ジュエリーを断捨離する目的は何でしょうか?

大きく分けると「①使うもの」・「②使わないもの」・「③後世に残すもの」です。

使わないジュエリーは、便利な「宅配買取」してもらいお金に換えます。

ダイアモンドの買取価格をご自分で調べる方法もあります。

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ジュエリーで「使うもの」の有効活用

【1】断捨離リストから外すジュエリーの「使うもの」

ジュエリーには、宝石の付いているものや、石の付いていない貴金属だけのものもあります。

種類は多く、リング・ペンダント・ピアス・イヤリング・ブレスレット・ブローチ類などが代表ではないでしょうか。

 

宝石の付いているものには、「高級宝石」・「中級宝石」・「並級宝石」があり、ジュエリーで使用している場合には価値は大きく違います。

あなたの宝石箱には、ジュエリーとして愛用している宝石もあれば、パワーストーンとして長年着けている人を守ってきた石もあります。

 

また、世界中でセレブ達に愛されるブランドジュエリーから、ノンブランドジュエリーまで幅広いのがジュエリーの世界です。

ブランドと言われるものは、指輪の場合にはアーム(リングの腕部分)にブランド名が入っていますが、それがブランド店の証明となります。

 

しかし、外見上からは分からないものもあり自己満足の世界で、枠から外せばノンブランドで、宝石そのものの価値がとても大事です。

ブランドジュエリーは確かに良いのですが、デザインが古いものはどうしますか?

 

バブル期に流行ったシャネルスーツなどは、確かにデザインも良くオシャレで当時はステータスシンボルでしたが、今は着けていても違和感がありませんか?

ジュエリーも同じで、年代と共に宝石の周りにゴージャスにダイヤモンドを取り巻いたデザインは人気がなく、今は宝石の価値を見せるシンプルなデザインが主流です。

 

また、宝石の付いていないジュエリーもあります。

一般的に地金ものと言われ、貴金属の素材の種類で価値が違います。

金(GOLD)の場合はK24(純金)から、K10(10金)、WG(ホワイトゴール)また、プラチナ、銀などもジュエリーにあります。

このような、「宝石付き」「宝石が付いていないもの」のジュエリーで使用するものを残すにはどうしたら良いのでしょうか?

 

思い切り「断捨離」するのであれば、最初に残す宝石は「冠婚葬祭」に使用するパール(真珠)だと思います。

後は、お出かけ用や洋服とのジュエリーコーディネートしやすいジュエリーがベストではないかと思います。

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【2】ジュエリーで「使わないもの」の有効活用

ジュエリーで「使わないもの」は買取に出すのが1番です!

家の中や、宝石箱、タンスの中の小箱などを整理整頓すると、殆ど使用していないジュエリーが沢山あると思います。

しかし、いざ「断捨離」して手放そうと思っても、ジュエリーに思入れがあったりして踏ん切りがつかなくて買取に出すのが出来ないという人もいます。

今回は見送り、何かのついでにしようと思っていると、金の買取相場が上がれば良いですが、買取の踏ん切りがついた時には相場が低くなる場合もあります。

 

宝石の付いているジュエリーなどはデザインが古くなると買取店は商品として評価をしませんので、スクラップとなり安くなります。

買取で有利なのは、貴金属オンリーのもので、デザインよりも重さが重要です。

金の相場が高騰している今は、20年以前の金の喜平のネックレスやブレスレットは、購入価格より買取価格が高い場合もありますが稀ではないでしょうか。

 

ジュエリーの中でも比較的に買取価格が安定しているものは「ダイアモンド」で、「4C」で評価されます。

ダイアモンドの場合は、鑑定書があればご自分でも相場で買取価格がご確認できる便利な面もあり、品質によっては高値で売れる場合もあります。

断捨離したダイアモンドの買取価格を簡単に調べる方法があります!

 

宝石の付いているジュエリーは、「鑑別書」になり、宝石に鑑別書が付いているから良いものとは言えず、宝石類の分別と思って下さい。

 

また、貴金属の金やプラチナは宝石類と違い、どんなに古くても変形してたり、切れたり壊れていても資産価値がありますから「捨」しないで下さいね。

金1グラムで、数千円になりますが、売るタイミングを間違えると大きく損失しますから、先々の相場を考えずに、ある程度良い買取相場でキリを付ける事が大事です。

金やプラチナの相場は、必ずこの時期に高く売れると言う事は誰も予測が付きません。

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【3】断捨離したジュエリーを「後世に残すもの」とは

後世に残したいジュエリーの取り扱い

ジュエリーの中には、ご自分が使用している中でも、お世話になった人や子供やお孫さんに残しておきたいものがあると思われます。

「使わないもの」と考えれば、買取にだして換金処分すれば簡単な解決方法ですが、高級宝石の場合は加工して新しいデザインにして生まれ変わらせる事も可能です。

 

加工したジュエリーは、しばらくご自分で楽しんで着けて、将来的には「後世に残すもの」として誰かにプレゼントすると喜んでもらえます。

大切な人から譲り受けたものや、思い入れのあるジュエリーなら、買取に簡単に出す事も出来ず手放すのはなかなか難しいと思います。

 

かと言って、デザインが古くなったジュエリーは着ける事もなく、そのままではもったいない気持ちもします。

断捨離の意味の「断」は、ジュエリーの新しいものを「断つ」という意味もあり、今あるものを有効利用するのも一つの選択肢ではないでしょうか。

 

そこで、新しいデザインに加工すれば品数を増やさず、新たな気持ちで使用でき、新しいものを買うのから「離」できます。

ジュエリーは、日頃から手入れを忘れずに美しい状態で「後世にのこす」リストに加えておきましょう。

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ジュエリーを断捨離する場合のまとめ

ジュエリーと言っても冒頭で書いたように、ダイアモンド、ルビー、サファイア、エメラルドなどの宝石がセットされたものがあります。

 

また、金やプラチナ、銀などの貴金属が主体で宝石が付いていないものもあるでしょうね。

今は、便利な宅配買取がありますからメール一つのやり取りで、後は買取キット一式を送ってもらい、不要なジュエリーを入れて送り返すだけです。

買取価格に納得できれば、あなたの指定口座に買取金額を振り込みしてくれる便利なシステムが「宅配買取」です。

金額に納得できなければ、送り返してもらへば良いわけで、送料も無料の場合もあります。

 

お店に買取してもらうで重要な事は、貴金属の部分の重さの適切な買取金額と、宝石がいくらで評価されているのか納得の出来る買取店を選びましょう。

ジュエリーを中古品として再販するための買取か、スクラップとして、「貴金属地金+宝石の価値」で高価買取する店か確認する事です。

 

お店によっては、宝石部分を全く評価しない買取店や、地金の買取価格が著しく低いお店も中にはあります。

いい加減な買取店では、ダイアモンドの場合、宝石鑑定書が付いていても付いていなくても、「地金+ダイアモンドのカラット」で含めた買取価格の店があります。

枠が金でも、プラチナでも関係なく、ダイヤモンドの4Cも評価されず「0.1CT=10,000円」・「0.3ct=30,000円」・「0.5ct=50,000円」・「1.00ct=100,000円」などです。

 

出来ればジュエリーを買取に出す場合には、貴金属部分の査定額だけで評価しない買取店はさけて、事前に相場を知っていると損をしません。

 

下記に、買取に関する参考記事がありますからご覧になって下さい。

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