので、パワーストーンとしても人気が高いです。
▶ 宝石種類で宝石 カーネリアンの意味と医師もすすめるパワー効果
カーネリアンが古くから愛された歴史
メソポタミアやエジプト文明の遺跡からカーネリアンの装飾品が多く出土されています。
イスラム教の最高指導者は、カーネリアンの指輪を右手の小指にはめて、人々を指導する時のエナルギーを得ていました。
また、ナポレオンが宝石愛好家だと言う事は多くの人が知っていますが、八角形の印章を作り、終生手放すことがなかったそうです。
多くの伝承が残っていますが、ナポレオンが、この石のパワーストーン効果を何か感じていたのでしょうか?
▶ 天然石 カーネリアンの意味やナポレオンも信じたパワーストーン効果
カーネリアンの星座に対するパワーストーンの意味や効果
カーネリアンは、おひつじ座の元気の源でもある、「情熱」と「やる気」がいつもみなぎるように力を貸すパワーストーンです。
また、そのようなプラスエネルギーを枯れないように働いてくれる役目もしてくれます。
カーネリアンには、あらゆるものをポジティブに変える強力なパワーストーン効果があり、集中力を高め、やる気を起こさせるパワーは絶大です。
何かに失敗して無気力な人をわれに返らせたり、立ち直り元気になれる勇気を与えてくれます。
お酒やタバコ、薬の乱用を抑制する働きもあり、明るい未来へと希望を見出すようにポジティブに選択してくれるでしょう。
また、おひつじ座の短気な怒りを鎮めるパワーストーン効果もあります。
激しい感情を抑えて、怒りの原因を冷静に究明して、冷静な判断を下せるように導くパワーを持つのがカーネリアンです。