天珠はチベットが由来で、多くは「チベット天珠」と呼ばれています。
最近、日本を始めとして世界各地で天珠の人気が高まっているそうです。
天珠には深い意味が込められていたり、種類も豊富にあります。
また、天珠の本物や偽物も見方や種類と、パワーストーン効果とは?
目次
天珠は、チベット天珠と言いますが意味はご存知でしょうか?
チベット天珠の意味には、お願い事を叶える力が備わっていると言います!
天珠は、「てんじゅ」と読み、チベットが発祥地とされることから「チベット天珠」と呼ばれます。
もともとは、チベットで約2500年以上も前より伝わっている「霊石」で、強力なパワーストーン効果を持ち合わせています。
チベット密教では、それぞれの願い事に応じた天珠を身に着ける事によりその願いが叶うと信じられているようです。
身に着ける事で、自分は勿論ですが、家族に功名や財運、福運、幸福をもたらす力を秘めていると古来より伝わっています。
もともとは、チベット仏教の僧侶が身に着けていたのですが、天珠のパワーストーン効果が口コミで伝わりました。
現在は日本を始めてして、アメリカ、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、シンガポール、タイ、台湾などで大流行になっています。
天珠は何で作られているの?
天珠の多くは瑪瑙(めのう)と言われていますが、結晶系が潜晶質のものを一般に「めのう」と呼んでいます。
天然石のベースは瑪瑙で、その模様はさまざまで人工的にお願い事別に描かれています。
これらの描いている模様の技法は、現在でも企業秘密になっていて、特殊な腐食加工を施して、宗教的な図案が施されています。
正式には、色が全般的に一様なものを「カルセドニー(玉髄)」に、縞模様のあるものを「瑪瑙(アゲート)」と言います。
天珠の多くは瑪瑙の中でもカルセドニーの部類で、その表面にお願い別の模様が刻まれています。
アゲート(瑪瑙)も、カルセドニー(玉髄)も比較的に産出量も多く、宝石としてはとても安い石の部類になります。
簡単な方法で石の表面に模様を描いただけの大量生産の天珠も市場に多く出回っています。
チベット天珠の価格と価値
最近では、通販サイトでも簡単にお手軽な数千円程度の価格でも天珠を求める事が出来ます。
しかし、チベット天珠で2000~2500年前の由来のあるものは、「老天珠」と呼ばれています。
なかなかお目にかかれない品物ですが、この老天珠は数百万から数千万円で取引される美術品の価値があります。
現地ではとても偽物も多く、価値のあるものは古い旧家などでは代々の家宝にされるなどで、良い天珠はほとんど出回ることが少ないのが実情です。
天珠の意味や効果と伝説
チベット天珠には、それにまつわる伝説も多く残っています。
その中の伝説の一つですが、その昔ヒマラヤの一帯には悪い神がおり、人々に災いや不幸をもたらしたそうです。
そして、人々を苦しめて困らせるのに「疫病」を流行らせたそうです。
その様子を見ていて人々を哀れんだ「金剛亥母(パジュラ・ヴァーラーヒ)」が天上で修法を行い、法珠を地上に降ろしました。
これが天珠だと言われ、この天珠を身に着けた人だけが、災いや厄、病魔から守られたと言う伝説があります。
このようにチベットでは、天珠は天から降ってきて人々を幸福にすると言う話が古来よりたくさん伝わっているそうです。
下記に、天珠のパワーストーン効果の記事を書いてみました!
▶ 天珠の選び方や意味を間違えるとパワーストーン効果が現れません!
天珠の意味やパワーストーン効果の一覧
パワーストーンの天珠の意味や種類
天珠は、チベットから伝わるパワーストーンで「チベット天珠」と言います。
ひとそれぞれ、悩み事やお願い事が違うものがあり、お願い事別の思いが叶えるための天珠の種類は沢山あります。
あなたのお願い事は何ですか?
そのお願い事を叶えるために、あなたに合う天珠をお選び頂き、人生を好転させてくださいね♪
下記のサイトには、それぞれの天珠の種類と意味が詳しく書かれています。
ここから、天珠の種類や意味を詳しく理解できますよ! ▶ 興味があればこちらのサイトから
下記に、天珠を着ける事で運気が好転した体験談があります!
▶ この天珠が潰れそうな赤字店を繁盛店に変えた凄いパワーストーン
▶ 融資を成功へと導く天珠の5種類と凄いパワーストーンの効果
天珠の本物と偽物の見分け方
天珠の本物と偽物
一般には本物の天珠には条件があります。
■ 特殊な秘宝で模様を描いて浸透させているもの
■ 天然の瑪瑙(アゲート)や、玉髄(カルセドニー)を使用している
■ 紐(ひも)などが通せる穴があいている
ただ、天珠はよほどの粗悪品ではない限り、「本物」と「偽物」の区別は困難です。
偽物と呼ぶのは材質の問題で、ガラス、樹脂などで加工されているものは確実に偽物になります。
天珠には「こういうものが本物です!」と言う、確実な基準が決まっていなくてバラバラな状態なんですね。
どのようなタイプを本物とする基準がはっきりしていないので、偽物もはっきりと決められないのです。
ですから、チベットで買ったから本物とも言えず、何百年単位の古いものが本物で、最近作られたのがそうでないとも言えません。
本当に天珠を見分けるには、全体の雰囲気や模様を描いた染料のしみ込み方、紐を通す穴の摩耗具合などを見ます。
しかし、それでもなかなか難しい点もあり、骨とう品を見分けるような目利きが必要になります。
下記に、天珠の「本物」と「偽物」の見分け方の記事をかいていますので、ご覧になってください!