宝石のラピスラズリ。
12月誕生石としても人気で、古くは古代エジプトでも使用されていた天然石です。
ラピスラズリは仕事での「仕事運アップ」や「転職につきたい人」に効果があります。
持つ人に、真の才能を気づかせて、潜在能力を高めるパワーストーン効果があります。
目次
宝石 ラピスラズリの意味とは
宝石のラピスラズリの和名は「瑠璃(るり)」
宝石のラピスラズリは、石の意味を持つ、ラテン語の「石」と、青を意味する「ラズリ」との創作語が語源です。
紀元前から民族を超えた名前の通り、世界各地で「天を象徴する石」として崇められてきました。
人々は、ラピスラズリの深い青色は「夜空」を連想し、金色は「星」を表し「天を象徴する石」とされることもありました。
日本では仏教の世界観では「七宝」の一つ「瑠璃」として「幸運のお守り」として古くから人々に愛された石の一つです。
■「七宝」や「瑠璃」の意味に関しまして、射手座の記事内で記載しています。
⇨ 射手座の守護石 ラピスラズリの意味やパワーストーン効果とは
宝石「ラピスラズリ」石の特徴と歴史
ラピスラズリは深い青が美しい聖なる宝石です。
夜空のような藍色に星のような美しい金色が入り混じっている素敵な石です。
ラピスラズリは紺青色が鮮やかで、パイライト(黄鉄鉱)の金色斑点やカルサイト(方解石)の白い斑点がチカチカと光るものが最高とされます。
宝石 ラピスラズリの一口メモ
■ 色:紺青(群青)、瑠璃色
■ 産地:アフガニスタン、ロシア、チリ、ブラジル、アメリカなど
■ 石の硬度:5.0~5.5
■ 石のことば:雄弁、貞節、協調、成功
■ 結晶系:等軸晶系
■ 成分:(Na,Ca) 7-8 (Al,Si)12(O,S)24[(O,S4Cl4(OH)2)]
■ 効果的な使用方法:ピアス
■ 誕生石:12月の誕生石
■ 誕生花:ひいらぎ(花言葉:先見、用心)
宝石 ラピスラズリの仕事運のパワーストーン効果とは
宝石のラピスラズリは「天職につきたい」そんな願いを持つ人に最適です!
ラピスラズリは、洞察力と直感力を高め、真実に気付かせる宝石といわれています。
そして、真実を受け入れ自分自身の課題を見つめなおす力を授けてくれるパワーストーン効果があるといいます。
そのインスピレーションにより考え方が飛躍的に具体性を帯び、進むべき道を明確に認識させる力があります。
ラピスラズリを保つ人を「自分が進むべき道」へと近づけてくれます。
将来的に何をしたら良いかと悩んだ時には、自分の天職が何かを次第に気づかせてくれます。
健康面では、偏頭痛や喉の痛み、視力回復のパワーがあるとされています。
宝石 ラピスラズリで期待できるパワーストーン効果
古代エジプトでは「神の石」として大切にされてきました。
エジプトでは、ラピスラズリは最高の力を秘めた護符として、黄金と同じくらいの価値がありました。
最も古い天然石のひとつで、ツタンカーメン王の棺の装飾品として、多く使用されていたことからもラピスラズリは特別な石という事がうかがえます。
世界で最初に「パワーストーン」として認められたのは「ラピスラズリ」です。
ラピスラズリの厳選パワストーン効果
■ 幸運の象徴の天然石
■ 自己成長と人格成長の促進
■ 本来のエネルギーを強烈に増大させる
■ 肉体、情緒、精神、霊能力との調和
■ 邪気を祓い、身を守る
■ 洞察力や決断力を養う力
■ 未来を切りひらいていく能力
■ ESP的な潜在能力の開花
■ 視力の回復能力
■ 心臓と脈拍の安定の促進
【仕事運】宝石 ラピスラズリと効果のある組み合わせ
宝石 ダイアモンド
色々な宝石や天然石はすべてダイアモンドのパワーストーン効果や効力にはかないません。
基本的には、ダイアモンドはお願い事をする、すべての石との相性は大変良いです。
今、お持ちの宝石や天然石との組み合わせで仕事運のパワーストーン効果はなんら問題がありません。
★ 恋愛の願い事が叶うダイアモンドのパワーストーン効果や他の宝石種類とは
宝石 シトリンとの相性
宝石のシトリンは11月誕生石で、仕事に対する変化やマンネリを打開するパワーストーン効果があります。
仕事で向き合う仲間の関係性にひらめきをもたらしてくれる効果もあります。
★ 【金運】パワーストーン シトリンは収入アップしたい時のお守り石
天然石 パイライトとの相性
熱く燃えたぎる仕事の意欲の感情を程よくコントロールしてくれる天然石のパイライト。
仕事に対する感情やストレスを上手に開放してくれ、転職をしたい人に後押ししてくれます。
★ パイライトのパワーストーンの意味と金運の効果を高める相性石とは