先日、家の中を整理していて、メノウの色違いが多数出てきました。
今回、メノウを断捨離して整理整頓しようかと思います。
メノウは、赤メノウや青メノウやグリーンメノウがあります。
これらのメノウは、色の違いによるパワーストーン効果はどうなのでしょうか?
目次
メノウ(アゲート)の色によるパワーストーン効果とは
赤メノウ:(レッドアゲート)
身体の中心である元気の源である力強く脈打つ心臓をイメージさせる色合いが、レッドアゲート(赤メノウ)です。
精神と肉体を強化して、プラスエネルギーの増強やバイタリティーを与えるパワーストーン効果があります。
また、潜在能力の開花や、好奇心を刺激して積極性を高めると言われていますので、新しい仕事や、何かを始めたい時に効果的です。
青メノウ:(ブルーアゲート)
青メノウは平和を願うパワーストーンで、人間関係や家庭内のトラブルやいざこざを防ぐパワーストーン効果があります。
「絆」や「結びつき」に効果がありますから、親子や兄弟や孫などと深い愛の絆で結びつける力があると伝えられています。
また、予期せぬラッキーな知らせが舞い込むともいいますから、宝くじなどの購入に良いかもしれません。
グリーンメノウ:(グリーンアゲート)
グリーンメノウを身に着ける人は、持つ人の魂に冷静さを直接働きかけて、トラブルなどの困難を防ぐパワーストーン効果があります。
ヒーリング効果もあり、疲れた精神を癒して苦痛や苦悩を緩和させて、前向きに進む事が出来るでしょう。
メノウ(瑪瑙)・アゲートの種類
メノウ類
メノウ(アゲート)類は、今では多量に供給される宝石で、価格もお手頃で入手できます。
現在はジュエリーとしても比較的に容易に入手できる宝石ですが、太古では最も重要な宝石の一つでした。
古代ローマの頃には、宝石として愛用されていたメノウは、すべての悪い毒から所持者を守るパワーストーンとして信じられていました。
メノウは、体を健康に保ち、視力を強め、権力を高める効果のある宝石として崇められていたのです。
なを、メノウ種類の「カルセドニー(Chalchedony):玉髄:潜晶性石英」の語源は、小アジアの町の名前です。
町の名前がカルケドン(Calchedon)から、宝石名がカルセドニーと付いたと言う説があります。
また、メノウ(アゲート:Agete)の語源は、シシリー島のアカテ(Achate)河からきています。
現在では、メノウを分類すれば、下記の4種類が主なものだと思います。
カーネリアン
カーネリアンは、赤色からオレンジ色が多くて半透明や亜透明の種類が多いメノウです。
カルセドニー(玉髄)の中でも情熱的なオレンジレッドのものを言います。
中世までは男性の印章の指輪やネックレスにされ、イギリスのビクトリア女王時代には、ブローチの中心石として人気がありました。
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サード
サードと分類されるメノウは、茶色がかった赤から赤茶色の亜透明な宝石です。
カーネリアンよりも色は暗く、石の密度はカーネリアンよりも低く、サードは、カーネリアンと同種と考えている人もいます。
オニキス・オニックス(縞メノウ)
オニキスは、結晶石英の一種で、オニックスと呼ばれる場合もあります。
石の模様の帯がまっすぐで平行的なものの事です。
オニキスと云えば大抵は「黒メノウ」の事ですが、これはグレーと白の縞を人工的に黒と白の縞(しま)に加工されたものです。
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サードオニキス
サードオニキスは、サードニックスと呼んでいる場合もあります。
褐色赤や褐色がかった赤色の帯が、白と交互になっているメノウの事を言います。
8月誕生石としても人気の宝石で、ビクトリア女王時代には、当時の有名な細工師のファベルジェーが良く用いた宝石の一つです。
なお、サードオニキスの色合いは、一般的にはエンハンスメント処理されていて人工的に美しくなるように強められています。
メノウ類は各種共にいたるところの河岸などでも見つける事も可能ですから、散歩しながら見つけるのも楽しいと思います。
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