宝石の王様がダイヤモンドです。

宝石の女王は、6月誕生石の真珠(パール)と言われています。

真珠のネックレスは冠婚葬祭には必要な宝飾品で、多くの女性に愛されています。

使わなくなった真珠などは、断捨離して売ることが出来るのでしょうか。

買取してもらう時の評価が気になります。

 

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宝石で真珠(パール)の意味

宝石の真珠とは

真珠(パール:Pearl)は、6月誕生石として人気が高く、西洋では花嫁が幸せになれる宝石と言われています。

それは、ジューン・ブライド(6月の花嫁)として、幸せな結婚を望むために6月に結婚式を挙げる人が多いからです。

真珠はパールとして定着していますが、「パール=Pearl」は、英語の「なし=Pear」の意味のギリシャ語から由来しています。

また、後にはラテン語の「ぺルラ=Perla」から由来しているとも言われています。

真珠に関する情報は、下記の「関連記事」にも多く記載していますので、別の角度から真珠の歴史的な事を書いてみました。

真珠の歴史

真珠はヨハネによれば、ニューイスラエルの門を、真珠で形造ったとの言い伝えが記述で残っています。

ヨーロッパの宝飾における真珠の位置づけでは、16世紀以前まではダイヤ以上に珍重されていて、エジプト女王のクレオパトラが愛した宝石としても有名です。

神聖ローマ帝国時代

神聖ローマ帝国時代には、真珠が宝飾品の中でも最も重要なものとされていました。

真珠の大部分は紅海から来ていて、中には多くの淡水真珠も含まれていたようですが当時は区別がされていなかったようです。

また十字軍の遠征で、戦利品としてたくさんの真珠をヨーロッパに兵士が持ち帰り、婦人たちがロープ状のネックレスとして用いたそうです。

ファッションとして服に真珠を複雑な形に縫い付けたり、帽子に格子細工型にそれを縫い込んだりして楽しんでいました。

15世紀から16世紀頃

この時期から真珠が再び本格的に流行して、当時の宝飾品は、「バロックパール(変形真珠)」がペンダントやブローチの中心として人気がありました。

なを、ルネッサンス時代のケシ球真珠は、多くはアドリア海から産出され、大粒のバロックパールは紅海やペルシャ湾から産出されたものです。

個人的で派手な真珠の使い方は、16・17世紀の特徴で、当時は男性のオシャレアイテムとして使用されたようです。

バッキンガム候がチャールス1世の花嫁となる「アンリエッタ・マリア(Henrietta・Maria)」を連れにパリを訪れました。

その時に着ていた彼の紫色のサテンの服には、沢山の真珠が縫い付けれれていたそうで、その服は当時2万ポンド(1700万円)していた高価な洋服だったそうです。

ビクトリア女王の頃

この頃になると、彼女が真珠をこよなく愛した事から次第に次第に流行しました。

1880年以降は、真珠やダイアモンドの1個石を目立つようにセットされた指輪が愛好され、真珠も注目されています。

第一次世界大戦後

第一次世界大戦後の1914年頃には、御木本 幸吉(みきもと こうきち)が真珠の真円養殖真珠に成功しました。

この事から真珠は大流行となり、バロックから円型のものが人気の時代と変化しています。

中でも特に「ケシ真珠(Seed Peael)は、ローマやギリシャ時代の様に盛んに用いられ、房状にデザインされたペンダントやイヤリングも大いに用いられています。

現在では、養殖真珠が主流ですが、古代では中東や地中海で僅かに採取されていて、天然真珠は偶然の産物の宝物でした。

素晴らしく良質で美しい真珠は十年に1個位しか見つからないと言われ、とても高価で貴重な宝石だったそうです。

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宝石の真珠の現況

宝石としての真珠

2019年の真珠養殖では、真珠養殖業者が海の異変でアコヤ貝の母貝の大量死で大打撃を受けました。

真珠は母貝に真珠の元となる「核」を入れ養殖しますが、核を入れる前の母貝の大量死は真珠の養殖ができない事となります。

養殖真珠は、真珠層が厚いほど優雅な光沢を見せ、養殖真珠は通常、核入れしてから2~3年位経過したものが宝飾品として利用されます。

養殖真珠は夏は水温が高いので、より成長速度が早く、真珠層の厚さも大きく増しますが、冬はこれとは逆となります。

しかし、成長は遅いですが冬の真珠はキメの細やかな美しい真珠が誕生します。

このような事から、養殖真珠の収穫(浜揚げ)は12月から翌年の2月にかけて行われます。

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真珠のパワーストーン効果

真珠には、女性がもつ内面の美しさや、優しさを引き出し、愛情を高めるパワーストーン効果があります。

「幸福な結婚」・「妊娠」・「安産」・「出産」などのお守りに良いとされています。

下記に、真珠のパワーストーンとしての効果が見れる記事を書いていますからご覧いただけると嬉しいです。

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宝石の真珠の種類

6月の誕生石として人気の真珠には、多くの種類があります。

一般的に真珠と言いますと「アコヤ真珠」の養殖真珠の事で、日本の代表的な宝石となり、唯一世界に輸出しています。

他の真珠の種類は、「シロチョウ真珠(南洋真珠)」・「クロチョウ真珠(黒蝶真珠)」・「マベ真珠」・「淡水真珠」があります。

下記に関連記事を書いていますからご覧ください。

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■ マベ真珠

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■ 黒蝶真珠

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宝石としての真珠の買取

宝石としての真珠の買取と評価

真珠の買取には、真珠の種類やタイプにより買取する評価が違ってきます。

買取対象の真珠の種類は、「アコヤ真珠」の本真珠や、「白蝶真珠」・「黒蝶真珠」と言われる南洋真珠です。

「淡水真珠(湖水真珠)」や「マベ真珠」などは、真珠そのものの評価はされず、買取価格はどの買取店でも低くなります。

真珠の色や光沢は評価では大事なところですが、色沢は厳格には、1個1個に違いもあり、全く同じものは存在しません。

しかも眺める角度や光線状態によっても、微妙な変化を見せるデリケートさを持っています。

特に1個珠の製品は別として、ネックレスの場合では、1個の真珠または1本のネックレスだけではその良否を見極めるのも大変難しいです。

ですから、真珠を買取する担当者は経験と熟練した目利きが重要で、経験の浅い買取する人は、地金の買取計算が出来ても真珠の評価の判断が難しいです。

多くの真珠の取り扱い経験があり、沢山の数の中から良質な真珠の特徴が理解でき、品質の格付けがしっかりと出来ることが重要です。

日本の養殖真珠は光沢や色合いが美しいのは四季があり、海水温度も低めで冷たいのでキメが細かく、大粒が採取されません。

南洋真珠は養殖する真珠も大きいので、大粒が多く採取されますが、アコヤ真珠と比べますとキメが荒いです。

真珠の買取では、買取店を慎重に選びたいものです。

真珠を断捨離して売りたい時には、下記の買取店は「真珠買取」にも定評がありますから、一度ご覧になって見てください。

【金・プラチナ・宝石・ダイヤモンド・ブランドジュエリーの専門買取】

 
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