パワーストーンは、単なる「気休め」・「お守り」・「おまじない」ではありません。

私は、パワーストーンによる、多くの体験や信じられない経験もしています。

パワーストーンは、一時的なブームではなくて、持つ人の「お願い事」の「一念」が通じます。

何かを叶えたいと思う強い思いで、宝石や天然石のパワストーン効果が発揮されます。

 

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宝石・天然石のパワーストーンの意味や効果

パワーストーンの意味とは

宝石や天然石が持つ、パワーストーンという言葉は、和製英語(英語に似ている和製外来語の意味)からきています。

英語圏の認識では、天然石の鉱物結晶を意味する「Crystal」や、宝石を意味する「Gemstone」という表現を用いています。

日本ではこれらに属する一部の宝石、天然石などが「パワーストーン」と呼ばれて「お願い事」を叶えると人気があります。

パワーストーンの効果とは

パワーストーンとは、宝石(貴石・半貴石)や、天然石の中でもある種の特殊なパワーの力が宿っている石の事です。

その宝石や天然石を身に着けたり、置くことにより良い結果(パワーストーン効果)がもたされると、古来から多くの愛好家などから信じられています。

反面、科学的な合理主義の立場からは、そのような石のパワーの力が存在することが証明されていない為、非科学的、疑似科学やオカルトのようなものという科学者もいます。

または、個人的な意志で信仰する神社、仏閣にお願いする根拠のないお守りと同じような気まぐれ的なレベルと考える人も中にはいます。

ただ、一部の科学者の中には、宝石や天然石に内在する素晴らしいパワーを科学的に証明できないかと研究して、各種の化学的実験をしている研究者もいます。

今日では、各種の実験で得たデーターが蓄積されつつあり、宝石・天然石の持つパワーを非科学的とは言えない段階まで実証や解明されています。

最終的には、パワーストーン効果を持つ人が信じるか信じないかにより、「お願い事」を叶えるパワーストーン効果も大きく違ってきます。

水晶 などにおいては、特定の産地や形状のものに独自の呼び名をつけて、商品として商標登録されているものも見かけます。

商品として商標登録されているこれらは、あくまでも販売者による「パワーストーン」としての呼び名でもあり、宝石や天然石の鉱物としての呼び名とは違います。

パワーストーンと人類との付き合い

古代からパワーストーンと人類の古い付き合い

パワーストーンと人類の付き合いは約250万年前からだといわれています。

パワーストーンは、地球に存在する石(鉱物)の中で、特に不思議な力を持つものを指していいます。

鉱物と人類との歴史は古くて、約250万年前から絵の具の材料や狩猟の道具としても、色々な用途でも使われてきました。

古くから、戦士の護符や、魔除けのお守りや宗教上の儀式などが「パワーストーン」として使用されたのが起源とされています。

パワーストーンとしての逸話や、各種伝承などの言い伝えは今までも世界各国に真実として残されています。

近年ではそれぞれの宝石や天然石が持つ特性やパワーストーン効果も研究され、多くの研究結果や報告がなされています。

現在では、今も世界各地で新しい石が発見されるなど「パワーストーン」は多くの人々に愛されています。

人生においては、自力ではどうしようもない、仕事・恋愛・金運・病気・ストレス・人間関係などで問題が起きることも有ります。

そんな時に、自分のおかれた立場にふさわしい「お願い事」を叶えたり、諸問題解決の宝石や天然石を選ぶことは悪いことではないと思います。

 

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宝石や天然石のジュエリーやパワーストーンの大きな違い

財産的価値の高いものは「ジュエリー」

私がサイト内でご紹介している「パワーストーン」の中には、4大宝石と呼ばれる、ダイアモンドルビーサファイアエメラルド などもあります。

これらは正確にはパワーストーンというよりは、「ジュエリー」と呼ばれる鉱物で高級宝石と呼ばれています。

鉱物学的には全く同じものですが、品質や希少性、財産的価値の高いものは「ジュエリー」と呼ばれ、パワーストーンと区別して書いている石もあります。

宝石種類で宝石の条件や天然石とパワーストーンの違いや価値とは

パワーストーン効果を高める方法

パワーストーンは持っているだけでは効果がない理由

パワーストーンとは、持ち主が明確な意志と目的、解決する気持ちの「お願い事」を叶える「一念」がある事が大事です。

それをしっかりと認識して、石に伝える事で初めてパワーストーンとしての効果を発揮します。

パワーストーンとしての宝石や天然石と持ち主の関係が希薄ですと、なかなかパワーストーン効果を感じ取れることもなく、また良い結果も表れません。

折角、「お願い事」を叶える希望の石を手に入れても何もせずに放っておくだけでは、パワーストーンではなく、ただの「石」と同じです。

パワーストーン効果を高めるには、持ち主の手に渡ってから、しっかりと石と自分の良い関係を築いて「お願い事」の強い一念を込めることが重要です。

そうすることで、あなたの宝石や天然石は単なるジュエリーとしての「石」では無く、「パワーストーン」に生まれ変わります。

「お願い事」の叶う、叶わないはあなたの強い「一念」によります。

天然石のパワーストーン効果のまとめ

私のパワーストーンと効果の思い

最近では、各種科学的実験が証明する宝石・天然石のパワーストーンの威力を解説した書籍も増えてきました。

私は宝石業界に身をおいてから40年以上が経過して、今も現役で活動しています。

その間でも、宝石のなんとも言えがたいパワーに驚愕(きょうがく)したことが度々あります。

宝石や天然石の「パワーストーン効果」は気休め、お守りや占い的という人もいます。

また、ネット上では「パワーストーン効果」を信じる人を、馬鹿じゃないの?と心無い批判した投稿も見かけたりします。

宝石が人を守ったり、人生や恋愛、病気、仕事、人間関係、金運に効果があるなんて信じられない。

そんな人は、最初からパワーストーンを持つ意味も必要もありません。

例えの話ですが、長年、宝石を販売していて感じたことは、お客様と選ぶ宝石には相性があります。

同時に、宝石を仕入れる時にも、国内や海外の取引先や展示会で数千から数万点の宝石の中から店頭に並べる宝石を数十点位を仕入れます。

これは、私は宝石の持つエネルギーと、宝石を求める人との相性が作用して心地よい感情になり選びます。

ですから、私もそうですが、貴方が宝石を求めようとするときは、あちら、こちらを探して自分とのお気に入り(相性石)を見つけます。

恋愛でいえば、どれだけ美しい顔立ちをしていても、人柄が飛びぬけてよい異性でも、人は相手との相性が合わないとどうでしょうか。

おそらく、相性が合わないと感じた相手を恋人として選ばないのではないのでしょうか。

宝石の場合も同様に、手に取った時に何かインスピレーションのようなものを感じるものが相性石でパワーストーンだと思います。

長くなりますので、機会をみまして「各種科学的実験が証明する宝石のパワーの威力」について書いてみたいと思います。

 

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