最近、SNSで、「ヨゲンノトリ」や「アマビエ」が凄い人気です。
そこで、ヨゲンノトリやアマビエの意味を調べて見ました。
新型コロナウイルスの感染が広まった頃から拡散されていました。
どうも「疫病除け」の効果が凄いと人気です。
また、それらにも負けないパワーストーンも、実はあるんです。
目次
ヨゲンノトリのイラストや意味
画像:「ヨゲンノトリ」(山梨県立博物館提供転用)
ヨゲンノトリの意味
最近は、新型コロナウイルスの影響でウイルスの感染に敏感になっています。
前日、山梨県立博物館がSNSで紹介した不思議な見た事もないカラスに似た不思議な鳥の絵を見つけました。
この不思議な鳥の絵は「ヨゲンノトリ」と言い、「世の9割が死ぬ」と、幕末に流行したコレラが流行った時に書かれたそうです。
なぜ、SNSで話題かと言うと、新型コロナウイルスの感染が広がっている今の社会で「疫病除け」に効果が良い絵らしいのですね。
となると、現在の災いを避ける「パワーストーン」にも通じているのではないでしょうか。
<h3>ヨゲンノトリはどんな鳥なの?
この不思議な「疫病除け」の鳥の絵は、旧市川村(現在の山梨市)の名主が1858年(安政5年)に描いた絵だそうです。
名主の名前は、喜左衛門と言い、「暴瀉病流行(ぼうしゃびょうりゅうこう)日記」に描かられいる、頭が二つある不思議な鳥ですね。
ヨゲンノトリが描かれた横の説明書きには下記のようなとても恐ろしいことが書かれています。
「来年の8月か9月の頃、世の中の人が9割片死ぬという難が起きる。」
「それについて、我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは必ずその難を逃れるであろう」と記されています。
日記では、長崎でこの時期に発生したコレラが江戸から山梨に広がり、1日に30~40人もの人が亡くなったそうです。
甲府では、683人の死者が出た事が記載されていて、寺社などで「厄病除け」の祈祷が盛んに行われていたと書いてあります。
現在の新型コロナウイルスの「感染防止」や「厄病除け」の意味合いもあり、ヨゲンノトリの姿を仰ぐことで災いから逃れられると話題になりました。
なんと、山梨県立博物館が4月3日にツイッターに投稿すると、時節柄、1万件の「いいね!」が寄せられたそうです。
あなたも、厄病除けにコピーして待ち受け画面にいかがでしょうか?
画像の私的な利用は自由で、著作権侵害にもならないそうなので安心して使用できます。
予言の鳥 アマビエとは?
画像:京都大学付属図書館所蔵画転用
アマビエの意味
アマビエとは、日本における伝説の半人半漁の妖怪みたいですね。
海中から光り輝く姿で現れては、豊作や疫病などの「疫病除け」を防止するための予言をするそうです。
今、新型コロナウイルスの感染防止の意味合いもあり「アマビエ」がブームになっています。
江戸時代の熊本の海に出現したと言い伝えのある妖怪のようで、外見は人魚のように見えるとも?
人魚のように見えますが、鳥のようにくちばしがあるのがマエビエの大きな特徴になります。
なぜ、今、大ブームになっているかと言うと、その姿を絵に描いて広めると疫病が止む「疫病除け」の効果が現れると言います。
新型コロナウイルスの感染が拡大したころから、全国的にSNSなどで拡散されて人気者になりました。
とにかく、「ヨゲンノトリ」や「マエビエ」の効果で、早く新型コロナウイルスが収束して欲しいものです。
災いを防ぐパワーストーンとは
不運を避けたい時のパワーストーン
「厄病除け」に効果のあるのは、「ヨゲンノトリ」や「マエビエ」だけではありません。
不運を避けたい時のパワーストーンは、「スタウロライト」です。
誰でも最初にスタウロライトを見ると、自然でこの形は何?とビックリされるパワーストーンなんです。
見事な十字の立体がくっきりと現れた天然石で、昔には十字軍が護符として身に着けて「厄除け」にしていた程の人気を誇ります。
フェアリークロス(妖精の十字架)とも呼ばれ、キリスト教圏では絶大な人気を誇るパワーストーンです。
スタウロライトは、キリストが亡くなった悲しみに妖精が流した涙から誕生した石という言い伝えがあります。
スタウロライトのパワーストーン効果
■ 厄除け
■ 幸運を呼び込むお守り
■ 危険や災いから身を守る
■ ストレスを軽減させ、活力を湧かせる
■ 悪縁を断ち切る
■ 魔除け
■ 負のスパイラルからの脱却
■ 鬱(うつ)やストレスの緩和
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