シェルカメオの猫のペンダントトップが可愛いので見とれました！

猫好きにはたまらない、可愛い猫をモチーフにしたペンダントトップ。

愛らしいデザインがたまらなく素敵で、癒しにもなります。

カメオで猫の可愛いデザインは少ないので、見とれてしまいます。

しかも、作りも丁寧でデザイナーが真心こめた作品です。

1 猫シェルカメオペンダントトップが可愛い！
2 カメオの意味とは？
3 シェルカメオの猫のペンダントトップが可愛いので見とれました！
- 3.1 総合評価
  - 3.1.1 ■ 商品仕様
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猫シェルカメオペンダントトップが可愛い！

シェルカメオ「長毛の猫」がとても可愛い！

愛らしい長い毛の猫ちゃんモチーフですが、チンチラではないかと思われます。

家にも「竜太」という名前のチンチラの猫がいましたが、今は天国に旅立ちました。

先日、このカメオのペンダントトップを見つけた時には、思わず飼い猫だった竜太君がそこにいる気持ちになりました。

そんな、長毛の猫ちゃんのカメオを、シルバー枠でペンダントトップに加工されています。

豪華なしっぽを立てた姿はとても優雅に見えて、今にも歩き出すような錯覚になる出来栄えです。

気になるカメオ作家は？

カメオは大量生産品も多いのですが、このシェルカメオは人気の作家ものです。

作家でもあるデザイナーは、海外のカメオ作家の中ではキャットベリーの一押しの「Ciro Gaglione(チーロ・ガリオーネ）」氏の作品です。

彼が作り出す作品には、天使・馬・鳥・花などのさまざまなモチーフがありますが、とりわけ猫の作品では右に出る者がいないそうですね。

この、作品名「長毛の猫」も目がとても愛くるしく、細かい部分まで拘りが見えて、なかなかの臨場感があるとおもいませんか。

猫のカメオと着けた感想

実際に猫のカメオを付けて見ると、シンプルでありながらカメオ独特の高級感が漂います。

デザインはとてもシンプルなんですが、カメオならではの存在感も楽しめてオシャレな感じで十分に楽しめるのではないでしょうか。

ちょっと珍しいスクエアのシルエットも特徴で、鏡を見るたびに猫ちゃんが可愛い。

その日の洋服に合わせてのファッションとの相性も抜群で、クラシカルな印象にも、ちょっとモダンな印象にもなります。

このペンダントトップの魅力は、バチカン（トップの三角の金具の事）は大きめのモノが付いています。

ですから、細めのネックレスに通してプリンセスの長さや、太めのロングネックレスにも着脱が簡単に出来ます。

また、革ひもに通すととてもオシャレな感じに見えてしまいます。

ジュエリーとしては勿論ですが、アート作品として、末永く可愛がってあげる事の出来るカメオがとても素敵です。

カメオの意味とは？

カメオの意味と種類とは？

カメオには、石で加工する「ストーンカメオ」と、貝に彫刻を施して作品にする「シェルカメオ」があります。

宝石・琥珀・貝などに浮き彫りしたものが起源と言われ、現代の宝石カッティングの始まりは、印鑑のように宝石に彫ったりしていました。

また、肖像メダルのようにカメオ（浮き彫り凸）や、インタグリオ（中彫り凹）にしたものが発祥です。

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シェルカメオの意味

シェルカメオは、カリブ海などで採れる貝殻を素材にしたカメオの作品の事です。

主にシェルカメオに使用する貝の種類は、「マンボウ貝」・「トウカムリ」・「ホシダカラ」等の厚い貝殻に浮き彫りにして作品にします。

一般的には２色以上の色の層を持つものを使用して作品を作り、茶色の層を背景に、白い層を浮かび上がらせるような立体的な浮き彫りの彫刻を施しします。

貝の色合い、巻き、厚みなど１枚１枚で異なる部分を吟味した材料を使用して、熟練のカメオ作家や職人さんの手彫りで丁寧に作品が作られます。

同じ貝が二つと無いように、作品には全く同じカメオは存在する事もなく、オリジナル作品になります。

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シェルカメオの発祥地とは？

シェルカメオの発祥地は「ギリシャ」です。

近年ではイタリアの港町でもある「トーレ・デル・グレコ」がシェルカメオの町としてとても有名です。

ここで、世界中から集まったカメオが大好きな作家さんや学生さん達が研鑽しています。

ちなみに、今回ご紹介している「長毛の猫」の作者ガリオーネ氏は、この町の生まれで「トーレ・デル・グレコ芸術学校」の卒業生だそうです。