パワーストーンのミルキークォーツの意味や効果はご存知でしょうか?

6月誕生石のムーンストーンや、10月誕生石のオパールと並び、女性を中心に人気の宝石です。

主に乳白色が魅力的なミルキークォーツですが、まれに青く輝くものや、スター効果を持つ石もあります。

今回、組み合わせる事で、パワーストーン効果が強まる、有名な誕生石もご紹介いたします。

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パワーストーンのミルキークォーツの意味と特徴とは

ミルキークォーツのパワーストーンの意味や効果とは?

ミルキークォーツのパワーストーンの意味は、「自分を愛する事の大切さに気が付く」や「母性愛」がシンボルと言います。

全ての人をいたわり、そして慈悲の気持ちの深い愛ですべてを受容する優しいエネルギーや波動に満ちています。

調和の作用が強い石ですから、乱れた心身を安定させ、目標を無くして失望している人や、自信を無くした人には心のゆとりを与えるでしょう。

持つ人の感受性を豊かにして、他人に対する思いやりが持てるようになったり、過去の自分を冷静に見つめ直す事が可能になります。

もし、過去に嫌な思い出がある時には、その痛みに働きかけて原因をつきとめ修復するパワーストーン効果もあります。

このように、自分を愛する事の大切さに気が付いて、自分自身の価値を認めて、愛情を豊かに表現できるようにサポートします。

人を頼ることが嫌いな人には、人間は一人では生きていけないという事に気が付いて、素直に他人に対して甘える無邪気さも必要だと気付かせてくれます。

ミルキークォーツは、古くから子供の安全のお守りとしても知られていて、不慮の事故から守り、豊かな感性を育成すると信じられています。
 

 

【効果的な使い方】:丸玉・ブレスレット・原石・ペンダント

 

パワーストーンのミルキークォーツの「コレが凄い!」効果

調和の作用が強いので心身を安定させる

他人に対する深い思いやり

過去の痛みを冷静に見つめ直して解決

素直に他人に甘える無邪気さ

愛情を豊かに表現できる

子供のお守り石

安らぎや慈愛のヒーリングストーン

不安を取り除く

ヒステリックの解除

自分自身の大切さに気付く

 

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パワーストーンのミルキークォーツと相性の良い効果を高める宝石の種類

エメラルド + ミルキークォーツ

エメラルドは5月誕生石としても人気があり、特に「幸せな結婚がしたい!」と思う女性の強力なパワーストーン効果があります。

紀元前1650年にエジプトで発見され、古代エジプト女王のクレオパトラに愛された宝石としても珍重されていました。

美しい緑色が魅力的で、内包物が少なくて透明度の高い石は研磨されると宝石としても高価になります。

エメラルドとミルキークォーツの相性では、心身の癒しに最適で、気持ちがリラックスしますから、人生でここ一番の勝負が必要な時には一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。

 

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ラリマー + ミルキークォーツ

ラリマーは、柔らかな紫色と、白色が混ざり合うマーブル模様が美しく、「スギライト」・「チャロアイト」と並び、「世界三大ヒーリングストーン」として有名です。

平和のシンボルとして名高く、カリブ海の青い宝石として知られていて、他に類を見ないその穏やかなエネルギーで、思いやりのある人間関係に導くパワーストーン効果があります。

ラリマーとミルキークォーツの相性では恋愛面では上手く愛情表現の出来ない人にオススメで、愛する人と意志を通じ合わせたい時に最適なお守りになります。

 

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オニキス + ミルキークォーツ

オニキスは、「大地の力を秘めた幸運の石」と呼ばれていて、黒色の「アゲート(瑪瑙)」の事を指しています。

鉱物学的には「石英(せきえい)」の仲間になる天然石でもあり、世界中のあらゆる場所で採掘されるポピュラーなパワーストーンです。

オニキスとミルキークォーツとの相性では、困難を乗り越える効果が強力になり、邪気を祓い、感情の起伏も抑えて、持ち主を守護します。

 

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天然石のミルキークォーツの意味や特徴

ミルキークォーツの天然石の意味や特徴と名前の由来とは

とろりとした滑らかな牛乳のような乳白色が魅力的な天然石がミルキークォーツです。

結晶の内部に微細な粒状の酸化アルミニュウムが混在していて、乳白色の発色はアルミニウムによるものと言われます。

不透明または半透明の乳白色に見える「石英」で、結晶の奥から浮かび上がる美しい透明感のあるミルクのような色が優しいのが特徴です。

石の種類によっては、内包する「ルチル(金紅石:きんこうせき)」などの針状の結晶に光が反射する「キャッツアイ効果」のものがあります。

また、光る条線がクロスして4条か6条に輝く「アステリズム(星彩効果:せいさいこうか)」と呼ばれる光を示すものもあります。

ミルキークォーツの中でも透明度の高いものは別格で「ムーンクォーツ」と呼ばれて、6月誕生石の「ムーンストーン」によく似たエネルギーを放ちます。

特にマダカスカル産のものは、現地の言葉で「オパールのように輝く石」と言う意味の「ジラソルクォーツ」と呼ばれています。

 

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天然石のミルキークォーツの豆知識

マダカスカル産のミルキークォーツの中には、10月誕生石の「オパール」のような雰囲気をもつ石があります。

強い光沢を持ち美しいものは宝石としても使用され、これらは「ジラソルクォーツ」の宝石名で流通しています。

 

【取り扱いの注意】:特になし

 

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ミルキークォーツの鉱物学データーと、宝石言葉は?

英名:Milky Quartx

和名:乳石英(にゅうせきえい)

主な産地:ブラジル・マダカスカル・アメリカ合衆国・コロンビアなど

結晶系:六方晶系(三方晶系)

硬度:7.0

比重:2.65

成分:SiO2+その他の微量元素

色 :白色・無色など

処理:特になし

 

宝石言葉:「母性愛」・「旅のお守り」・「愛」・「安心」

 

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