天然石のチャロアイトの名前を、あなたはご存知でしょうか?
チャロアイトは、癒し効果がとても強いパワーストーンで、世界の三大パワーストーンの一つです。
世界の三大パワーストーンは、「世界三大ヒーリングストーン」とも呼ばれています。
また、チャロアイトと組み合わせる事で、パワーストーン効果がさらに強まる相性の良い宝石とは?
目次
チャロアイトの三大パワーストーンの意味と特徴とは
チャロアイトの三大パワーストーンの意味や効果とは?
世界の「三大パワーストーン」や「三大ヒーリングストーン」と呼ばれるのは、「チャロアイト」・「スギライト」・「ラリマー」です。
その中でもチャロアイトは、強力なヒーリング効果で全身をデドックスする効果が強いですが、他の石が持つヒーリングの意味合いとは違います。
チャロアイトは「変容の石」と言われていて、自分に向き合い、恐れを克服する準備が出来た人が持つとパワーストーン効果が高まります。
石の特徴でもある、高貴な紫色にグレーと白色が絡み合うマーブル模様を眺めていると、なぜか心の中から癒される気持ちになるから不思議です。
心の奥に隠された過去の傷や恐怖心、コンプレックス、過去世からの心の痛みや感情が石の表面に浮かび上がって見え除去するとも言われています。
この作用は、心理学でも使われている「ロールシャッハテスト」の作用があるとも言われています。
「ロールシャッハテスト」とは、テストされる人が模様を見て、イメージしたものから精神状態を診る検査方法の事です。
潜在意識の中で眠るマイナスエネルギーやネガティブなエネルギーを克服して、浄化する作用とともに精神を癒して、心を安泰させます。
チャロアイトと出会うのは不思議なご縁とも言え、心の奥深くにくすぶっている負の感情をリセットする時期が来たと言うことになります。
また、精神面だけではなく、体内に滞る負の感情のデドックスを助けると言い、プラスエネルギーが前進する勇気と行動力をもたらしてくれます。
貴重な石英化した天然石のチャロアイトは、深くて清らかな波動から「エンジェルシリカ」と呼ばれています。
【効果的な使い方】:ブレスレット・ペンダント・ネックレス・イヤリング・丸玉
チャロアイトの三大パワーストーンの「ココが凄い!」効果
■ 世界の三大パワーストーン
■ 世界の三大ヒーリングストーン
■ 強い浄化作用と癒し効果
■ 相手との深い信頼関係を築きたい時
■ 前進する勇気と行動力
■ 変容の石
■ 自身の力で問題事を克服する高い能力
■ 他の石が持つ違うヒーリングとは少し違う癒し効果
■ 感情の解放とデドックス効果
■ 自分自身を受け入れ、恐れを克服させる
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ラリマー + チャロアイト
ラリマーも「チャロアイト」や「スギライト」と並ぶ、世界の「三大パワーストーン」や「三大ヒーリングストーン」と呼ばれるパワーストーンです。
愛と平和のヒーリングストーンと人気で、「カリブ海の青い宝石」と呼ばれているラリマーですが、正式な鉱物名は「ブルーペクトライト」と言います。
チャロアイトとの相性では、心の奥から癒す作用が高まり、生きる喜びを強く感じられて、また、危機回避のお守りのパワーストーン効果があります。
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シトリン + チャロアイト
シトリンは11月誕生石ですが、同じ月の誕生石の「トパーズ」とは全く宝石です。
豊かさを引き寄せる宝石としても有名で、仕事の成功や金運の上昇に強いパワーストーン効果があります。
また、古くから「富」を呼び込む宝石とされていて、商売繁盛や発展を願う商人の間で人気があり、お守りにしていました。
チャロアイトとの相性では、霊的なマイナスエネルギーや、有害な波動や危険から身を守るパワーストーン効果が高まります。
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ネフライト + チャロアイト
ネフライトは、東洋を中心に昔から「成功」と「繁栄」を象徴する宝石として愛されてきた、5月誕生石「翡翠(ひすい)」の一種です。
翡翠には、硬玉(ジェダイト)と、軟玉(ネフライト)の二種類がありますが、中国で翡翠と言えばネフライトの事を指します。
チャロアイトとの相性では、心身の新陳代謝を活性化させて、前向きな気分を高め、情緒を安定させるパワーストーン効果があります。
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天然石のチャロアイトの意味や特徴
チャロアイトの三大パワーストーンの意味や特徴と名前の由来とは
「世界三大パワーストーン」や「世界三大ヒーリングストーン」の一つとして人気のチャロアイトは、1949年シベリアのチャロ川流域で発見されました。
発見された当時は「角閃石(かくせんせき)」の一種だろうと思われていましたが、鉱物学者のベーラ・ロゴワ女史の研究で新鉱物と判明しました。
1978年に「チャロアイト」として、新鉱物の宝石として認証されたそうで、ロシア語で「魅惑(みわく)」と言う意味の「charo」が名前の由来だと言われています。
色がとても魅了的ですが、微量なマンガンによる美しいラベンダーからバイオレットをベースに、灰色は「マイクロライン」と呼んでいます。
また、黒色の「エジリン」、白色の「ポタシウム・フエルドスパー」、黄緑色の「カナサイト」、淡い黄色の「ティナクサイト」などの鉱物がマーブル状に混在しています。
天使の羽のような幻想的な模様が特徴的なチャロアイトは、「ラリマー」・「スギライト」と共に「世界三大ヒーリングストーン」としても人気です。
チャロアイトはシベリアのサハ共和国のみと産地が限られていて、産出量もすくないため現在では希少価値がとても高い宝石です。
天然石のチャロアイトの豆知識
宝石や天然石の多くは世界各地で産出されますが、チャロアイトはシベリアのサハ共和国のみで産出されます。
チャロアイトの名前が世の中に知れ渡るようになったのは1978年以降ですが、実は1940年代に発見されていました。
それまでこの宝石が脚光を浴びる事がなかったのは、産出された時の原石は見た目も美しくなく、見た目も魅力的でなかったためと言います。
【取り扱いの注意】:熱や酸にとても弱い
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チャロアイトの三大パワーストーンの鉱物学データーと宝石言葉は?
■ 英名:Charoite
■ 和名:チャロ石(ちゃろいし)
■ 主な産地:ロシア・サハ共和国など
■ 結晶系:単斜晶系(繊維状)
■ 硬度:5.0~5.5
■ 比重:2.54~2.58
■ 成分:K(Ca,Na)2Si4O10(OH,F)・H2O
■ 色 :バイオレットなど
■ 処理:一部含侵処理
宝石言葉:「克服」・「前進」・「チャレンジ」・「癒し」・「浄化」