あなたは、金には純度があることはご存知でしょうか?

金のジュエリーが同じグラムでも価格が大きく違うのは純度が違うからです。

太くて重いリングでも安い価格に見えるのは、金の純度が低いからです。

それは、商品が安いのではなく、金の含有量を低く抑えているからなのです。

そこで、ジュエリーを買取に出す前の、金の純度の違いとは、純度別にお知らせします。

 

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そもそも金(ゴールド)の純度や意味とは?

金とは何?

昔から金が嫌いな人はいないでしょうね。

金は英語で「Gold」と言い、ラテン語では「aurum」と呼んでいて、人類が古くから知っている個体金属の種類で、「こがね」「くがね」とも呼ばれます。

金は最初はジュエリーなどの宝飾品よりは、金を持つことで人間としての品性の良好さ、富の大きさ、地位の高さを表せるとして、美しい黄金光沢を楽しんでいました。

金の見かけは光沢のあるオレンジがかった黄色(金色)に輝き、金属としては重く、柔らかく展延性(てんえんせい)があるのが特徴です。

この特徴から、非常に薄く延ばしたりでき「金箔」に加工したり、広げたりする事も可能になります。

人類が最初に金を用いたカルデアの宝飾品には、大量に豊かな金が用いられていました。

また、エジプト時代でも驚くほどの巨大な金を宝飾品や、生活用品の物々交換用として使用したり、多くの時代と地域で貴金属として価値を認められてきました。

金は化合物ではなく単体で産出されるため精錬の必要もなく、装飾品や宝飾品として人類に最古から利用されてきた金属です。

美術工芸品としても多く用いられ、銀や銅とともに交換できる貨幣用の金属としても利用され、現在では蓄財や投資の対象になっています。

特に、金のインゴットや、金貨などに加工されたものは投資によいと人気が高まっています。

他では、医療やエレクトロニクスなどの分野でも金は利用され活躍している貴金属です。

 

金の純度の大きな違いと、買取の影響とは?

金の純度の種類とは?

金(ゴールド)の純度には大きく分けますと正確には「5種類」あります。

それぞれ、「24K]・「22K」・「18K」・「14K」・「10K」に分類されています。

金のジュエリーなどを買取に出す場合でも、1グラムの重さの金の純度は買取価格にも大きく左右しますので、とても大切になります。

そのために、純度によってどのような買取に影響を与えるのか説明したいと思います。

また、純度の種類によって用途も違いますから、下記で純度の関係を説明していきたいと思います。

24K(24金)

24Kは、含有する金の99.99%が混合物の入っていない純粋な金100%(24/24=1)で、純金と言われています。

殆ど混合物が入っていなく、大気中では腐敗したり錆びる事もなく、変色もしないので半永久的な黄金の輝きを放つのが魅力的です。

しかし、ジュエリーとして使用する24Kは柔らかすぎて、リングやネックレスなどには加工される事も少なく、加工すると高価になります。

24Kは基本的にはジュエリーよりも、コイン、金貨、延べ棒、インゴット、仏具、記念品のように金の価値を十分に引き出せるものに加工されます。

また、投資目的で資産として所有する人もあり、相場が高くなる頃を見計らい売却を考えて購入して、高くなれば買取に出す人もいます。

一般的に市場に出回っている金箔は「23K」で、含有物として純銀が4.9%、純銅が0.66%で割金しています。

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22K(22金)

金製品では、24Kや18Kなどの純度は一応は聞いたことがあると思いますが、今、ジュエリーとして注目されているのは22Kです。

22Kは純金の含有量が91.7%(22/24=0.91666)で、その他の混合物が8.3%混ざっている貴金属です。

最近では22Kのジュエリーが増えていて、見た目が純金に見え、純金よりも硬さもあり変形しにくいという理由からです。

しかし、24Kよりは硬いのですが、ジュエリーとしてはまだまだ柔らかいため取り扱い注意が必要で、ものによっては簡単に壊れてしまう事もあります。

買取に出す場合には、地金として計算する場合には壊れていても変形していても問題はありません。

しかし、ジュエリーの程度の良い品は再販の可能性もあり、壊れているものは買取に影響が受けてしまうため、22Kのジュエリーは細心の注意が要ります。

買取が高くなる理由は、今、アジアで22Kは輝きも24Kに近いためとても人気があり、これからも需要が高まる傾向にあります。

18K(18金)

日本でジュエリーとして多く使用されている貴金属は18Kです。

18Kは、純金が75%(18/24=0.75)で、残りは25%の他の金属が混ざったもので、割金により色々な金の色を作る事が可能です。

24Kや22Kは軟らかく、ジュエリーとしてのリングやネックレスには不向きな部分もありますが、18Kはまさにジュエリーのための金でしょう。

昔はゴールド(金色)しかなかったのですが、最近では25%の部分に色々な貴金属を混ぜる事で色の改変も可能になっています。

黄色に見える「イエローゴールド」、ピンク色に見える「ピンクゴールド」、銀色に見える「ホワイトゴールド」などの種類も出てきています。

18Kはジュエリーとしてとても加工しやすく、なお純度も高いこともあり、時計・カメラ・ライター・記念品などにも多く使用されて人気があります。

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14K(14金)

ジュエリーで使用される14Kは、純金が58.3%(14/24=0.583)で、残りの41.7%は他の金属が混ざった貴金属になります。

18Kの場合には残りの含有物は銀や銅が多いですが、14Kは銀や銅だけではなくパラジュウムなどの金属を混ぜて割金するのです。

14Kは、24Kや22K、18Kのように金の純度が高くないので、ジュエリーでは変形したり壊れにくいと言う長所もあります。

ただ、純度が低い分だけ金の輝きは弱く感じて、変色もしやすくなりますが、14Kホワイトゴールドの場合には表面にロジュウムメッキしますから、外見上はプラチナに見えます。

また、純金ではない部分の割金の比率が大きい分だけ、肌が弱い人は金属アレルギーなどが起こる場合もありますから注意が要ります。

加工がとてもしやすいので、ペン先やピアスの留め金具という身近なものに良く利用され、お手頃な価格でジュエリーを楽しめるのが特徴です。

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10K(10金)

店頭などのジュエリーなどで、重く見える割にお安い価格の気がするものの多くは10Kの商品が多いです。

10Kとは、純金が42%(10/24=0.4166)で残りの58%は他の金属が混ざったもので、商品の半分しか金の含有量がありません。

含有している半分以上が純金ではないので、硬度もありゴールドの輝きも損なわれていなく、アクササリーに加工される事が殆どです。

以前は、10Kのジュエリーやアクセサリーは存在していませんでした。

ところが異常とも思える金価格の高騰により、18Kなどの純度の高いものは製品価格が高くなり、販売しにくくなりました。

そこで、金のジュエリーをお手頃な価格で楽しんで貰う目的で、10Kのジュエリーが作られるようになりました。

今では、色々なジュエリーやアクセサリーとして加工されていますが、当店では取り扱いしていません。

純度の高い金と比べると輝きはどうしても落ちてしまい、淡い黄色のようにも見えます。

また純度が低い分だけ劣化するのも早く、店頭に並べていても長期間売れない場合は黒ずんだりして変色してメンテナンスも面倒です。

特に錆びにも弱い傾向もありますが、大手ジュエリーショップでは価格の安さで今やとても人気があるのも事実です。

10Kの特徴はジュエリーよりもアクセサリーとして、繊細なデザインに対応できるので、色々なジュエリーショップでも沢山見る事が可能ではないでしょうか。

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まとめ

金は資産として持つか、ジュエリーとして楽しむのかで純度は違います!

金は純度が高くなればそれだけ資産価値も高まり、買取してもらう時も高価買取が期待できます。

スクラップ買取では商品のデザインは関係なく、重さと金の純度で大きく買取価格の評価に影響がでたきますから注意が必要だと思います。

金の中の混合物(割金)の割合が増えれば、ジュエリーの強度は増しますが、その反面、変色しやすくなる欠点もあります。

また、純度の低い金の場合は購入時には安い分だけ、買取の評価も低くなりあとでガッカリする場合もあります。

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