宝石や天然石、パワーストーンは何が違うのでしょうか?

また、宝石と呼ばれる鉱物はどれぐらいあるのかも気になります。

宝石は鉱物なら、真珠や珊瑚・琥珀は宝石の種類にはならないの?

今回、宝石とパワーストーンの違いや、意味や価値、購入の仕方を書いてみました。

 

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宝石とパワーストーンの違いや意味とは?

宝石の意味とは

宝石は天然の産物ですから、天然石と呼ぶ場合が多いです。

宝石も天然石も、鉱物としては「物」としては同じですが、宝石と言われる中には「真珠」「珊瑚」「琥珀」のような鉱物でない物があります。

これらは、「有機質宝石」と呼ばれる種類も宝石と呼んでいます。

このような有機質宝石を除いた、無機質な生命のない天然の鉱物の「石」で、宝石や天然石の種類は多くあります。

地球が誕生してから46億年のなかで、自然の鉱物の種類は4000とも5000とも言われています。

そのような鉱物の中で、宝石と呼ばれるものは「3%」と言われ、ジュエリーとして市場に出回る宝石は30~40種類です。

私たちが宝石店で見る宝石は、鉱物全体の中のより優れた「物」だと言えます。

宝石と呼ばれる基本的な4つの条件と意味はご存知ですか?

パワーストーンの意味とは

パワーストーンと呼ばれるものの多くは、天然石で出来ていますが、天然石全てがパワーストーンでもありません。

宝石は眺めているだけで癒される効果もありますが、本来のパワーストーンの役割は、人の体や潜在意識や感情に働きかける効果があります。

鉱物の中でも、身に着けたり置いていくだけで強いパワーが秘められている石をパワーストーンと呼んでいます。

どのような用途に合わせたパワーストーンを選ぶかが重要で、恋愛には恋愛効果のあるもの、金運にはそれに見合うパワーストーンがあります。

それぞれ、パワーストーンによって、秘められている効果が違いますから、自分のお願い事に適したパワーストーンを選びましょう。

このサイトでも色々な用途別のパワーストーン効果を書いていますので「検索虫メガネ」でご覧いただけます。

自分に合うパワーストーンを選ぶ前に、「どのような効果を期待するのか?」を考えて、後は好みの色や直感やフィーリングが大事です。

パワーストーンを選ぶ時には高価なものでなくても、自分と相性が合えば良く、着けると頭痛などする石は避けたいものです。

手に取った時に、石ですから本来は冷たいのですが、温かい感じがして一瞬で良いと思うものが相性の良いパワーストーンになります。

宝石種類で宝石の条件や天然石とパワーストーンの違いや価値とは

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パワーストーンの選び方

ご自分に合うパワーストーンを選ぶ

お店によっては、宝石として販売、ジュエリーとして販売、パワーストーンとして販売しています。

あなたが、何かの悩みを改善したり、目的の実現、今後の予知を期待して石を選ぶには、パワーストーン専門店で求めましょう。

パワーストーンを選ぶには、事前にあなたの成し遂げたい目的に合う「パワーストーン」を選ぶのが一番大事な事です。

例えば、恋愛成就で「意中の人を振り向かせたい!」時に最適な石は「ロードクロサイト」です。

一方、「収入アップしたい!」時に最適な石は「シトリン」ですが、これらを間違えると大変で、パワーストーン効果も現れません。

このように、石を選ぶときには目的に合わせたものと、基本的に「ピン!」と感じたものを選びましょう。

ご自分のインスピレーションを大切にして、無理をしない予算内で、販売価格などに関係なく、素直に「欲しい」と感じる石を選ぶのが大事です。

パワーストーンは、あなたの分身として昼夜、護ってくれますから相性がとても大事です。

どんなに値段の高いパワーストーンでも、着けていてなんとなく違和感を感じるものは相性が合っていませんので、効果も期待できません。

ブレスレットなどでは、美観もありますが、同じ用途で着ける場合には品質が同じであれば、大きい石の粒の方が大きなパワーを発揮します。

天然石ですから、念密に見ればキズやクラックなどはあるのは当たり前と思い、そのパワーストーンが生きている証ですから気にしないほうが良いと思います。

正し、インクルージョン(内包物)は、最初からある石の特性ですから問題がありませんが、外的要素で付いたキズや割れのあるものは避けましょう。

あなたが、沢山の石の中から選んだパワーストーンは、あなただけのお守りです。

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パワーストーンの価値

高価の石と安価の石でパワーの違いはあるの?

パワーストーンの価格はお店により色々とあり、迷ってしまうのではないでしょうか?

選ぶときには、値段の高いパワーストーンの方が効果があるように思ってしまうのですが、本当はどうなのでしょうか。

宝石と違い、パワーストーンとして選ぶときには、「色」・「輝き」・「テリ」・「透明感」などのバランスで評価されます。

これらが、そろっている石が価値が高くなりますが、同じ石であってもお店によりランクの付け方や価値、評価の仕方の基準も違います。

あなたが用途別にパワーストーンを選ばれる時には、お店によっては高く見積もられている場合もありますから、数店のお店を見ると良いです。

パワーストーンの価値は、店頭で付いている価格が価値ではないと言う事です。

決して見た目の良い石がすべてではなく、着ける人と石との相性は販売価格で決して決まるものでもなく、相性が一番です。

パワーストーン選びは、恋愛の相手を選ぶのにも似ていて、どんなに美男美女でも自分に合わなければ楽しいお付き合いも出来ません。

まして、結婚、夫婦として生活をしていくことも不可能で、やはり、相性が重要となります。

パワーストーンの価値基準の高いものは、「インクルージョン」・「透明度」・「キズ(クラック)」が少ない事です。

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