冠婚葬祭で、アクセサリーやジュエリーの着用マナーが気になりませんか?

真珠ネックレスや、真珠イヤリング・ピアスの大きさも気になります。

今回、冠婚葬祭のアクセサリーやジュエリーの着用マナーを取り上げて見ました。

これらを気にすれば、冠婚葬祭で恥をかかないですむでしょう。

 

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冠婚葬祭のアクセサリーやジュエリーの着用マナー

冠婚葬祭の際に着けるアクセサリーのマナー

冠婚葬祭には、その場面ごとで着けるアクササリーやジュエリーのTPOやマナーが違います。

真珠ネックレスの場合は、冠婚葬祭だけにとどまらずに、パーティのフォーマルシーンや普段使いとしてもオシャレです。

婚礼や葬儀に使う時のマナーを簡単にご説明いたします。

 婚礼のマナー

一般的には、お目出たい席の結婚式などでは、真珠の二連や三連のネックレスを着用して華やかな演出をしても良いと言います。

昼や夜によりドレスコードは違ってきますので、真珠ネックレスの場合は、一連でも二連でも三連でもお持ちのモノで良いかと思います。

良く誤解されるのは、一連が寂しく感じるので二連や三連が必要と思われる人が居ますが、二連や三連は華やかで良いですねという意味合いからです。

ただ、本物の真珠(本真珠)ではない、一連や二連、三連のイミティーションのアクセサリーはおススメ出来ません。

冠婚葬祭には、真珠ネックレスの出番が多いですから、アコヤ真珠のきれいな一連ネックレスがあると十分だと思います。

葬儀のイメージが強いと思われる黒真珠ですが、ある程度の大きさ(10ミリ以上)であれば、結婚式での着用は可能です。

また、婚約指輪や結婚指輪などは着けていても問題はないですが、その他のダイヤやカラーストーンを着けるのは、夜の式の参加の時にしましょう。

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葬儀のマナー

葬儀などの悲しみの席に参加する場合には、とくにマナーを重視して、タブーな事をしないことが大事です。

お葬式でアクセサリーやジュエリーを身に着けてもいいのかどうか?と聞かれると、答えはズバリ「NO!」になります。

ご不幸があった家族の事を考えますと「喪服にアクセサリーやジュエリーは一切いらない」のが礼儀なのです。

基本的には、アクセサリーやジュエリー類は一切身に着けないのがマナーです。

ところが、日本では真珠を使う事が恒例として文化の中に根付いています。

真珠ネックレスを着ける場合は、ネックレスは「凶事が重ならないよう」にとの配慮から一連を着けるのが常識で二連や三連は避けましょう。

ピアスやイヤリングを着ける場合には、シンプルなスタッドタイプが良く、間違っても耳から下がるブラ系は避けることです。

ピアスやイヤリングは着けなければいけないという決まりもなく、別にネックレスとセットで着けなくてもいいです。

また、葬儀に参列の場合には結婚指輪は着けていてもOKですが、ダイアモンドのエタニティなどの華やかなタイプは最初から着けていないほうが無難だと思います。

真珠以外の、イヤリングやピアス、ブレスレットやブローチ類は避けたいものです。

葬儀では、真珠ネックレスと、真珠イヤリング(ピアス)、または、真珠ネックレスとリング(真珠)ぐらいにするのが大人としての礼儀になります。

基本的には、結婚指輪以外のアクセサリーやジュエリー類は不要と考えておくと、問題が無いかと思います。

このように冠婚葬祭にはマナーがありますが、これらはあくまでも基本でもあり、地域により違いもありますので合わせることも大事です。

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冠婚葬祭での真珠ネックレスの大きさ

真珠のネックレスやイヤリング(ピアス)の大きさ

お目出たい席での真珠ネックレスの大きさは別に問題はなく、むしろ葬儀の場合には気をつけましょう。

葬儀に参列する場合の真珠ネックレスの色として好ましいのは、「黒」・「ナチュラルグレー」・「白」です。

形の理想は、真珠ネックレスはチョーカータイプ(35~40㎝)の一連ネックレスが最適になります。

粒の大きさは、「6~8mmくらい」で着けるのが理想で、人の体型もありますが、小さめのものが適しています。

真珠イヤリングやピアスの大きさは、真珠ネックレスの大きさよりも、「+0.5mmアップ」がバランスが良いです。

また、葬儀に着物で参列する場合には、一般的では正式な黒紋付の和服を着るのは、親族や故人と親しい関係の人に限られます。

それ以外の人が着物を着る場合には、略式の色無地にするのがマナーになります。

喪服を着る場合のジュエリーやアクセサリーはタブーで、一切身に着けてはいけないと言われています。

髪飾りに珊瑚などは不似合いで、腕時計なども地味なデザインでもできれば外して、バックに入れておくのが理想です。

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冠婚葬祭用の黒真珠ネックレス

実は、黒真珠と黒蝶真珠は違います!

黒真珠の場合は、アコヤ真珠の色目の良くない珠を黒く染めたものが多く、黒蝶真珠は、南洋真珠の部類になります。

お目出たい席では黒真珠は着けない方が良いと思い、黒蝶真珠(タヒチ黒真珠とも言います)の大粒は結婚式でも問題なく着けれます。

逆に、葬儀の席では大粒の黒蝶真珠は不似合いとなりますのでおススメ出来ません。

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