天然石のブルーカルセドニーは古くから親しまれています。
ブルーカルセドニーは癖の少ない石ですが、パワーストーン効果は強烈です。
また、他の石とも相性も良く、さらに上手く他の石と組み合わせると人間関係の「絆」が増します。
仕事や、恋愛や人間関係で「よいご縁」や「絆」ができる組み合わせもあります。
目次
天然石 ブルーカルセドニーの意味とは
天然石のブルーカルセドニー(Blue Chalcedony)は、カルセドニー(玉髄)の青色を指しています。
カルセドニーは珪酸を含んだ溶液が沈殿して成分が形成された微小な石英系グループの宝石種類です。
和名は、「玉髄(ぎょくずい)」で、石の空洞部がまるで骨髄のように見える事から名前がつきました。
また名前の由来は、ギリシャ語のカルセドン(Chalcedon)で最も良質な原石を産出したことからこの名前が付けられたみたいです。
鉱物学的に同じSiO2の化学組織を持ちながら水晶と瑪瑙(メノウ)、玉髄(ぎょくずい)とは全く異なる外観の宝石ですから不思議です。
メノウは、一般的に結晶系が潜晶質のものをいいます。
正式には、「石の色が全般に一様なものを玉髄(カルセドニー)」に、「縞模様のあるものをメノウ(アゲード)」と言います。
天然石のカルセドニーの色別による分類と名前
■ 青色:ブルーカルセドニー
■ 赤褐色:サード
■ 真っ赤:カーネリアン
■ 黄緑色(アップルグリーン):クリソプレーズ
■ くすんだ緑色:グリーンカルセドニー
天然石 ブルーカルセドニーの特徴と一口メモ
人間関係に絆をもたらす石
カルセドニーには、ブルーの他にもピンクや白などもあり、色により多少効能が異なります。
いずれにせよカルセドニーには、穏やかな波動を持つ共通点と特徴があり、より色彩がはっきりした天然石は「アゲード」と呼ばれています。
カルセドニーは石の構造上、多孔質でそこからイオンを含んだ溶液を浸透させ過熱するこどにより着色して流通することが多いです。
しかし、ブルーカルセドニーは着色をしないで、柔らかい青身を帯びたカルセドニーを指しています。
天然石で色むらの無い綺麗な石は非常に稀少で、古くから親子や、人間関係に深い「絆」をもたらす石と言われていました。
天然石のブルーカルセドニーの一口メモ
■ 色:薄い水色、青色、ピンク、ホワイト、薄緑など
■ 産地:アメリカ、ギリシャ、ブラジル
■ 石の硬度:6.5~7.0
■ 石のことば:夫婦の幸福
■ 守護:おとめ座、
■ 愛:しし座、水曜日生まれ
■ 結晶系:六方晶系
■ 成分:SiO2
■ 効果的な使用方法:ピアス、ブレスレット
ブルーカルセドニーのお願い事パワーストーン効果
共感と理解を与えて、結束力を育むパワーストーン効果
ブルーカルセドニーは、思いやりや共感力、リラックスした雰囲気を周りにもたらしてくれる天然石です。
特にグループ活動を円滑にする作用があるとされていますので、ネットワークビジネスに最適だと思います。
共通の目標を達成できるように創造性や独創性を発揮させるパワーストーン効果があり、グループの絆を深める作用もあります。
相手を思いやる人間関係を築き、結束力、共感力を強めて一体感をもたらしてくれると思います。
人間関係に癒しと安定感をもたらしますので、貴方とのパートナーが、目的を達成するためのよい協力関係を築かせてくれるのではないでしょうか。
ブルーカルセドニーで期待できる「パワーストーン10」の効果
■天然石 ブルーカルセドニーの凄いパワーストーン効果10選
■ リラックスやリラクゼーション
■ 心の棘(とげ)を取り除く
■ 深くて優しい感情と癒し
■ 精神的な緊張感の緩和作用
■ 良好な人間関係の構築
■ 精神の柔軟さ
■ 良縁を結ぶ
■ ストレスからの解放
■ ポジティブな気持ち
■ 楽天的な心になれる
【おススメ】ブルーカルセドニーと効果を高める組み合わせ
ブルーカルセドニーは、人との関りやご縁や絆を繋ぐ効果があります。
さらに、下記の天然石や宝石との組み合わせにより強力なパワーストーン効果が期待できます。
■天然石 ブルーレースアゲードとの相性
ブルーレースアゲートとは、友情を深める大変に良い組み合わせです。
グループ内の相互理解を深め、上手くまとめるパワーストーン効果があります。
■天然石 ブルーアゲードとの相性
コミュニケーション能力を高める効果があります。
グループ内の意思疎通をスムーズになるように導いてくれます。
■天然石 アマゾナイトとの相性
グループ内が気まずい雰囲気にならないようになります。
もし、雰囲気がピリピリしてしまった時に神経をなだめ、雰囲気を和らげてくれます。
■天然石 クリソプレーズとの相性
クリソプレーズとは、信頼関係を深める組み合わせです。
特に仕事上で相手との人間や企業との仕事上の関係性を円滑にするともいわれています。