6月はあなたにとってはどのような月でしょうか?
6月誕生花には花の名前や、その花言葉の意味があります。
誕生花にはその花に由来する「花言葉」や、誕生花の占いも楽しいです。
また、6月誕生石は「パール(真珠)」・「ムーンストーン」・「アレキサンドライト」です。
その誕生石には、宝石の意味や宝石言葉、日本語名(和名)もある事はご存知でしょうか。
目次
6月誕生花の花言葉や意味
6月誕生花の花言葉や意味とは
6月誕生花は「がくあじさい(額紫陽花)」になり、英名では「Hydrangea」、「ユキノシタ科」に分類されます。
「額紫陽花(がくあじさい)」と「あじさい(紫陽花)」は見た目が違いますが、記事内では「あじさい」としてご紹介いたします。
あじさいの別名は「ハンドランジア」や「しちへんげ」とも言い、366日の誕生花では「6月1日」に生まれた人の花になります。
6月誕生花のあじさいの花言葉は「移り気」です。
6月誕生花に関する意味や由来
6月誕生花あじさい(紫陽花)の意味や由来
本来の6月誕生花の額紫陽花は、粒上の周りを4弁の中性花がぐるりと額のように美しく取り囲んでいるのが特徴です。
一般的に家庭のお庭などで見かけるのはあじさいで、色々な色合いの花が見る人を楽しませてくれます。
画像は、庭に咲いていた「あじさい」の花を玄関に飾り写したものですが、気持ちが和みます。
こんもりと中性花が盛りがって咲いている普通のあじさいは、「がくあじさい」が改良された花の種類です。
楽しませてくれるあじさいの花色は、白色や水色、青紫色、淡紅色などいろいろと咲いています。
花の色が多種多様に変化するので、イギリスでの花言葉は「移り気」と言い、フランスでは「冷淡な美人」だとか。
女性の心理を、あじさいと上手くからめて、花色の変化を心変わりに表現しているのではないでしょうか。
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6月誕生花あじさいの「花占い」
あじさいの花で、6月に生まれた人の、あなたの誕生花と花占いが気になりませんか?
「この月に生まれたあなたと、あじさいの花との関係は?」
6月に生まれた人の誕生花の意味は、気のいいのんびりとした性格の持ち主ではないでしょうか。
童話で紹介される「アリとキリギリス」を例にあげますと、あなたはキリギリスのタイプになります。
のんびりとした性格も良いですが、もう少し先々の事を真剣に考えた人生を歩まないと、先が思いやられるかも知れません。
違っていたら、ごめんなさ~い。
6月誕生花あじさいを贈る時のポイント
あじさいは、それだけでも存在感のある花です。
花言葉を意識せずに、花の繊細さを生かすような演出が大事で、ペーパーではなく厚手の濃い色の布で包むとオシャレになります。
リボンはありったけなので、房付きの飾りひも(タッセル)で結ぶと華やいだ雰囲気が出て、贈る人のセンスアップします。
6月誕生石の宝石種類や日本語名と意味
パール
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6月誕生石は宝石の女王と呼ばれ、高貴を意味する「パール」で、日本語名は「真珠(しんじゅ)」。
宝石の女王と言われるには、パールは女性のための宝石ですからかも知れません。
愛らしい丸みを帯びた形や、おだやかで見る人を魅了させる光沢、そして他の宝石のような鉱物にはない独特の輝きです。
パール(真珠)は、日本で産する唯一の宝石で、鉱物ではないので「有機質宝石」の一種になります。
冠婚葬祭に欠かす事のできないパールは、母貝が自分の生命と引き換えに生み出した産物になります。
結婚式で着けて胸元を飾る花嫁のパールは、若い女性の処女の象徴とも言われ、生理不順などの女性特有の悩みも解決するパワーストーン効果があるとか。
古くからパールには、妊娠や安産のお守りになると信じられています。
パールには種類も多く、日本で代表的な「アコヤ真珠」、南洋で採取される「白蝶真珠」・「黒蝶真珠」など。
また「マベ真珠」や、川や湖水で産出される「淡水真珠」などがあります。
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宝石言葉は、「健康」・「富」・「幸福」・「処女」
■ 結婚記念日と結婚記念石
6月誕生石のパール(真珠)は、夫婦を祝福する「結婚記念石」では「30年目の結婚記念石」になります。
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また、淡水真珠の夫婦を祝福する「結婚記念石」では、「6年目の結婚記念石」になります。
▶ 結婚記念日の祝いで6年目の記念日の名前と記念石のパワーストーンとは
ムーンストーン
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6月誕生石の「ムーンストーン」は、ミステリアスな光が魅力的な宝石で、日本語名は「月長石(げっちょうせき)」です。
ムーンストーンは、白く半透明が特徴の宝石で、朧月夜(おぼろつきよ)を連想せせる、月長石や永長石になります。
「女性特有の不調を和らげたい」そんな時にとてもパワーストーン効果があると言います。
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宝石言葉は、「健康」・「幸福」・「恋の予知」
■ 結婚記念日と結婚記念石
6月誕生石のムーンストーンは、夫婦を祝福する「結婚記念石」では「13年目の結婚記念石」になります。
▶ 結婚記念日13年目の名前や記念石の宝石のパワーストーンの意味とは
アレキサンドライト
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6月誕生石は「アレキサンドライト」英名「Alexadrite」ですが、一般的にご存知のない方が多いと思います。
日本では通常6月誕生石と言えば、パール(真珠)とムーンストーンが一般的ではないでしょうか。
ちなみにアメリカでは、アレキサンドライトは、ルビーと並び「7月誕生石」になっています。
アレキサンドは高級宝石の部類に入り、昼と夜の顔で「色変わりする宝石」として有名で、日本語名は「金緑石(きんりょくせき)」と言います。
昼間の自然光では「暗緑色」に、夜はロウソクの光でも「赤色」に変り、それが鮮やかに色変わりする程、価値が高まります。
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宝石言葉は、「到達」・「再燃」・「上昇」
■ 結婚記念日と結婚記念石
6月誕生石のアレキサンドライトは、夫婦を祝福する「結婚記念石」では「45年目の結婚記念石」になります。
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