七夕の織姫と彦星の伝説が３分間で分かり誕生石やパワーストーンもＯＫ

七夕と言えば、年に一度しか会えないのか理由はご存知でしょうか？

織姫と、彦星が、毎日会えない理由を知らない人が多いのも事実です。

 
そこで、今回、七夕の話や織姫、彦星の伝説を書いてみます。

勿論、誕生日やパワーストーンもあり、７月誕生石の意味もお知らせします。

七夕や織姫と彦星の意味

七夕の意味や織姫と彦星とは

夏になると夜空を眺めては、天の川を探したり、７月７日は七夕と言いますが「七夕」の本当の意味はご存知でしょうか？
 

七夕（たなばた）は、日本だけではなく、中国、韓国、台湾、ベトナムでも節句や節日の一つとして考えられています。

 
節句とは、古代中国の陰陽五行説を由来として、やがては日本に定着した「暦」の事で、伝統的な年中行事を行う季節の節目（ふしめ）となる日を言います。

節句の事を、古くは節日（せちにち）とも言い、七夕は五節句の一つとして数えられて、星祭（ほしまつり）とも呼んでいます。

 
七夕は、旧暦の７月７日の夜の事で、日本ではお盆（旧暦では７月１５日前後）との関連のある年中行事の一つでした。

ところが、明治時代の改暦の影響で、お盆が新暦月後れの８月１５日前後に主に行われる事から関連性も薄れてきました。

 
お盆のお墓参りも、地方により７月１５日前後に執り行う場所もあり、８月１５日前後とは限りません。

この事から、日本の七夕祭りも、新暦７月７日や月後れで、８月７日、あるいはそれらの前後で開催されています。

織姫とは

織姫（おりひめ）は、七夕伝説「牛郎織女（ぎゅうろうしょくじょ）」に登場する女性で、こと座α星で１等星のヴェガの別名です。

 
織姫は、とても美人で中国道教の七夕伝説「牛郎織女」に登場する仙女と言われます。

中国道教における事実上の最高神と言われる「玉皇大帝（ぎょくこうたいてい）」の娘で「七仙女（しちせんじょ）」と同一だともされています。

 
織姫は「天梭（てぃそ）」を持つ、仙界の織物（彩雲と天衣）をするのが上手かったと伝えられています。

彦星とは

七夕伝説に登場する「彦星（ひこぼし）」には、本名があり、「牽牛星（けんぎゅうせい）」とも言います。

七夕の「牽牛星」は、わし座α星で１等星の「アルタイル」を指しています。

織姫星と彦星は本当にあるの？

織姫星は、こと座の「ベガ」、彦星はわし座の「アルタイル」と言う名前で呼ばれているそうです。

 
この二つの星は、天の川を挟んで向かい合うように位置していますからロマンチックですね。

 
星座の画像は「星座を見つけよう」⇒ こちらから

七夕の織姫と彦星の伝説（ラブストリー）が３分間で分かります！

織姫と彦星の本当の話はご存知でしょうか？

 
この二人の話は、毎年７月７日に年に一度しか会うことが許されている恋人同士と思う方が多いです。

この事から、七夕の夜はとても恋人たちが夢見るロマンチックな時間だと思われ、最近では「恋人の日」という認識が高まっています。

 
しかし、織姫と彦星には真実の話があり、愛し合っているのに、なぜ、一年に一度しか会う事が出来ないのでしょうか？

そこで、下記の動画では「織姫と彦星」の話がわずか３分間で和解ります。

 
YouTube：三分で分かる七夕伝説「織姫と彦星」より転用

織姫と彦星の「誕生石」は何ですか？

織姫と彦星のの誕生日における「誕生石」とは

織女と彦星の誕生は、７月７日と言われていますので、誕生石は「ルビー」になります。

ルビー

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赤い石の代表は、宝石の「ルビー」で、７月誕生石で、和名は「紅玉（こうぎょく）」と言います。

 
ルビーはその色合いあから、古代ギリシャ人は「燃える石炭」と表現して、宝石の中でも世界４大宝石として人々を魅了しています。

 
以外だと思いますが、７月誕生石の「ルビー」と、９月誕生石の「サファイア」は「姉妹石」になるんです。

結婚記念日としては、４０年目の結婚記念石として夫婦を祝福する宝石になります。

 
▶ 結婚４０年は何婚式の意味や夫婦でお祝いのする結婚記念石の宝石とは

 
宝石言葉は、「情熱」・「勇気」・「威厳」・「熱情」・「自由」・「仁愛」です。

 
７月誕生石のルビーに関しては、下記の関連記事に掲載していますので、興味のあるものをご覧くださいませ。

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織姫と彦星の「星座」と「パワーストーン」

織姫と彦星の「星座」とは？

七夕で出会う二人の星は７月７日ですから、織姫と彦星の星座は「かに座」になります。
 
かに座は、６月２２日から７月２２日生まれの人が対象の星座になり、特徴は「気分を安定させ、優しくなる」と言います。

 
▶ かに座の守護石 ムーンストーンの意味やパワーストーン効果とは
 

織姫と彦星の「パワーストーン」とは？

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７月１７日生まれの「かに座」のパワーストーンは、恋愛のお守り石で、６月誕生石の「ムーンストーン」になります。

 
かに座とムーンストーンの相性は、「かに座の豊かな情緒を上手にコントロールしてくれる石」と、古くから伝えれれています。

七夕祭りで、織姫や彦星が日本で愛される秘密には、誕生石や星座に関するパワーストーン効果にあるのかもしれません。

 
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