6月誕生石のパール。

パール(真珠)には、アコヤ真珠(本真珠)や白蝶真珠、黒蝶真珠があります。

そして、淡水真珠とパールには種類がありますが、それぞれ個性もあります。

ただ、マベパールの多くは半円型で、しかも大粒が多いのが特徴です。

そんなマベパールが大好きですが「ハート形」はどうしてできるのか不思議です。

 

スポンサーリンク
 

 

マベパール(マベ真珠)の意味とは

マベパールの母貝であるマベ貝は学名をプテリア・ペンギン(Pteria Penguin)といいます。

プテリアは翼を意味していて、母貝の形がペンギンが羽を広げている姿にとても似ていますので、その名前が由来したといわれています。

マベパールのハートの形はどのように加工される不思議とは?

マベパールは円形がほとんどですが、核(真珠のもと)をハート形に作り挿入すると「ハート」のマベパールが出来ます。

 

マベパールの母貝のマベ貝とは

マベ貝は意味にも書きましたが、ペンギンが羽を広げた形に見えよく似ている事から学名が付きました。

学名は、Pteria Penguin(プテリア ペンギン)で、ペンギン鳥の翼と名前が付けられていてユニークです。

貝の大きさは約25㎝位で、多くは世界各地の熱帯・亜熱帯に生息していますが、色やテリの品質の良いものの生息は少ないです。

ところが幸い、生息分布の北の限界地域である奄美大島のマベ貝が虹色に輝く大変美しい真珠層を持っているのです。

マベ貝の特徴は、真珠層のキメの細やかさは他の真珠貝(アコヤ貝・白蝶貝・黒蝶貝)と比べても抜群で、その気品ある色と艶は格別です。

 

マベパール(マベ真珠)の特徴

真珠層の厚さ:0.5mm~0.7mm

テリ(光沢):アコヤ真珠と違い、キメが細かく美しく、しかも耐久性もありますから年数が経過しても色艶があまり変わりません。

耐温性:120度の気温に対して1週間や、マイナス38度の気温で1週間でも変化なし。

変温性:120度の気温に対して1週間や、マイナス38度の気温で1週間でも耐温性と同じく変化がありません。

キセノン照射:太陽光線と同様の光で照射して6ケ月間経過しても変化なし。

 

マベパールとはどんな真珠なのでしょうか?

画像:奄美真珠

マベパール(マベ真珠)とはマベ貝から採取されるものだけをいいます。

他の真珠と大きな違いは、母貝の内側に核を直接挿入して、その核が真珠層でおおわれて出来る真珠のことを指します。

現在市販されていますマベパールは養殖により、稚貝からでは4年から6年かかって初めてマベパールとして生まれてきたものです。

大きさは13ミリから15ミリを中心に、10ミリから20ミリ位の大きさが出荷されて宝石店店頭に並びます。

マベパールの形は円形がほとんどですが、核をツユ型、三角形、四角形、ハート形等に作り挿入しますと、それなりの形のものが出来上がります。

また、自然界の不思議で養殖中に核が移動したり、真珠層が厚くなり過ぎたり2つの核がくっついたりして、世界に二つとない変わった珠も出来ることがあります。

 

マベパールの特徴と色

限りない魅力のマベパール

マベ貝は独特の虹色に美しく輝く見事な真珠層を持ち、そこから生まれる珠は淡いピンクからバラ色があります。

さらには、青みがかった虹色に輝き、まさにマベパールならではの素晴らしい味わいを秘め見る人を魅了します。

また、金運効果が良いとされる希少性の高い「黄金色」もあり、手に入れることが出来ると最高かもしれません。

これらのバラエティー豊かな色やテリに加えて、マベ貝の真珠層のキメの細やかさは他の真珠は追従できません。

このような限りない魅力を多く備えているパールが、「マベパール」なのかもしれません。

 

スポンサーリンク